『ざんきバル HANA2』と『猫にとって危険・安全な観葉植物』(ΦωΦ) | 猫と徒然日記in札幌

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猫と食と癌と諸々の話(ФωФ) 拙い文章ですが…良い息抜きになればと思っております。時々明るくない話題の時もありますが…よろしくお願いします(*´艸`*)



こんばんは。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡






猫にとって危険・安全な観葉植物

猫は肉食動物ですが「猫草」など植物も好んで

食べます。しかし、なかには謝って食べると

嘔吐、下痢、呼吸困難などの中毒症状を

引き起こし、場合によっては危険な植物も

存在します。自宅で何気なく飾っている

観葉植物や花を愛猫が食べてしまう

揺れる葉にじゃれついて

謝って飲み込んでしまうこともあります。

今回は猫にとって危険な植物と安全な植物の

紹介、治療法に加え、猫と飼主が安心して

過ごせる観葉植物の飾り方をご紹介します。


猫にとって危険な植物とは?

猫が食べたり、樹液に触れたりするだけで

有害な植物があります。また、毒性がなくても

サボテンの様にトゲのある植物で怪我をして

しまうなど、注意が必要なショクもあります。

一般的家庭に飾られることのある植物で

猫にとって注意が必要なものをいくつか

紹介します。


(1) ユリ科の植物


ユリ科の植物は花が大きく甘い香りがして

華やかですが、実は猫にとっては猛毒となる

植物です。鉢植えで自宅に飾られている人も

いますが、水差しにユリを活けている場合は

その水にも注意が必要です。量にもよりますが

摂取すると腎臓への毒性から急性腎臓障害を

引き起こし、死に至る場合があります。

花、花弁、花粉、葉、茎などどの部分でも少量 

摂取しただけで危険です。決して猫のまわりに

ユリ科の植物は置かない様にしましょう。

ユリ中毒を引き起こす植物 

ユリ科植物(カサブランカ、テッポウユリ、

チューリップ、ローズマリー、ヒヤシンス等)

ススキノ科(キスゲ等)


ユリ科の植物は華やかで綺麗ですが

猫にとっては危険な植物です。






(2) サトイモ科の植物


サトイモ科の植物は大きく肉厚な緑の葉が

綺麗なため、観葉植物として人気があります。
 
しかし、葉や根茎にはシュウ酸カルシウムが

結晶状態で多く含まれているため

猫が食べると口腔内にチクチクと刺さり

炎症や疼痛を引き起こし

嘔吐することがあります。

猫がいる室内には置かない様にしましょう。

サトイモ科の植物(ポトス、カラジューム

ディフェンバキア、モンステラ)


(3) ドラセナ (幸福の木)


こちらも人気の高い観葉植物ですが

葉に強い毒性があり、口にすると嘔吐、下痢

手足の腫れ、麻痺などを引き起こすことがあり

死に至る場合もあります。


(4) 多肉植物


アロエをはじめとした多肉植物も

有害な部類に含まれます。アロエの皮や葉に

バーバロインという成分が含まれ

口にしてしまうと下痢や腎炎を引き起こす

可能性があります。

また、多肉植物にはサボテンの様にトゲがある

植物も多く、触れたり、口にすることで

手足や口内、口周りを傷付けてしまう

ことがあります。

この他にも、ヒガンバナ、アサガオ、アジサイ

菊、パンジー、ツツジ科、ナス科の花などには

注意が必要です。


愛猫の健康と安全のため

危険な植物は避けましょう。






危険な観葉植物を口にした
ときに起こす症状と対処法

もし、愛猫が危険な観葉植物を口にして

しまった場合、どの様に対処したら 

よいのでしょうか。

その症状と対処法について紹介します。


(1) 症状

「猫にとって危険な植物とは?」で紹介した

植物以外にも、猫にとって危険な植物は多く

症状は接種した植物によって様々ですが

代表的なものは嘔吐、下痢、ヨダレといった

症状があり、知覚障害、中枢神経麻痺

反射低下、運動失調などを引き起こす

植物もあります。

猫がいる環境に観葉植物を設置する場合

観葉植物の種類や毒性に充分配慮した上で

猫が観葉植物にどの程度の興味を

示しているか観察して、舐めたり

かじる様な様子があれば、観葉植物の

置く場所を変えるか、愛猫の健康を考え

室内に置くことを諦めましょう。


(2) 治療

まず、飼主が有毒な植物の摂取にいち早く  

気付くこと、そして下痢や嘔吐などの中毒症状

が出る前に動物病院へ連れていき

治療することがもっとも重要です。

毒性の強い観葉植物を接種し、かつ吸収される

前の段階(出来れば一時間以内)であれば

胃洗浄を行います。

他にも催吐剤により毒物を吐き出させたり

医療用活性炭投与で毒素を吸着させ

便と一緒に排出させる方法もあります。

なお、嘔吐や下痢などの症状が出ている

場合には、毒物を体外に排出させる目的も

あるため、薬で止めてしまうのは危険です。

胃腸の保護や炎症を抑える対症療法と補液に

よる水和と脱水予防といった治療を行います。

その他にも腎臓や肝臓など解毒のための

臓器がダメージを受けていないか血液検査で

確認をします。大切なことは、飼主が慌てて

自分自身で吐き出させようとせず

動物病院で適切な処置をしてもらうことです。

また、症状が出ていないので大丈夫だろうと

思わず、接種した観葉植物の種類や写真

接種してからの経過時間、量をメモして

動物病院へ行きましょう。


動物病院までの移動に時間かかる場合は

水分補給と保温をしてあげましょう。






猫と生活している部屋に
置いても安全な植物

猫が口にしても安全と言われている観葉植物

でも猫がいたずらをしてしまうことがあるの

で注意点と合わせて紹介します。


(1) 猫草(えん麦など)

猫草という名前の植物は存在せず

猫に害がなく、多くの猫が好んで口にする

草を「猫草」と呼んでいます。

ホームセンターなどに売っている猫草は

えん麦を仕様していることが多いです。

猫は胃の中に溜まった毛玉を吐き出すために

先の細いチクチクとした草を食べ

胃の内部を刺激していると言われています。

他の観葉植物を食べてしまうことを

防ぐためにも、愛猫が好んで食べる場合には

飼育環境に猫草を置いてあげましょう。


(2) パキラ

ブラジル原産の観葉植物で、育てやすく

サイズも豊富です。種は有毒ですが一般的に

販売されているパキラは挿し木で栽培された

鉢植えのため、花や種子ができることは

滅多にありません。茎や葉には毒性は

ないので、安全性は高い植物です。

幹が長かったり、太いと猫が爪研ぎに

利用することがあります。


(3) アジアンタム

沢山の小さな葉が特徴のシダ植物で

涼しげな見た目で毒性もないため

猫がいる部屋の中に飾ることが可能です。

毒性はありませんが、鉢から飛び出した部分

がゆらゆら揺れると、猫の興味を誘うので

いたずらには注意です。






(4) エバーフレッシュ

日本でも自生しているネムノキの一種で

エバーグリーンとも呼ばれています。

昼間は葉を広げ、夜になると葉を閉じる

という性質を持っています。

上記のアジアンタム同様に、猫が小さい葉を

好むため、いたずらに注意しましょう。


(5) サンスベリア (トラノオ・虎の尾)

