予想結果
土曜日7/27
2-1-2-2/7
勝率28.5%
複勝率71.4%
札幌1R
リアライズオーラム→5着
メンバーレベルが高かったというよりは前が有利な流れを差し損じたようなレースで決め手の弱さが露呈した形
前走着順が悪いメンバーで前走好走していたので人気の的となりましたが1倍台になるほどの強さではなかったのは確かです
今回は直線勝負のレースになって届かなかったので次走以降は前を射程圏に押し切るレースを試みて欲しいです
アスゴッド→3着
リアライズオーラムと同レースに出走し
レース内容からまだ逆転もありある状況と思いましたが今回の負けから自力はリアライズオーラムの方が上かなと感じました
今回は残らないといけない逃げで最後キレ負けてしまったので距離を伸ばすのも手ですね
新潟1R
エンプロダイアリー →1着
前走
新馬戦でしたがメンバーレベルは高かったと思う一戦
ぱんぱんの良馬場で切れるかは分かりませんが期待は大きいです
札幌2R
オテンバムスメ→2着
よく名前を出す馬ですが能力だけでいえば上のクラスでも勝負になる馬だと思っています
前走
松山騎手に乗り替わりで8枠から先行します
今まで後方から捲りそのまま押し切ろうとする競馬が続いていたので先行策は新しかったものの向正面で外5頭分を、回し最後の直線で抜け切るほどの脚は残ってませんでした
負荷の大きいレースで4着に残るのですが間違いなく能力上位ということを示しました
松山騎手が前に出して行ったことがきっかけになったのか以前よりも行く気持ちが出てきたのかもしれません
ただ馬群はNG？なのかは分かりませんが大足な競馬が多く今回のペースならもう少し早く仕掛けても最後まで持ったんじゃないかなと
決め手のあるユーヴェリアを直線寄れながら外からさせたのは実力の証明でしょう
今回はロスなくイン3を回った馬が勝利しており外を回っての着内というのは評価されるべきです
相手候補
ユーヴェリア→3着
減量騎手採用
前走
スタートが悪く後方から
さらに最悪だったのは後方で動けず残り800m過ぎまで何もできなかった事でそこから凄い足で追い上げに入りました
直線も伸びてはいますが横一線でこれをさせる程甘くはなく9着と破れていますが着差は僅か
現時点で2番人気になっているあたり前回の負けが反映されていない
スタートで躓きますが軽度のものでほとんどレースには影響していないように見えます
勝負所で外から脚を使っており負荷はそこそこ
直線は遠心力で必要以上に外に振られて距離ロス
勝ち馬との実力差はありません
カネコメファミリー →
前走
勝ち馬の捲りで一気に前が苦しくなったレース
ブーケドグレイスには先着されますが展開を考えれば5分がこちらが少し上かなと判断しました
少し前で競馬をしてしまったというのが敗因ではありますが4コーナー前に力尽きてしまったのが少し残念です
ブーケドグレイス
前走
エリカポラリスが番手からロスなくレースをするのに対し同馬は8枠から常に外を回らされる展開でそれでも崩れていないので脚力は明らかにこちらが上とみています
ダート転向後③⑤
恐らくですがコーナーでの反応が悪く直線内に進路をとってから再加速しているので力負けではないと思います
スピードに乗ってからは着争いをしておりポジション的には恵まれていましたがコーナーで動けなかったのはこの馬の長く脚を使うという性質上不利になったかなと考察
エリカポラリス
前走
スタートは悪くなかったが外の馬が速く2番手
外に出して追っているので被されたりするのが嫌な馬かもしれまない
そう考えると武史騎手に乗り替わりはマイナスにはならなそうです
先行有利な馬場での逃げ馬を捕まえれなかったという結果は少し力不足を感じますが相手関係次第かな
横山武史騎手の逃げ成績ってどうなんでしょうかとふと気になりました
同馬は若干ペース耐性が求められるとどうかなと気にしていましたが今回のような消耗戦で崩れなかったのは評価したいです
サトノリッチ
コース実績なく人気薄の想定ですが戦ってきているかさ相手が強く脚質的な不利があるのを除けば買える馬
前走
後方に控えて直線スパートしますが前が止まらず
スピード競馬になる1400mにもある程度対応していますがもう少し距離は欲しいと思うので距離が伸びるのはプラスのイメージです
あとは差し一辺倒なので間に合うかどうかとなります
期待度は低めですが人気薄だと思うので相手には、
まさかの番手競馬で先ず驚きました
エリカポラリスを競り落とさなかったのは不満ですがラスト2ハロンが失速するレースで前には辛いだったと思います
ラチ沿いを追走した馬が掲示板に残っており外を回したオテンバムスメ、ユーヴァリア次いでサノノリッチ、カネコメファミリーが評価できると思います
札幌3R
サルヴィアーノ→1着
前走
スタートよれて後手を踏みますが先行力がありそれをリカバリー
ただレース中盤外の馬に蓋をされ直線まで動く事ができず結果前残りのレースに
アオイランに外から差されたようにあまり決め手があるタイプではなく好位から粘り込むようなレースが理想
今回は後ろからになりましたが本来はもっと前で競馬できるように映像を見ると感じます
今回は番手からのレースとなりました
先行有利な札幌でレース中盤ディランヴェリテの枕はありましたが冷静に行かせて直線早めに動き押し切る強いレースでした
ただ通ったコースの差は大きく外を通った馬に最後差を詰められているので負かしたメンバーとそこまで差はなかったように思えます
昇級後は慣れが必要かもしれません
相手候補
ヘザルフェン→2着
前走
良くも悪くもバテないのが強みの馬で隊列縦長になるとどうしても差し損じるイメージ
直線でもジリジリと伸びてはいますが勝ち負けするには厳しいです
２走前を見るとやはり距離は長い方が良いのではないかとも思え速い上がりが求められにくい札幌は条件的には悪くないと思います
ただ出足が良いわけでもなく後方になればにんきほど信頼は置かないと思います
鞍上2度目でキレずバテずの持ち味を生かし切ったレースだと思います
外にいた馬が手応え優勢でしたが最後まで脚をためで馬場中央を走った同馬が先着しているのでこの開催の札幌は内側の芝を通った馬が有利だったのは確かでしょう
ドゥアイズはこれから出て来ますが相当強いレースをしたと言って良いと思います
新潟4R
エイユーキュート→7着
新潟芝の開幕週はとにかく前が止まらない印象で読みは当たっていたのですが番手からの競馬で直線はずるずると後退しました
時計が速く本来は中山などの時計が掛かる条件の方があっているのかもしれません
今回はローテから予測を立てた予想になりましたがこれで条件変更してくるようなら仮説が合っていた可能性が出てくるでしょう
札幌8R
リュクスドレフォン→3着
タフな流れなら無類の強さを誇る馬で今回は前回の反省を活かし逃げ
オーダーされていた逃げなので駆け引きではなく先手を取りに行っています
そこからやや緩めのペースで進み直線では外から捲ってきた馬が勝利
上がりの脚がない馬だけにそういう馬に脚を使わせてこそのレースをしてほしかったです
理想は3走前の様な感じ
後半4ハロン50秒台が出せる馬場だとやや分が悪いと思います
それでも今回残したのは逃げたからという理由でもう少し上手くならないと勝つ事は難しいと感じました
条件はタフという点小回りで捲りづらいコース形態ならなおよしという感じなので競馬場は問わないタイプです
新潟1800
福島、札幌1700
京都1800
中京1800
この辺りが狙い目になるのかなと
日曜日7/28
1-0-1/6
ダメダメです
追加分が全着内
札幌は先週同様イン前が有利な馬場状態が続いていると感じました
新潟はレコードが反発しそうな高速馬場ではありますが前有利なのはペースが緩んだ時で極端な追い込みは届きづらいですが逃げが必ずしも有利にはならない難しい馬場です
新潟は勝てる馬ではなく強い馬を探しましょう
新潟1R
レイオーバー
新馬戦は鞭を入れて促していましたが前走はそういうところを見せずに先行
横一線となり追比べでは負けていますが長く脚を使える事が分かりました
行きっぷりが変わった今なら、距離短縮で先行有利な新潟に変わるのはプラスになると思います
速い時計がダメなのか垂れているわけではないのですが切負けしていました
ダートの方がましかすると。
新潟6R
カナテープ B評価→3着
前走
東京芝1600m
仕掛けは遅れましたが距離は恐らく1400mがベストに見えます
レースは好スタートから内に控えて直線に外の馬を弾き早めに先頭に立つレースでした
今回は距離短縮且つ差しが決まりづらい条件で勝ち負けに期待ができます
少し仕掛けが遅かったように見えます
コーナーで前と距離感も出来ていましたし同馬のテン乗りというのが仇になったか
もしかしたら前走早く仕掛けて後ろにやられてしまったので溜めて欲しいという指示が出ていたのかもしれません
新潟9R
キャルベイクルーズ→4着
恐らく芝の方が適性があります
福島の走りは悪くなかったので馬場が渋ったタイミングで出走してくれたらなと思います
先行力があり競馬場は不満なタイプですが好走には時計が掛かることが条件
決着タイム遅くそれでも差せない所を見るともう少し前で粘り強さを活かすレースに切り替えた方がいいと思います
もしくは芝替わりを狙いたいです
タマモポロネーズ→6着<2>
スタートは出遅れ後方2番手からの競馬となりました
向正面で外に出しポジションを押し上げ直線は差を詰めていますが前半楽をした前の馬には届くはずもなく…
後半4ハロン52秒とかなり時計は掛かりますがバテたからではなく馬場がとにかくタフということを示していると思います
リベルテ<1>
ただそんな前が有利なレース展開で唯一外を回して追い上げたのが同馬です
スタートで出遅れてしまいすぐに外に出す準備をしています
向正面で一気に外から捲り一気に位置を押し上げますが前との距離感がまだありこれが直後とかまで押し上げれたなら押し切りもあり得たと思います
結局4コーナーの通過順が若い方が着順がいいので追い上げる馬には厳しい前残りのレースとなったので負けて強のレースだったと思います
ロッサヴィール
グレイワークス
勝ちタイムはいいとは言えませんが序盤横4頭で先行し捲りに対して脚を使わされたので先行有利とはいっても辛い流れだった可能性があります
新潟11R
軽視
ドリーミングアップ→3番人気11着
新潟の直線は長いから末脚重視でと人気が上がるのが特徴でもありますが開幕週は1800以下では前が確実に残ります。
ドリーミングアップの性質上後方になることは確定しており吉田豊騎手も不利なく外を回す事が有名で差し損じ狙いが妙味あると思います
人気先行のタイプでこの騎手ですから大外ぶんまわしはほぼ確定的でした
レースでも終いを生かす競馬に達しておりまえがかなり残りやすい状況でもそれを崩さないのは流石と言えます
今回は速い上がりになってしまったのが敗因だと思うので開催が進み前が止まるようになれば差し込めるのではないかと思いますが不利を覆せるほどの脚は使っていないので相手候補という評価に留めたいです
札幌1R
インマイポケット→1着
7/14の回顧馬
乗り替わり、距離延長でしたがむしろポジションを取れたので良かったパターンでしょう
早めに動き押し切る好内容でした
昇級すると相手が強くなるのでなんとも言えません
札幌2R
ドルフィンスクエア
7/14回顧馬
上がりが速すぎてどうしようもならない馬場でした
札幌8R
軽視
サニイアール→4着
回顧馬
前走〜3走前まで本命
立ち回りの上手さが売りの馬なので内枠が欲しく高いための影響もある可能性
札幌9R
ウェイビー→4着
前走は1000m通過が64秒とスローにおとせたが早めに仕掛ける展開となりそこから12秒台前半が続くラップ
太めの残りで粘れなかったというのもありますが内側を先行したのは結構タフだったんじゃないかと
上位は外目の良い部分を走ったと思っているためここが狙い目
札幌は条件が好転しラチ沿いが有利になるはずです
相手候補
カナオールウェイズ
前走の展開であれば勝ち負けだと思っていましたが勝負所で後退
熱中症だったようで力は出せていません
良馬場、綺麗な馬場になるのは若干割引もここまで人気を落とすなら狙ってみても面白いかもしれません
勝負は次なのでしょうけど力はありますし逆に相手関係は前走より楽になっていると思います
新潟7R
アイビスサマーダッシュ
変則開催で7Rで開催
①モズメイメイ
②ウイングレイテスト
③テイエムスパーダ
外枠に入った別路線組での決着で危惧していたまんまの結果となりました
テイエムスパーダは正直雨が恵になったとしか考えられません
また、1000m既走組が少し弱かったですかね…
こういうケースもあるという事が知れたので収穫でした
札幌11R
クイーンS
①コガネノソラ
②ボンドガール
③アルジーヌ
こちらはほぼ予想通りでした
ただドゥアイズの4着は少し悲しかったです…
追加馬券から
新潟3R
モルティフレイバー →2着
そつなく乗ったという感じで未勝利は抜かれると思います
今回は先に抜け出した勝ち馬に次いで2着とまずまずの結果でした
次走の狙いになるのですが
カラマティアノス<1>
外の馬が先手争いをし一番いいところで直線を迎えられましたがが逃げ、番手の一列目の仕掛けが遅れて最後の最後まで追えなかったのが痛かったです
すんなり先行出来れば巻き返せると思います
外に出してから一瞬で飯能出来るのも強みですし慣れが見込める2戦目はさらに走れる筈です
オンザムーブ
結論から言えばキレ負けだと思います
レースは出遅れが向正面で2番手に上がります
この時2段階捲りのような形で脚を使ってしまいます
ただペースは縦長ですが4ハロン目から緩んであり同馬も簡単に折り合いがつく馬でした
そして4コーナーを回り仕掛けをかなり遅らせての4着
楽な流れに見えそこから伸び負けるのであれば前半にをを使った分もありますが切れ不足で速すぎる時計は向かないタイプなんじゃないかと考える事ができます
札幌5R
ファイアグランツ→1着
思った以上に強かったです
ロバシックはクラシックに乗ってきてもおかしくない血統馬でその馬より一列前で競馬をしましたが直線いい伸びを見せました
今回は楽な競馬ではあったので馬群や先行できなかった場合はまだ課題が残ります
札幌12R
シグナルファイアー→3着
前走は全く追走できていなかったので今回はやりだったのかもしれませんがタフな馬場は合うため好走自体に驚きはありません
次走以降の注目馬
何故人気を裏切ったかと何故人気以上の走りができたかについてならどちらが興味ありますかね
7/27
新潟3R
リッスンクロース
スタンド後左のコース外に追いやられ遅れています
結果前残り決着を追う立場になり敗戦
まともにポジションを取れていればといった内容なので度外視できると思います
札幌4R
デートモダン<1>
この一戦でダート適性ないと思われるならレッドライトニング的な理論でお金になると思います
中々<1>は付けません
スタートは隣の馬にぶつけられて下げます
2コーナーで外に出して4番手につけます
ただ未勝利戦にしてはペースが速くレースを引っ張った逃げ、番手は4コーナーで早々にリタイアしています
そんなペースを少し離れてたとはいえ押し上げや4番手でレースを進めてしまった事でより早く脚を無くしました
次走同条件か距離短縮で狙いが立つと思います
大敗で人気落ちも見込めます
テイエムミステリー
セイウンパイオニア
速い流れで上がり3ハロン52秒近く掛かるとてもタフなレースで先行したので負荷が大きすぎました
新潟4R
ノーマジック
道中後方直線大外に持ち出し追い込み
着内が比較的内目を通した馬に対し外を回らされた同馬の距離損大きく評価できる内容でした
サンセットビーチ
直線後方から馬群を捌いて追い込むロス
後ろに向いたにせよ決め手の確認ができたことは収穫ですね
シュヴェルトリリエ
直線で馬群の間を突こうとし減速
逸走から競走中止
骨折でした
フォティーゾ
シュヴェルトリリエの影響がなくとも大敗だった可能性が高い手応えで走りがぎこちなかったです
なにか故障を抱えているのかもしれません
コメントを見ると気性の問題みたいです
レースで力を発揮できない馬は中々狙いづらくなりました過去のレースをみてももっとやれる馬なのは確かで今回は人気を裏切りましたが巻き返しは全然あると思います
新潟6R
トラマンダーレ
直線馬群に包まれ追い出しが遅れましたがそれでも余裕の手応えで差し切り勝ち
相当強かったです
脚元が弱いのかダートを走っていたりするので軽い馬場が向いているかもしれません
札幌7R
コスモエクスプレス
カエルム
前走とは異なり明確に勝ちに行こうとする姿勢は感じられました
スタートはいつもあまりよくなく枠なりで後方から
向正面でポジションを押し上げようとしますがラップを見てもらうと分かりますがその区間は緩んでいません
そこで向きになって捲ろうとするのではなく鞍上の判断で直後に控えて直線勝負に賭けますが前が残り4着
先に動いた事で終いが削がれてしまった印象で器用に立ち回れる馬ではない事が再確認できました
広い出来れば直線の長いコースが合っているのかなと思います
あと札幌の芝の外差しはききづらかったので評価を落とす必要はありません
コスモエクスプレス
ラストの直線やや進路が狭く本気で追えずにゴールしています
そつなく回ってきたのでそこまで評価できないとは思いますが今回のメンバーなら勝ち負けになっていてもおかしくなかったということになります
次走メンバーレベル次第ですが勝負になってもいいはずです
新潟7R
個人的にかなり好メンバーが揃っていて
この組から何頭も勝ち上がる馬が出てくるかもしれないということは頭に入れておきましょう
クルゼイロドスル
節分Sの走りが衝撃的でおそらく爆発力を川田騎手なら直前まで温存して発揮できるといったところでしょうか今回もこのメンバー相手に強い勝ち方でした
トゥディイズザデイ
新潟巧者で先行有利なコースでそこそこの上がりを使えます
今回は相手が強かったですがクラス上位
セレシオン
長い直線を走り切る持続力が長所ということもあり雑なレースが多いですがそれでもゴール前の足が際立っています
アルビーシャ
内枠の恩恵もありましたが距離短縮でもスムーズなら馬券内があり得ました
グランスラムアスク
本調子ではなかった？アスコリティアーモを競り落とし直線の見せ場を作りました
これまでローカルの逃げ先行有利な状況で好走が期待できるかなという印象くらいの馬でしたがペースや隊列次第では残りそうな雰囲気を感じれました
まだ開幕週なのでこの距離で耐えましたが本来はマイル以下の方が条件は良さそうです
フライライクバード
1番お気に入りなのですが高速馬場のタイム決着は大得意と思っています
今回もスムーズなら馬券内の可能性がありました
小牧特別をずっと評価しているので左回りの2000付近はベスト条件かなと思います
ガストリック
個人的ダービーに出ていたら勝ち負けだったかも馬
東スポ杯2歳えすの走りが尋常ではない強さでしたからその後の長期戦線離脱は悲しかったです
今回は長期休養明けで陣営のコメントからも明らかに試走という感じのレースだったと思います
アスコリティアーモ
この距離の逃げですから後続に捕まるのは分かるんですがちょっと粘りが足りなかった印象
シルトホルン
距離は良かったですが立ち回りを重視する馬でいつもより後ろ目、決め手がない同馬には厳しいレースになりました
名前を列挙してみるとやはり重賞にいても不思議ではない馬がいるのでメンバーレベルは相当高かったと思います。
セレシオン
新潟は自力が出るとは言われますがまさにそんな感じのレースでした
道中は後方よりに付け直線はロス少なく外に出し最後いい伸びで差してきました
開幕週で前が残りやすい状況出なければ差し切れたと思われる脚でした
クルセイドロスルと同等の評価を与えても良いかと思います
長く鋭い足が使えるタイプで長い直線は歓迎でしょう
新潟8R
ジーベック
そこまで先行に負荷が掛かるペースではなかったと思いますが勝負所ですでに後退
もしかすると連続で使ったのが裏目に出たのかもしれません
もしくはタフ馬場が本来は苦手とかが敗因に考えられます
バナマンテソーロ
外3追走から逃げ馬以外が失速する中で小差の4着は好内容でした
新潟10R
ワープエンジン
芝2200mでも逃げ、番手が残った開幕週
ワープエンジンはイン3につけ絶好かと思えましたが直線離されてしまいました
この事から敗因は距離、時計が速すぎた、速い脚は一瞬しか使えない等考えられます
条件的には福島などの小回りコースなら見直せると思います
エイカイゴールド<2>
このレースで目についたのが同馬
永島騎手は逃げが大外を使う競馬が板についているというかそれしかできないわけですが今回も出遅れ後方に番手のラチ沿いをそうなく回りました
直線大外に持ち出し最速の上がり34.6で一頭追い込んできたのは評価できると思います
開催が進み差しが届くようになればさらに上の順位が目指せると思います
新潟12R
マンノステータス
コルデニアルのような馬が差せる展開で早めに外を回って押し上げる競馬は着順以上に強かったと思います
タフな流れに強く新潟はタイプにマッチしています