『のんびりと愉しんだ晩酌』と『犬と猫の多頭飼いをするときの注意』(ΦωΦ) | 猫と徒然日記in札幌

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猫と食と癌と諸々の話(ФωФ) 拙い文章ですが…良い息抜きになればと思っております。時々明るくない話題の時もありますが…よろしくお願いします(*´艸`*)



こんばんは。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡






犬と猫の多頭飼いは出来る?


犬と猫、それぞれに異なる魅力があって

どちらを選択するのは難しいものです。

「犬と(ΦωΦ)の両方を家族に迎えてみたい!」

でも「犬と猫を一緒に飼っても大丈夫なの?」

「何に気を付けてあげればよいの?」という

疑問にお答えします。


犬か猫かに関わらず
新しい子のお迎えは慎重に

犬か猫かに関わらず

先住の子がある場合は

新しい子を迎える前に

次の点を考えて置きましょう。


新しい子をライバルと
とらえることがある

家庭内がコミュニティのすべてである

犬猫にとって、飼主に関心を向けて

もらうことは最重要。先住の子は

新しく迎え入れた子を飼主の関心を奪う

ライバルだととらえるかも知れません。


新しい子を迎えれば「遊び相手が出来て

先住の子が喜ぶだろう」というのは

私達の勝手な思い込みかも知れません。


もちろん、相手がよければお互いに

よい遊び相手するパートナーになることも

充分考えられます。多頭飼いが本当に

先住の子のためなのかは、よく考えましょう。






事前に相手を
確認しておくと安心

人と同じ様に犬猫にも性格があり

どうしても相手を受け入れられない

場合もあります。新しい子をどこから

迎え入れるかにもよりますが、正式な家族

として迎える前に出来れば先住の子に

会わせてみて、相性がよさそうかを

確認したいところです。


相性が悪いのに逃げ場がなく、同じ空間で

過ごさざるを得ない様な状況では、お互いに

ストレスで病気になることもあります。

いざというときに生活空間を完全に分け

られるかどうか、迎える前に検討しましょう。


また、災害などで万が一避難しなければ

ならなくなったとき、全ての子を一緒に

連れて行けるかも考える必要があります。


子犬・子猫同士がもっとも
お互いを受け入れやすい

犬と猫のどちらとも一緒に暮らしたい場合

子犬と子猫を同時に迎えるのがお互いを

受け入れやすいといわれています。

これは、生後2〜3か月齢は社会化期といい

外部からの刺激を受けいれやすい時期

であるためです。


ただし、同じ様に年齢を重ねていくことに

なるため、同じタイミングで老齢期に入り

病気になって医療費がかさんだり

介護が大変になったりする可能性が

あることを忘れてはいけません。






猫のプライバシーを確保する

犬は元来群れを作って暮らし

猫は単独行動で生きる動物です。

この社会構造を行動学的にいうと

犬は「複合的社会性」猫は「独居縄張り性」

と呼ばれます。猫がいる場合の多頭飼いは

猫のプライバシーに注意しましょう。


成猫がいる家庭への
新たなお迎えはより慎重に

単独飼育の成猫がいる家庭に、新しい子、

特に犬を迎え入れることは、先住猫にとって

縄張りに見知らぬ個体が入ってくることに

なります。もちろん個体差はあり

直ぐに受け入れてくれる猫もいますが

強いストレスになる可能性があるため

注意しましょう。


先住猫と新しく迎え入れる子をいきなり対面

させるのではなく、部屋を分けてしばらく

飼育してからケージ越しで過ごさせるなど

少しずつ距離を詰められるか

確認してみてください。


反対に、成犬がいる家庭に子猫を迎える

場合は、比較的受け入れやすいと思われます。

犬は群れで暮らす動物であるため

猫を序列が下だと認識して面倒をみて

くれることもあるでしょう。


また、どれだけ気を付けていても

犬と猫の多頭飼いでは少なからず群れでの

暮らしに近い形状になります。

猫の生活の質を保つためにキャットタワーを

設置して猫しか行けない場所を作るなど、猫が

一人になれる場所を確保することが大切です。


猫のトイレの設置場所にも注意

トイレへのこだわりが強い猫は多いです。

トイレに他の子の臭いがついたり

排泄を邪魔されたりするとストレスになり

