今日の記事はちょっと長くなります。

 

 

以前宣言したように、わたしの関心は最近

自分と同世代、つまり

 

「人生後半に差し掛かった人」

 

に向いているようです。

 

過去記事:ちょっと重たい話・人生後半で逆転はあるのか

 

で、何のはずみだったか忘れましたが

ある50代の女性のブログを拝見しました。

 

すごく深い内容、波乱万丈のお話で

わたしの人生なんて甘っチョロイね!?

という気にさせられました。

 

その方はかつて高収入のご主人と共働きで

1億円以上するご自宅を購入できたほどの

暮らしぶりだったそうです。

 

(豪邸イメージ写真・ちょっとアメリカ風ですけど・・・)

 

ところがいろいろあって、

現在は一間の公共住宅で一人暮らし、

お仕事をいくつも掛け持ちしながら

毎月カツカツの生活をされているそう。

 

たくさんのご苦労を経験しながら

50代の今、過去を振り返ったりして

いろいろと反省があるとおっしゃられます。

 

経験から出てくる言葉のひとつひとつが

非常に深く、とても勉強になりました。

 

で、その方なのですが

わたしが拝見した限りで理解したのは

  • 若いころは収入が高かった
  • パートナーも有能で高収入だった
  • 基本的に「非常に優しい善人」

 

この女性も離婚されていますが

そのいきさつはちょっと特殊で

 

決して嫌いで別れたわけではない、

というか今でも

元ご主人に寄り添うように

生きておられます。

 

元々はご本人の収入も高く

仕事をしながら家事や介護も

切り盛りされてきた

という事実から、

  • 実務能力のある人(仕事ができる)
  • 行動力のある人
  • 責任感の強い人
  • 情の深い人
  • 働き者

 

なのではないか、という気がします。

 

サイトを少し

読み込ませていただいたのですが

 

共感できる点、

本質を突いててすごいな!

と思う点が多々ありました。

 

物事をよく分かっている

ブログの読者さんもたくさんいる

そんなすごい方が

「プア」であるという事実。

 

これはどういうことなのでしょうか?

 

で、もちろん

「余計なお世話」の可能性もありますが、

一点、とても気になったことがありました。

 

本当はご本人へと

直接メッセージしたかったのですが、

現在コメントは

受け付けておられないということ。

 

ですので、もしかしたらご本人あるいは

似た様な状況の方の目に触れることも

0.001%でもあるかもしれない!

との思いでこの記事を書いています。

 

  • 実務能力を評価された過去のある人
  • 気づくとリーダー的な立場になる人
  • 誰かの世話をすることが多い人
  • 相手を尊重し踏み込むことに慎重な人
  • 非社交的な人
  • 大切な人を助けられなかった経験を持つ人
  • 努力しているのに苦労を背負い込んでいる人

には、ひょっとしたら

何か気づきがあるかもしれませんので

この続きを読み進めていただければ

と思います。

 

 

基本、責任感が強い人というのは

仕事などもしっかりやるため

社会的評価も受けやすいものです。

 

とくに中高年の方は

そういう価値観が主流であった時代に

育ってきましたので、

マジメに一所懸命頑張る方が多いです。

 

で、責任感があるために

家族や友人、恋人などのために

「できるだけのことをしたい」

と思っています。

 

言い換えれば、人に依存するよりも

自分の力で物事を処理していこうとする

自立心の高い人、ということです。

 

人付き合いは苦手だけど仕事が出来る人

というのは往々にして

人や社会に貢献すること自体は

好きなのだと思います。

 

実務ができるということは

「合理的な判断ができる」ということ。

 

なので、合理的思考ベースではない

人との付き合い方が

分からなかったりします。

 

言い換えれば、

「目的達成に直結した人付き合い」

は問題ないけど

 

そうでない関わりは

どうしたらいいか分からない。

結果、面倒だったり

恐怖さえ感じるかもしれないですね。

 

こうした傾向を持つ女性は

「男っぽい」「男性脳」などと言われ

いわゆる「女性特有の人付き合い」が

苦手なことが多いように思います。

 

さて。

そうした傾向のある方には、

パッケージのようにして

 

「プライド」

 

が付いて回ります。

 

「自分はできる(はず)」という自負。

その背景にあるものが

 

「やらなくては」「やらねば」

 

という責任感です。

 

それによって自分を保っている部分もあり

決して「悪いもの」ではないのですが、

何事もあまりに強すぎると

バランスが崩れるもの。

 

で、それが極端に出てしまうと

 

エリートだった人が崩壊する

 

というようなドラマチックな展開になります。

 

そして、脳がついていけないとなると

ウツに始まりいろんな「精神的疾患」が

出てきてしまうのではないか?

 

専門家ではありませんので、あくまでも

「かも?」というレベルの話ですが、

理屈はどうであれ

 

実際に崩壊されてしまうと

周りは大変です!

