こんにちは。ただのあきこです。
今日も暑い中、ご訪問くださり、ありがとうございますほんの少しだけでも、あなたの心がホッと一息、安心を感じてもらえる場になれええええーとの思いを込めて書いています。どうぞ、ごゆっくりなさってください
前回の続きです。
もう一段詳しくみると。
貼るラベルによっ解釈表現の方法だけではなく、占い師の表情、声のトーン、ふるまい方、雰囲気も変化します。
そして。最終的に、ご相談者さま(占いを受ける側)が記憶に残るのは、
情報としての「占いの結果」単独ではなく、占い師に貼られたラベルを基調とした「言葉」
だったの。実際に占われる側のロールプレイをやりました。もちろん個人差があるものですが。
占い・セッションを20分間~60分間くらい受けたとして、結果のフレーズだけ詳細に記憶できる人は、稀です。それよりは《占い師さんこんな雰囲気でこんな感じのコト言うてはったなあ~♪》と、まるっと占い・セッションの結果を受け止める方が多い。
占い・セッション中の情報は多い(はじめて聞くだろうし)。そして、そのことを占う側もわかっているので、結論や大事に覚えていてほしい要点を、角度を変えて、方法を変えて表現します。
息を詰めて、一言一句文を書き留めるというよりも(必要ならメモ程度に)、占い師と自分が紡ぎ出す【場】全体の流れを味わって、占い・セッション後に、「こういうことだったのか!」と、自分で振り返って、意味付けをするコトをおススメします。
これは、占い師の言ってるコトが正しいと、無意識に私たちが思い込んでしまう、一種のバイアス(目隠し)があるためで。だけど、占いはただの情報・材料。そこから、何を取捨選択して、実行に移すかという「主導権は自分にある」ことを思い出せるからです。思い出すと、占い師にも結果にも依存しにくくなる。
あれ?話がそれましたが。
つまり……私たちは、一言も聞いていない相手の「ラベル」を感じ取る、のです。ラベルとは、「優しく思いやりある」とか「現実的で実践的」とか。たとえば、ブログ。誰誰さんのブログは…というと、その内容よりも自分が感じ取ってる「ラベル」を想起すると思います♡
フフフフ……これは日常に応用でそうじゃなーい?だって、「好みのラベル」を自分に貼り付けたら、あとは自動運転で勝手にやってくれるんだからさ。
だから、
○○さんみたいに、ゆるっと軽やかな感覚を自在に操る人でいこう!
★★さんみたいに、どこまでも丁寧に、そして意識の魔法をバリバリ使う人でいこう!
◇◇さんみたいに、ゴリゴリ現実に働きかけていく、パワフルな人でいこう!
と、朝や何かが始まる前(お仕事の前とか、誰かに会う前とかいわゆる「本番前」)に、自分にラベリングしてあげると、話がはやい。なぜって、人はラベリングされたイメージ通りの行動をとるものだから。
だけど、そのラベル忘れちゃうんだよなー特に、刺激に敏感な、感受性が強いサン(HSPサン、繊細サン、内向型サン)は、日中さまざまな刺激を心身に受けて、せっかく貼り付けたラベルの存在感が、他の情報に紛れてしまう。
だからこそ、視覚化!
忘れてもイイただ数㎜でも思い出せたら大成功っていう緩やかなスタンスが大前提で。カードを使うんです。自分のラベルに似たカードを、日常の折に触れて見てみる。そうすると、ラベルを思い出すんですね。思い出せたらこっちのものだし。
詳しくはこちらで書いていますので、よろしければどうぞ。
さーーあて、今日はどんなラベルを貼りましょうか?ムフフフフ
この夏、こーんなことやってます。よろしければご覧になってくださいね
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました