『無病息災を祈願する小正月行事』と『ショートブレッド』と『保護色の猫』(ΦωΦ) | 猫と徒然日記in札幌

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猫と食と癌と諸々の話(ФωФ) 拙い文章ですが…良い息抜きになればと思っております。時々明るくない話題の時もありますが…よろしくお願いします(*´艸`*)




こんばんは。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡







パパさんの毛布で寝ているせつら。

せつらの模様は焦茶色なので

なんだか保護色の様になっていますね。







今日のおやつは「WALKERS」の

『ショートブレッド・ハイランダー』

このビスケットはスコットランドが

生み出した最高傑作と言っても

過言ではありません。






原材料は小麦粉、バター、砂糖、塩のみ。

添加物は不使用です。

子供にも安心して食べさせられますね。






クッキーの周りに砂糖の粒が

ざらめの様にまぶし焼き上げられていて

砂糖の焦げた香ばしさと

クッキーのサクっほろっと言う

食感を楽しめる逸品です。

永遠に食べ続けていられそう。

ミルク入りの飲み物と相性が良いです。






『どんど焼き(左義長)』とは

しめ縄やお正月飾り

古いお守りやお札を神社で

御焚き上げする火祭り行事です。

お正月にお迎えした歳神様が

どんど焼きの煙とともにお帰りになるのを

感謝をこめてお見送りするための行事です。

どんど焼きの煙や火の粉にあたることで

無病息災や家内安全が叶うと言われており

新しい年の幸せを

祈願する行事でもあります。






どんど焼きの火で焼いた

お餅やお団子を食べると

健康に一年過ごせるとも言われ

焼いたお餅を入れたお汁粉(善哉)が

振る舞われる地方もあります。






『1月11日は鏡開きの日』

供えた鏡餅を下げる日各地方によって

違いがあります。

歳神様がいらっしゃる1月7日まで

を松の内と言います。

鏡開きは松の内が開けた1月11日

に行うのが一般的です。

松の内を15日までとする地方では

鏡開きを15日または20日に

行う場合があります。

京都では1月4日に行われます。






『鏡餅から新しい生命を受ける』

お正月神様から全ての人や物に

新しい生命を与えるために

現れると伝えられています。

つまり一年に一度新たに

生まれ変わると言うことです。

その歳神様の霊力はお供えした

鏡餅に宿っていますので

鏡餅を食べることで新しい生命を

頂くことが出来ると言うことです。






お供えした鏡餅には神様の霊が

宿っているので

刃物を使わず木槌などで叩いて

割って鏡を開いて

お雑煮やお汁粉などで食べましょう。






『1月15日は小正月』

歳神様を迎えるための準備が必要な

大正月(1月1日)に対して

『小正月』は豊作祈願や

家庭的な行事を行うことが多いです。

小正月には1年の健康を願って

小豆粥を食べる風習ががあります。

小豆粥は1月15日の朝に食べるもので

『望粥』とも呼ばれています。

かつて中国では小豆粥を炊いて

家族の健康を祈る習わしがあり

それに習って日本でも

無病息災を祈願し

小豆粥を頂く風習が

出来たとも言われています。






小豆の様に赤い食べ物は

邪気を祓うと考えられています。

日本の各行事には意味があり

無病息災を祈り続けた歴史を知ると

現代にあっても大切に失われずに繋ぎ

伝えて行けたらと切に願います。

皆さんも1月15日には小豆粥を食べて

元気な1年を過ごせる様

祈願してみませんか?







毎日美味しいものが

頂けることに感謝して

ご馳走様でした。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡




今日も一日憚りはんどした。🍀