アフリカ原産の多年草で、ボリュームのある

葉が真っ直ぐ生え、スタイリッシュで人気の

高い観葉植物です。

猫に無害と言われていますが、先端が鋭く

先細っているため、遊んで怪我をしない様

注意が必要です。若いサンスベリアは

かじりやすく繊維質なので

好んで口にする猫もいるようです。


(6) ヤシ科の植物

アレカヤシ、テーブルヤシ等のヤシ科の植物

で、管理も簡単で室内でもよく育つため

人気があります。葉が多く先端が尖っている

ため猫がじゃれて怪我をしない様

注意しましょう。

茎から一本抜いて先端の葉を数本残せば

使い捨ての猫じゃらしにもなります。


猫にとって安全な植物を紹介しましたが

猫には個体差があるため、安全と言われている

植物でも自宅に設置する際は猫の様子を

よく観察して注意する必要があります。






観葉植物で猫が遊んで
しまうときの対処法

猫に害がない植物でも、じゃれて葉が

ボロボロになることや土を掘り返される

ことは避けたいですよね。

観葉植物を守る方法をいくつか紹介します。


(1) 観葉植物にカバーを取り付ける

観葉植物の土を掘り返されたり

鉢を倒されることに悩んでいる場合には

プランターカバーを取り付けることを  

おすすめします。カバーはホームセンターや

インターネットなどで購入出来ます。

鉢より大きく、ある程度重さがある

プランターカバーは観葉植物の安定が

増して倒れにくくなります。

また、土の上に被せる大きめのウッドチップ
 
(インテリアバーク)なども愛猫による

土の掘り返しの予防になります。


(2) 木酢液を吹きかける

木酢液はいたずら対策をしたけれど

どうしても猫が植物で遊んでしまう、土を

掘り返してしまうというときに使いましょう。

猫は柑橘系や酢の匂いを嫌います。

この習性を利用して、木酢液を植物に

吹きかけると効果がある場合があります。

木酢液は植物の病気や害虫予防に使用され

猫に害のない液体です。

原液で販売されている場合が多いため

必ず説明書を読み適正な濃度に

希釈して使いましょう。






観葉植物の置き場所


猫に無害とされている植物でも

倒してしまったり

登り始めたりとすると危険です。

観葉植物を猫が暮らす部屋に置く場合、必ず

猫の安全を確保出来る場所に置きましょう。


(1) 天井に近く、高い場所に置く。

天井から観葉植物を吊るすなど猫に届かない

位置に置きましょう。このとき、近くに棚や

窓辺など足場があると飛び乗ろうとする

危険があるので、家具の配置などにも

よく注意して設置してください。


(2) 風が当たらない場所に置く

窓から入ってくる風、エアコンや扇風機の風

で葉が揺れると、猫はじゃれてしまいます。

植物に日光をあてるために窓際に置くとき

には、窓が空いていないか注意しましょう。


多くの家で飾られている人気の観葉植物や

花の中にも、猫にとって有害なものが

数多く存在します。猫に無害だといわれている

植物でも、個体差があるため、口にしてしまう

場合は注意が必要です。猫がいる環境に植物

を置く場合には、まず猫の安全確保するため

に種類や置き場所、転倒、いたずら防止策を

しっかり練ってから飾る様にしてください。






ご清聴ありがとうございました。🐾






『ざんきバル HANA』

前回から半年程経った頃に

美味しい「ざんき」が食べたくなって

『ざんきバル HANA』へ行きました。







『 ランチスープ 』

サービスのランチスープはお替り自由。






『 昔ながらのオムライス (大盛) 』

ランチタイムはスープ、サラダ付き。






『セットサラダ』

酸味強めのドレッシングが食欲をそそります。






『 昔ながらのオムライス 』

チキンライスにケチャップの

オーソドックスなオムライス。

ルックスも綺麗ですがかなり美味しい様です。

家族はあっと言う間に食べきってました。






『 HANAざんきセット 』

北海道伊達市の鶏肉を使った、当店自慢の

HANAざんきセット!お肉の種類は

➀もも4個 ➁胸4個 ➂もも2個×胸2個

から、ソースは下記からお選びください。

➀タルタル ➁梅 ➂チリ ➃おろしポン酢

➄柚子胡椒

1番人気の甘辛ダレはテーブルにあります。






『 ランチスープ 』






『 セットサラダ 』






『 ざんきセット 』

➂もも2個×胸2個  ➁梅ソース をチョイス。

大蒜、生姜を入れない特製のざんきの肉が

とても大きめで、大喰らいの人でも

ライスを大盛りにすれば満足出来そう。

衣は硬めでカリッとパリパリ食感。

中は柔らかくジューシーで味付けは上品。

胸肉はパサつかずしっとりとして柔らかい。

食べきれなかったときはお持ち帰り出来ます。

ママさんにお伝えするとお持ち帰り用の

パックとビニール袋を渡してくれます。






『 梅ソース 』

酸味好きの私好みのソース。

揚げ物なのにさっぱり頂けました。






『 ライス (普通盛) 』

炊きたての美味しいライス。

少なめにしてもらうのを忘れてしまった。






ざんきバル  HANA

札幌市東区北14条東16丁目2−20

Tel  011−7-88-7144

営業時間   11時30分〜14時00分
       17時00分〜22時30分

定休日  木曜日

駐車場有り 






毎日美味しいものが

頂けることに感謝して

ご馳走様でした。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡



今日も一日憚りはんどした。🍀