宇宙人アミが教えてくれたこと 3 命と魂 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

続きだよ・・・グッド!

 

昨日のローリング・サンダーと鹿のお話しと

 

少し似ているお話です。

 

人間に食べられる事を自ら選ぶ動物がいるんです。

 

彼らはどんな思いでそれを選ぶんでしょうか。

 

もしかしたら・・・

 

人と大自然との完璧な調和の中では

 

人間の犠牲になるという考えはないかもしれないのです。

 

そのヒントになるおはなしを以前書いた事があります。

 

ボクは夢の中でファルコンになって遠いところまで出かけます。

 

時空を超えて出かける事もあるんです。

 

その日ボクはレムリアまで行きました。

 

そこでこんな光景を目にしたんです・・・

 

岩陰から3人の巫女さんのような女性が川べりに

 

降りてくる様子を隠れるように見ています。

 

隠れる方がいいと思ったのは、彼女たちの荘厳な

 

たたずまいから邪魔になってはいけないとの思いからでした。

 

彼女たちは祈りを捧げているようでした。

 

その祈りは何かをお願いするための祈りではありません。

 

ボクも精霊です。

 

それははっきりとわかりました。

 

ゆったりとしたフラのような動きをしているので

 

まるで踊りを踊っているようです。

 

その時ボクは気が付いたんです。

 

このダンスは自分たちを大自然と完璧に

 

調和させるための踊りでした。

 

決して樹木や風の気配を自分たちに合わせようと

 

する動きではありません。

 

 

それは後で考えても想像を絶する光景だった。

 

ボクはただただその光景を感動の気持ちで見ていた。

 

ココが肝心の本題の光景なんだよ。

 

だからこのことを出来るだけ慎重に

 

何が起きたのか説明しなければならないんだ。

 

二人の女性はまだ軽く祈りの姿勢を取っていた。

 

先ほどの・・・周りと同調し

 

周りを調律するような祈りとはちがっていた。

 

今度は感謝と喜びの祈りのようにボクには思えた。

 

二人と別れた一人の女性がキラキラ光る小川の川岸に近づき

 

からのカゴを水の表面に差し出した。

 

すると・・・

 

魚が飛びあがって

 

そのカゴにどんどん飛び込んで入って行く。

 

それはニジマスのようにキラキラ光る綺麗な魚。

 

ボクは何が起きているのか最初は全く分からなかった。

 

だってそんなの見たことがない。

 

魚が自分でカゴの中にはいるなんて

 

人は自分の経験や常識を超える事が起きると

 

それを理解しようとしない

 

だから・・・その意味が分からない。

 

ボクもそうだった。

 

見えない釣り糸を一生懸命に探した。

 

でもそんな物はない。

 

ボクは心のどこかでそれがない事を知っていた。

 

でもしばらく何らかの仕掛けがないかと

 

必死になって目を凝らした。

 

でも探すのをやめた。

 

ボクは自分の観念にしがみつくのをやめた。

 

だって・・・見えているもの以上に確かな物はないから。

 

そして・・・ボクが自分の観念にしがみつくのを

 

やめたその瞬間に確かに聞こえて来たんだ。

 

カゴに飛び込む魚たちの声が・・・

 

魚たちの想いが・・・

 

それはなんと・・・信じられないことに・・・喜びに満ち溢れていた。

 

その声はこう言っていた。

 

「僕たちはあなた達の食卓にのぼることを

 

どんなに持ち望んだ事か。

 

今やっとその機会に恵まれました。

 

これほどうれしいことはありません。

 

僕たちはあなた達の細胞の一部になります。

 

あなた達の綺麗な髪の毛・・・

 

輝く皮膚・・・

 

神様につながる祈りの手足・・・

 

すべてになることが出来ます。

 

あなた自身と一緒になることが出来るんです。

 

それこそが僕たちが長い転生を経て

 

やっとたどりつくことが出来る次の魂のステージです。

 

あなた達は僕たちを食べる時心から感謝をしてくれます。

 

それは・・・まごころの感謝です。

 

そのことが僕たちはどんなにかうれしくて

 

どんなにか幸せで胸がふるえるほど報われるか

 

伝えても伝えきれません。

 

僕の仲間はみんながあなた達のカゴに入りたくて

 

飛び跳ねています。

 

どうかカゴにはいれなかったあの子たちにも

 

祝福を与えてやって下さい。

 

そうすれば僕たちは光となって

 

あの子たちのために

 

また役に立つことが出来るんですから。」

 

ボクは確かにそれを聞いていた。

 

その魚たちの喜びの声が聞こえていた。

 

でもその姿はだんだん見えなくなって行ったんだ

 

だって・・・

 

涙が止まらなくなってしまったから。

 

涙でかすむ目ともうボロボロの頭でボクは思った。

 

というより・・・ある感覚がボクに教えた。

 

これがもしかして

 

大自然と調和するって事

 

命をいただくって事

 

心から感謝するって事

 

そんな事がわかりかけたその時

 

初めてボクの頭の中で声が聞こえてきた。

 

「ようこそレムリアへ

 

そして・・・お帰りなさい。

 

あなたの魂の故郷へ・・・」

 

続きはまたね・・・グッド!

 

 

イッピーの独り言

 

(あれをみたら、ひとりでに涙が・・・目