棚機(たなばた)の謎 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

続きです・・・グッド!

 

はた織のこと。

 

さらに異星人関係が続きます。(少しギャグが混じります)

 

棚機(たなばた)神社はすべて式内社(しきだいしゃ)

 

の社格を持っています。

 

つまり奈良平安の時代には非常に高い格式のある

 

神社としてそれなりの尊敬を集めた神社でした。

 

それに多くの神社をその傘下にもつ神社です。

 

これはよく考えると少し変だよワトソン君。

 

人間が生きていく上で大切なものは衣食住です。

 

どれが欠けても人間らしい生活はできません。

 

それなのに食物つまり農作業のためだけの

 

神様はこれほどは存在しません。

 

ちなみに農作業を可能にするための治水灌漑の

 

神様があってもいいと思われますがそのための

 

神社もあまり見当たりません。

 

ましてや住環境を整えるための大工さんなど

 

建築関係トントントンの神様も見当たりません。

 

機織りだけが全国に式内社を持つほど異常な

 

尊崇を集めています。

 

この機織りとは何か特別な織物だったのではないか

 

という思いが沸き起こるのです。

 

そのヒントになるのが羽衣伝説です。

 

思えば吉祥天女や弁財天や三保の松原の天女は

 

みな特別な羽衣をまとって天を自由に飛んでいます。

 

以前このことには触れました。

 

 

 

(吉祥天女)

 

 

 

 

(弁財尊天)

 

三保の松原の伝承はこの羽衣を地元の若者に

 

隠されてしまい天に帰ることが出来なくなるというお話です。

 

沖縄にも同じストーリーの伝承があるそうです。

 

なんともリアルな伝承です。

 

この羽衣は明らかに空を飛ぶための装置のようです。

 

当時の人々にはこの反重力装置のようなものが

 

虹色に輝く絹織物のように見えたのかもしれません。

 

というのは時代や場所が変わってもみな同じように

 

見えているからです。

 

薄絹のような虹色の光の尾がたなびく何かを想像します。

 

ァさて・・・

 

これも以前ご紹介したことですがスサノオやニギハヤヒは

 

ごく短時間に日本全国を制圧しています。

 

当時の道のなかった日本をそれこそ一晩で

 

九州から東北まで飛ぶように移動しています。

 

実際に天の鳥舟や天の岩船に乗って移動した

 

という伝承が残っています。

 

まるでサウジアラビアのメッカからエルサレムまで

 

空を飛んで移動したムハンマドの天馬(ビマーナ)のようです。

 

ちなみにムハンマドの話はキリストや釈迦に比べると

 

1500年くらい前の比較的新しい話です。

 

さらにはこれも何度かご紹介した

 

天の叢雲の剣の不思議です。

 

上空に常に不思議な雲をおびた剣はモーゼやキリストの

 

移動とともに上空に一緒にいた不思議な雲のようなものを

 

思いおこします。

 

この雲のようなものが数々の奇跡を起こしていることは

 

聖書にも詳しく書いてあります。

 

そしてもうひとつ・・・

 

「3年寝太郎」の昔話が徐福の治水灌漑の様子を

 

語った物語であることをご以前ご説明しました。

 

同様に「鶴の恩返し」という昔話があります。

 

妙齢の娘が助けてもらった恩返しに機織りをします。

 

絶対に覗いては行けないといい含めて。

 

しかし家人は約束を破ります。

 

そして見たものは鶴が機織りをしている姿でした。

 

これは白く輝く何者かの姿が鶴に見えたと思うのが自然です。

 

当時の人にはそれ以外に例えようが無かったのです。

 

ということは異星人あるいは天女の姿を見たのかもしれません。

 

これらの織物は、どうしても単なる着物の生地だった

 

とは思えないのです。

 

だからこそ日本全国に棚機神を祀る神社が

 

あるのかもしれないのです。

 

そして・・・

 

忍者服部氏はその謎を秘めたハタオリ→ハットリの

 

技術を継承し、常人の理解できない技を駆使した、

 

と考えるのは突飛なことでしょうか。

 

もしかして忍者の先祖は異星人・・・

 

なんだかありそうな気がするのです。

 

続きはまたね・・・グッド!

 

 

 

(少し見えてきた・・・かものちょうめい)