膀胱炎などのトラブルになることもあります。


猫のトイレは犬が近付けず、人通りが少ない

静かな場所に設置するのが望ましいでしょう。






犬と猫でごはんの
場所や時間は分ける

多頭飼いでは、お互いのごはんを

取り合わない様に食事の場所や時間は

出来れば分けたいところです。


犬は与えられたごはんをその場ですぐに食べ

猫はダラダラ食べることが多いです。

犬はケージの中などで食事を与えて
 
終わったらケージから出す

猫のごはんは犬が届かない高さの場所に

置くなどの工夫が必要になります。


犬と猫では求められる
栄養素が異なる

猫は肉食動物、犬は肉食に近い雑食動物のため

求められる栄養素が異なります。

少しくらいならお互いのごはんを食べて

しまっても問題はありませんが

日常的に犬が猫のごはんばかりを

猫が犬のごはんばかりを食べていると

栄養素の欠乏による病気になる可能性が
 
あるため注意しましょう。


例えば、猫はアミノ酸の仲間である

タウリンを体内で合成出来ないため

食事から摂る必要があるのに対し

犬は体内でタウリンを合成出来る様に
 
なっています。そのため、ドッグフードには

猫に必要なタウリンが含まれていません。

 
これにより犬のごはんばかりを食べている

猫は、タウリン欠乏よる拡張型心筋症を

引き起こす可能性があります。






犬猫を同時に飼うときは外出
しない猫も寄生虫予防を行う

犬は外に散歩に行くためノミダニ予防を

していても、家の中でしか過ごさない猫は

予防していないケースは多いかも知れません。

しかし、犬の体についてきたノミダニが

家庭内で猫に移ることもあります。


猫を屋外に出さなかったとしても

飼っている動物は全てノミダニ予防を

することが望ましいでしょう。


また、ほとんどの犬は蚊が媒介する寄生虫
 
であるフィラリア予防をしていると

思いますが、万が一感染してしまうと

猫の突然死に繋がることもあります。


そのため、近年では猫のフィラリア予防を

推奨する病院も増えてきています。


まとめ

犬と猫の種を越えた多頭飼いは

気を付けなければならないことも多いです。

しかし、飼主が充分な注意を払って環境を整え

なおかつ犬と猫の相性がよければ

一緒に暮らすことは可能です。


逆にいえば、たとえ犬同士・猫同士でも

必ず仲良くなるとは限りません。


どの様な場合でも共通していえるのは

安易に新しい子をお迎えせず先住の子を

優先することが大切。

新しい子を迎えるかどうかはよく検討し

愛犬、愛猫と楽しい暮らしを送りましょう。






ご清聴ありがとうございました。🐾






のんびりと愉しんだ晩酌






『プティモンテリア・ロゼ』


最近はスパークリングワインばかり

呑んでるな。

炭酸でお腹が張りやすいのに

スパークリングワインが好きなんだよね。

白と違ってロゼはちょっと渋みがあるので

魚料理に負けないパンチ力があって

お寿司にもよく合います。






『スチームベジタブル』

パンプキン、ブロッコリー、カリフラワー。

レンジでスチームして味付けは海塩。

ドライオレガノとドライパセリをぱらり。






『鰯のオリーブオイル漬け』

ドライバジルとドライオレガノを振りかけると

青魚特有の癖が柔らかいで風味がアップ。

スパークリングワインとの相性抜群。






『カマンベールチーズ』

花畑牧場のカマンブルーとカマンベール。

これはどんなお酒でも合うと思う。






『クリームチーズとスモークチーズ』を追加。

ワインと一緒ならいくらでもチーズが

食べれてしまう不思議。






『チーズのための玄米クラッカー』

チーズのためのとあるけれど

そのままの素朴な味が好きです。






お酒が足らなくなってしまったので追加。






『弘前 生シードル ロゼ』

アルコール度数はドライよりちょっと弱め。

でもこのロゼの味が好きなんだな。






『亀田の柿の種』

昔から柿の種と言ったら

最初に思い浮かぶのは亀田製菓。






これがあるとなぜか

いくらでもお酒が呑めてしまう不思議。






毎日楽しいものが

頂けることに感謝して

ご馳走様でした。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡



今日も一日憚りはんどした。🍀