地球(テラ)の旅立ち 38 クリスタルスカル | イッピーの独り言

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ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

きのうの続きグッド!

 

みんなは精霊を見るのも初めて。

 

ましてやその精霊が人間の姿をしている

 

のを見るのはかなりの驚き。

 

しかしすでに両者の壁は無くなっていた。

 

それは間違いなく笑いの力。

 

精霊たちは先を急ぐ。

 

このクリスタルスカルは遠い昔の

 

アスカの人たちがみなさんのために

 

届けるおくりものです。

 

このクリスタルスカルはとても多くの

 

情報をみなさんにもたらします。

 

その情報をひもとく前にみなさんに

 

このスカルの背景を理解して

 

いただく必要があります。

 

精霊は話しを始めた。

 

その話は栞も断片的に思いだしてはいたが

 

直接自分が過去世で関与したこと以外は

 

記憶があいまいな部分も多い。

 

しかし話を聞いて行くうちに懐かしさで

 

胸に迫るものがある。

 

遠い昔、地球上には石と会話が出来た

 

時代があった。

 

シャーマンとか位の高い神官のような

 

職業の人に限られていたが。

 

神官たちは石と意識を通わせて石の結晶を

 

自由にしかも目的に沿って育てる

 

ようなこともしていた。

 

それは当時の栞の仕事でもあった。

 

水晶の洞窟のなかで、植物の力を借りながら

 

瞑想の力で水晶を大きく育てる。

 

育てられた石の結晶はその当時の通信装置や

 

エネルギー源に使われる。

 

石の結晶を特殊な形に組み立てると

 

その装置は電磁場を増幅した。

 

当時の人はそれが生み出す強力な

 

エネルギーをコントロールしていた。

 

世界中の環状列石はこの装置の名残り。

 

今でもイギリスのストーンヘンジとか

 

日本の秋田県の大湯環状列石では中に

 

はいると方位磁石が狂う現象がみられる。

 

ネイティブアメリカンのメディスンマンが

 

祈りに使うメディスンサークルも

 

この装置と同じ仕組み。

 

祈りの力を大きく増幅する。

 

キリスト教以前までの歴史では古代の

 

ヨーロッパでもこの方法が伝えられていた。

 

後世に悪魔の儀式としていわれなき攻撃を

 

受けほとんどが破壊された。

 

しかし今でもペンタグラム魔法陣の儀式は

 

秘密に守られながら残っている。

 

ちなみにその時に一緒に使っていた香りの

 

使用法は今でも伝わっている。

 

キリスト教の教会ではフランキンセンス

 

(乳香)を焚く。

 

仏教でもお香を焚く。

 

祈りの場には香りが漂う。

 

のぼる煙によって天上界に祈りを

 

託すために。

 

だから香水の事をPARFUM(煙とともに)

 

と言う。

 

煙・・・香りが祈りの力を増幅することは

 

今でも知られている。

 

石と会話が出来るようになると、

 

意外に思えるが脳の構造に関する研究が

 

盛んになったこと。

 

人はまず石に効果的な瞑想の方法を

 

教えてもらった。

 

ストレスを解消したり心と体の疲れを

 

癒すために。

 

この頃は心と体は密接につながっていること

 

が広く知られていた。

 

病は気からという教えはこのころから

 

あった。

 

今でも瞑想をするときに水晶などを使う。

 

さらには石が教えてくれた瞑想の方法は

 

もう少し科学的だった。

 

脳波を石のだす波長でコントロールする。

 

簡単にいうと脳の右と左に少し波長に

 

違いのある音波を同調させるような方法。

 

眼は人間の脳の一部が外部に現れている

 

ただ一つの体の組織。

 

二つの目で物を見ると立体的に

 

ものが見える。

 

それと同じで左右二つの脳半球を同時に

 

使うと見えないものが見えるということ

 

が分かった。

 

言いかえると左右のどちらかの脳だけを

 

使うと言う事は物事を平面でしか

 

とらえることが出来ないと言う事。

 

片目で物を見ているようにその理解力

 

には限りがある。

 

石と会話が出来るようになった人間の

 

脳の構造研究はさらに進む。

 

つまり脳の50%以上を使えるようになって

 

から急速にやまとの人々の意識が広がった。

 

その頃にこのクリスタルスカルは完成した。

 

その目的は当時の技術の粋を集め、

 

当時の情報を後世に託すこと。

 

同時に後世の人々が2度と同じ過ちを

 

犯さないようにすること。

 

最高評議会はあまりに進んだ文明と、

 

遅れた精神性のギャップが起こす

 

危険性をよく知っていた。

 

彼らの未来に待っている悲劇は簡単に

 

予知することができた。

 

そこで最悪の自体を招く前に彼らは

 

このスカルにすべての情報を託し未来の

 

人間の手に地球をゆだねることにした

 

その悲劇の防止策と共に。

 

そんな混乱の中、当時の人々は何か

 

莫大な財宝が何処かに隠された

 

と言う情報を手に入れた。

 

しかしそれは人々には永遠に見つかる

 

ことはなかった。

 

それは実は情報操作だったから。

 

当時の最高評議会が真実を隠すために

 

そのような情報を流したものだった。

 

その時に隠されたものがこのスカル。

 

そしてこのスカルは当時神官だった

 

栞によって作られた。

 

その内容は二つの部分からなる。

 

一つは当時の進んだ技術の内容を

 

伝える部分。

 

もうひとつはその技術を身につける

 

ための操作方法

 

それこそが未来の危機を防止するための

 

手段であった。

 

そこまで説明が進んでもまだ栞以外の

 

人間にはこのクリスタルがなぜそのような

 

情報記憶装置なのか皆目見当も

 

つかなかった。

 

見た目はただのクリスタルスカル!

 

この続きはまたねグッド!

 

 

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