緊張対策レッスンへいらっしゃい!

「私、緊張するんです…」

レッスンに初めていらっしゃる生徒さんが
話してくれました。

管楽器奏者は呼吸が要!身体の仕組みを理解して

不調や痛み、怪我なく、ずっと音楽活動を楽しもう!

アレクサンダーテクニーク教師の手塚由美です。

右矢印はじめての方へ








まずレッスンでご自身の本当の気持ちを
私に伝えていただけたことが本当にありがたい。

感謝しています。

初対面の方とのレッスンは
私も少し緊張します。
だって初めて会うのですから…
当然です。


人間は未知のものに触れる時
怖いと感じるようで
緊張は
「闘うか逃げるか」
「生きるか死ぬか」

私たちの祖先が身を守るための本能として
私たちのシステムに受け継いでいること
なんです。

正常なの。


緊張は
体が正常に働いている証拠なので
驚くことではありません。



ただ、この瞬間に
命の危険がないのならば
怖いと思った時に
怖いと思う理由を3つだけ
考えてみてください。


例えば、
私も初めての先生と会う時
緊張します。


自分に質問してみます。

何が怖いのだろう?

①先生の話が理解できるか心配…
②怒られたらどうしよう…
③上手くできないと恥ずかしい


そう
命の危険はなさそうですね(笑)


では、自分の思い込みは
100%本当なのか?考えてみましょう。




先生の話が理解できるか心配


理解できるかどうか?は
先生の問題じゃない!と思いました。
わからなかったら質問したり、
お友達に聞いたりしたら大丈夫。



怒られたらどうしよう


怒られる前提で考えているけど、
そもそもあの先生の怒った話を
聞いたことがない(汗)
もし怒られたら、その時考えたらいいよね。



上手くできないと恥ずかしい


そもそも上手くいってないから
レッスンに行っているわけで、
先生もそんなことは
よくわかってらっしゃる(汗)


こういう風に考えていくと
自分の思い込み・怖さの中身が確認できて
怖さの度合いが変わって
心と体の緊張がほぐれていきます。



そして教師としての立場で
初めての生徒さんと会う時


私は初めて生徒さんと
どんなレッスンができるか?
好奇心が膨らみ、緊張はしますが
怖いという気持ちはありません。


ぜひレッスンでお会いしましょう!




 

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