 

最初にご紹介したブログの方ですが、

  • プライドの高いご主人が
  • 家族に相談することもなく(できず)
  • 「発病」
  • 病気は悪化の一方

という流れをご経験されています。

 

そんなご主人に献身的に尽くされた挙句

ご主人の「記憶障害」により

ご結婚の記憶がご主人から失われ、

泣く泣く離婚に至ったということなのです。

 

そんな彼女、

さまざまな経験と年月を経た今

一人息子さんも若くしてご結婚され

家族を持ち、一所懸命頑張っている。

 

お嫁さんもある意味要領よく

実家に入りびたりで出費を抑え

家計を切り盛りしてくれている。

 

「ほっと一息」

 

というところのようです。

 

そして、ご自分は

経済的に余裕はないものの、

日々の生活にさまざまな

楽しみを見出されておられます。

 

また、将来息子に

負担をかけずに済むよう

いろいろと努力もされていて、

その様子もブログに書かれたりしてます。

 

いろいろあったけど、よかったですね!

 

とも、もちろん思うのですが

ふと見えてくるパターンのようなものが

ないでしょうか?

 

「できる人だった(元)ご主人」

「プライドの高い(元)ご主人」

「介護しながら家計を支えた万能妻」

「子供に頼らない自立した母」

「家族を養うために頑張る良くできた息子」

 

「親の背中を見て育つ」と言いますが、

わたしの推測では

息子さんもお父様、お母様に習い

とても責任感が強いのではないでしょうか。

 

わたしが気になった一点というのは

 

「息子さん、もしかしてもしかすると

お父さんの後を追ってない?

 

ということでした。

 

ま、結局人生はギャンブルですので

心配のし過ぎはよくないとは思います。

 

わたしなんか人の話の又聞きですから

本来なんとでも

無責任なことを言えるわけです。

 

ただ、時には全く無関係の第三者の

全く無責任な発言に

 

「ハッ!」

 

と気づかせられることもあります。

何に気づき、それをどう扱うかは

結局その人次第なのですから。

 

(ってことで好き放題書いています)

 

で、ご主人がとても「出来る人」だったので

奥さま(お母様)だったその女性は

ご自分が依存していたことに気づきました。

 

その気づきから、経済的困窮を経て

自力で生活し毎日を楽しむ、という

前向きな姿勢を手にされました。

 

「自分軸」を謳っているわたしですので

これは素晴らしい!と言いたい反面

「起業」についても書いている

立場から言うと

 

「どうして貧乏?」

 

その方の視点、考え方を綴ったブログは

下手な小説より

ずっと読む価値があると思います。

 

つまり、ビジネス視点で見れば

「金脈」です。

 

しかしそれがゴールドになっていないのは

そのブツ(失礼)を見る視点が

 

「反省」

 

に留まっているからなのでは?

とちょっと思ったりしています。

 

反省というのは、

昔を今の視点から見て

「こうすればよかったな~」と思うこと。

 

マジメで素晴らしい姿勢です。

 

一方で、反省というのは

「コツコツ努力」と同じ。

 

「コツコツ努力」が本当に大切なことに

異存は全くありませんが、

それだけでは爆発的な威力とか

革命的展開は起こらないのも事実。

 

金銭的に言えば

バイトを増やすとか残業するとか

そういうのが「コツコツ」です。

 

しかし、より多くのお金を稼ぎ

生活を変えたいなら、

「コツコツ」だけでは無理なのは明白です。

 

何かをゴロッと変える必要がある。

コペルニクス的転回が必要なのです。

 

では「反省」は何に転回するのか?

 

それは

 

「自分の才能・本質の発見」

=学びのための機会

 

という発想です。

 

才能とか本質というのは

自分が生かさせてもらっている社会に

還元(貢献)することで

本来の「価値」が評価され始めます。

 

で、下世話な表現で申し訳ないですが

何が「金になる学び」かというと

「心が上向きになる学び」です。

 

「反省」「後悔」はどうですか?

心は上向きになるでしょうか?

 

「心が上向きになる学び」には

  • 自分自身の情熱・信念
  • 社会へ貢献できる(再現性のある)概念

の二つがありますが、

お金になるのは二番目のほう、

もしくは両方が合わさったときです。

 

例えば生前は無名だったのに

死んでから有名になった画家さん。

 

これはどういうことかというと、

ご本人の才能、本質はおそらく

絵を描いて表現をすることだった。

 

ただ、ご自身が生存されていた時期

「社会」はそれに価値を感じるステージに

達していなかった、ということ。

 

ビジネス的に言えば

「マーケットが(熟して)ない」

状態で、頑張ってしまったわけです。

 

ニーズがないのに提供をしても

「価値」は生まれません。

 

頑張るな、って言ってるんじゃないですよ。

自分はどうしてもそれをやりたいと思えば

夢に全力投球というのも

素敵な生き方だと思います。

 

ただ「お金」に関していえば、

自分の夢だけじゃなくて

「マーケット」は外せない要素だということ。

 

言い換えれば「社会」との関係です。

 

中高年の皆さんは

長いこと生きてきた分経験があります。

学びがあります。

 

それは、多くの人に

「なるほど・・・」と思わせるだけの

価値を持っています。

 

そこから、ぜひ

「誰かの心をリフトアップ」

するためには何ができるか

考えてみてください。

 

社会に価値を与えれば、

経験はお金に変えていけます。

人生後半、まだまだチャンスはある!

脱貧乏、応援しています。

 

そんなことやら、いろいろ書いてます。

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今回拝見したサイトはこちら:

1億の家から1間生活へと‐私の幸せの基準

思わず読み込んでしまいますので

ご注意ください。

 

 

 


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