コンセプトや根拠にもとづくということ | 【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

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年間100件以上の飲食店のコンサルティングや、新店・新業態プロデュース、及び講演やセミナーで全国を飛び回っている、飲食店コンサルタント・中小企業診断士/河野祐治のブログです。
日々のコンサルティングの中で感じた、繁盛店作りのヒントを書いています。


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きのうは板橋から。


最近、出没率高いです。



途中、マックのタペストリーを見かけ、

迷走してるなぁ、と。


最近、あせりと迷いのせいか、

言葉遊び的なこととか、

枝葉的奇手妙案に走ってますよね。


まぁ、大きなお世話ですね。





良い感じになってきました。


R40をとりこにする作戦。


これは売れますよ。


もうすぐお披露目。





コンセプトを理解して、

それにもとづいて判断するというのは、

本当に難しいです。


例えば、

・普段使い

・地域密着

・家庭の台所と晩酌の延長

がキーワードだとします。


そうすると、

おのずと客単価の上限が決まります。


置くべきビールの銘柄も絞られます。


「あの高級なお酒がこの価格で!」

というのは違うことが分かります。


営業時間も決まってきます。


料理のカテゴリーやポーションも決まります。


カウンターの重要性が出てきます。


貸切はどうすべきかが分かります。


あるべき組客数が分かります。


コンセプトやキーワードを

判断基準の拠りどころにして考えるというのは、

思っている以上に高度なんです。


どうしてもそこには、

売り手目線が入ってきますから。



社内的にもそうです。


例えば私が、

ある飲食店にAという作戦を提案して、

それが上手くいったとします。


すると、同じ業種業態の飲食店に対して、

そのAを当てはめようとする訳です。


それは、表面的な作戦Aだけを見て、

なぜその提案なのか?

の根拠を理解してないからです。


根拠が同じなら、

作戦Aの提案でOKです。


でも、根拠が変われば作戦も変わります。


そもそも、お店が違えば根拠も変わります。


作戦を考えているんじゃなくて、

根拠を考えているんです。


難しいよね。



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飲食店コンサルタント、中小企業診断士

河野 祐治(かわの ゆうじ)



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