地球の平和 3 レムリア | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかラブラブ

 

続きだよんグッド!

 

レムリアの場面です。

 

以前にも何度かアップしています。

 

もう読んだ人はスキップしてね。

 

セドナの昼下がりはとても静か。

 

あたりに聞こえるのは

 

かすかな風にそよぐ林

 

小鳥のさえずり。

 

それに自分の呼吸だけ。

 

ボクは目を閉じる。

 

すると一瞬自分がどこにいるのか

 

と言う感覚が飛んだ。

 

次にボクは全く違う景色の中にいた。

 

これが何か理由があって見ている

 

景色だと言う事がボクには分かっていた。

 

と言うのもそんな事が起きるのは

 

初めてじゃなかったから。

 

セドナの赤土の景色と違って

 

緑豊かな景色が広がっている。

 

遠くには雪をいただく高い山。

 

すぐそばには多分その山から

 

続く小川が流れている。

 

空気は肌にちょうど良い

 

くらいの冷たさ。

 

でも日の光がとても暖かく感じる。

 

ボクは小高い岩の上にいる。

 

周りは森の中。

 

寺院のような建物が離れた場所に

 

いくつか見える。

 

ふと人の声が聞こえたような気がした。

 

ボクはなぜだか知らないがそこに

 

いることを知られたくなかった。

 

その場所の空気はあまりにも精妙で

 

その雰囲気を壊したくなかった。

 

ボクは岩陰に身をひそめる。

 

そこに3人の女の人がやって来た。

 

頭からすっぽりかぶるような

 

白いローブをまとっている。

 

手にはみんなが木の弦で編んだ

 

ようなカゴを持っている。

 

遠くに見えている寺院の女性だと思った。

 

その人たちは3人とも地球の

 

どこでも見たことがないような

 

綺麗な姿と気高い気品のある

 

顔立ちをしていた。

 

東洋人とも西洋人ともどちらとも

 

つかないような表情をしている。

 

話をしている声はまるで歌を

 

歌っているように聞こえる。

 

ボクは今見ているこの景色が

 

遠い過去なのかそれとも未来の

 

景色なのか分からなかった。

 

でも分かったのはその人たちが

 

周りの自然とすごく調和

 

していると言う事。

 

なぜならその人たちは

 

自分たちが歩く細い道の両側に

 

咲く綺麗な花やなんという種類か

 

分からないけれどおそらくブナとか

 

ナラの一種のような広葉樹の木々に

 

とても熱心に話しかけていた。

 

どうやら挨拶を交わしながら

 

しばらく会わなかった間にその花や

 

木々や森にどんなことがあったのか

 

話を聞いてあげているようだった。

 

綺麗な花たちはすごくおしゃべり。

 

際限なく自分の言葉で話をしたがる。

 

でも後ろの木々がそれをたしなめながら

 

時には足りない言葉を補ないながら

 

説明をしてあげている。

 

それを3人の女性たちは

 

微笑みながら聞いている。

 

木々にとまっている小鳥たちも

 

その話の中にはいろうと

 

待ち構えている。

 

みんなが自分たちの話を

 

聞いて欲しくてうずうずして

 

いるのが分かる。

 

小鳥たちは彼女たちの気を引こうとして

 

まわりに落ちている食べごろの

 

木の実を足で器用につかんで

 

女性たちのかごにせっせと運んでいる。

 

ボクはその人たちが一瞬

 

ボクみたいな精霊かと

 

思ったけどそうではない。

 

彼女たちは人間だった。

 

それほど彼女たちにはネガティブな

 

波動をどこにも感じる

 

ことが出来なかった。

 

ボクは次に不思議な光景を見た・・・

 

続きはまたねグッド!

 

 

イッピーの独り言

まだ瞑想の世界をさまよう僕。

寝てるんじゃないの・・・

って突っ込まないでねあせる