こんにちは。ただのあきこです。
今日も暑い中、ご訪問くださり、ありがとうございますほんの少しだけでも、あなたの心がホッと一息、安心を感じてもらえる場になれええええーとの思いを込めて書いています。どうぞ、ごゆっくりなさってください
今日は、感受性が強いサン(HSPサン、繊細サン、内向型サン)に適した、意識の焦点の絞り方についてのお話デス。
感受性が強いサン(HSPサン、繊細サン、内向型サン)は、自覚してようとしてまいと刺激に敏感です。
自分の中にある感覚や感情、思考だけでなく、暑さこうじて熱い感覚や、場面ごとの空気感、他人の思惑や感情等々、自分以外の感情や感覚、思考なんかにも敏感。
で、往々にして、それらを自分のモノとして拾ってしまいがち。
ということは?
非・感受性が強いサン(非・HSPサン、非・繊細サン、非・内向型サン)よりも、自分の中に取り込む情報が多いんですよ。ねえ、そうじゃないですか?ご同志サン方!
だから。ともすると、注意力が続かない、注意散漫になりがち、なんです。
気持ちがとっ散らかっている、集中できてないーってよく言われるんですが(五十路になっても言われる悲しさよ(笑))。前は
こんなアタシだめだわあ
いい年してるのになんでできないんだろう
って落ち込んでいたのデスよ。いや、今もよくやるカナ(笑)
だけど、できるだけこんな風に考えなおすことにしてる。
だって、アタシが受け取っている情報量、ハンパねーからだし。
そして、その情報を深く処理しているからだし。
って、申し開きする感覚。
こんな感じで、感受性強いサンは、その他方々に比べると、意識を一点集中することが難しいんです。気持ちも意識も精一杯集中させていても、ね。
だけど。
新しく何かをはじめたい時
何かを成し遂げたい時
なんかの、どうしても自分に負荷がかかっちゃう時は、集中できた方がいいよねーって思うの。
そういう時は、頭の中だけでなんとかしようとすると、余計に苦しくなるから。視覚化したり、何らかの物体をそばに置くと、今自分が集中するコトや、専念するコトを望んでるんだと、我にかえり、ふとした瞬間に思い出すことができて便利です。アタシは、この視覚化や物体をタロットカードに託することが多いの。
えっタロットカードって占いに使う神聖なものじゃないの?と思われる方もいるかもしれない。だけど、もともとタロットは、貴族の遊戯用に作られたので、占いだけではないもっと自由で可能性があるカードなの。
詳しくはこちらをどうぞ
ということで、自由で可能性の塊のタロットカードをお守り的に、自分のそばに置いておくと、意識を集中させることが、わりとスンナリできるの。(物理的にそばに置いておくのもいいし、スマホの待ち受けにするのもいいよね。)
まあ、この使い方は、何も不思議な使い方ではなく。「if-thenルール」といって、「もしXが起きたら、Yをする」と事前に決めておくことで、感情に負けず、限りある意志力の消費を抑えて、行動しやすくなる、行動を習慣化するメソッドにちなんでる。
学校現場ではよく使われてます。例えばこんなのです。
・電車の乗ったら、英単語を10個覚える
・夜9時になったら、スマホの電源を切る
・火曜日には、数学の勉強をする
このカードを見たら、深呼吸する。
このカードを見たら、五感ワークをする。
このカードを見たら……と、カードを条件付けの材料とするんです。
ちょっと長くなったので、次回にアタシの具体的な使い方をお話しまーす。
この夏、こーんなことやってます。よろしければご覧になってくださいね
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました