2026年5月7日(木)
私は学士(理学)を持っているが、理学部数学科を卒業したわけでない。また、科目履修生として、理学部数学科の授業を受けたことがない(注)。したがって、その1年生がどのような数学――特に微分積分学で学ぶのかよく知らない。いろいろな理学部数学科の紹介動画をyoutubeなどで見ると、ここにあげたような高校数学で扱わないような積分計算を学ぶこともあるだろうが、多くはε-δ方式などを用いた実数論に基づいた積分の理論であろう。具体的には、不定積分と定積分の定義(この2つは、別の概念である)や両者を結ぶ微分積分学の基本定理などもその1つであろう。関数の基本である連続・一様連続や関数列の各点収束や一様収束などの概念も学ぶであろう。理学部数学科に入学した学生が、大学数学と高校数学の違いに愕然とすると言うようなことは普通なことのようである。
本ブログで取りあげた平方根の中が2次式となる関数の不定積分については、高校数学の数学Ⅲ――特に積分計算の自然な延長である。ここでは難解な理論は、もちろん必要としない。置換積分法や部分積分法を基本的な計算技法として、積分公式を導いていく。高校数学の延長として、ここに登場する平方根の中が2次式となる関数の不定積分が計算できるようにしていただきたい。
(注)
私が科目履修生として数学を学んだのは、岐阜大学や岐阜聖徳学園大学などの教育学部数学専攻(専修)である。岐阜大学は、現在教育学部数学教育講座となっている。中学校や高校の教員養成を主たる目的とする。
ちょっと休憩
(1)5月7日(木)のFacebook投稿より・・・放送大学の通信課題の提出
放送大学の1学期の通信課題の提出が今日の10時からできるようになりました。早速、履修科目2科目をWeb上から提出しました。
まず、『社会学概論'25』の提出用の課題を解いて送信しました。10問全部正解でした。続いて、提出の必要のない自習問題を解いて送信しました。こちらも10問全部正解でした。
引き続き、『司法・犯罪心理学'26』の提出用の課題を解いて送信しました。こちらも10問全部正解でした。自習問題を解答しようとしましたが、提出場面がありませんでした。何かのミスだと思いますが、そのうちできるようになるでしょう。
通信課題のでき具合から、2科目とも単位認定試験の受験資格は取得できたと思います。


