高市内閣の防衛大臣に小泉進次郎氏が着任したことについて、この人で大丈夫か?と書きましたが、今日あたりのソーシャルメディアで面白い投稿を見つけました。

 

重要な国防上の問題や危機管理などは首相直属すなわち高市総理の責任で対処できること、そして日本版NSC(国家安全保障会議)も設置されているので、防衛大臣が大きな働きをする余地がないということ。だから大丈夫というわけです。

 

そうでした、そうでした。

 

小泉元首相の時から、官邸主導が強化されてきたし、安倍首相の元で国家安全保障会議が設置されたのも記憶に新しいところです。官邸主導、総理大臣のリーダーシップの強化はこうしてレールが敷かれたわけです。

 

ですから防衛大臣が小泉進次郎氏であっても、実際は高市総理主導が貫かれるわけで、むしろ広告塔としての進次郎氏の起用は素晴らしいということになります。進次郎氏を国民生活に直結した大臣ポストにつけたら大変なことになるという見方はなるほどと思わせるものがあります。

 

こうした人事の裏側をどうこう言うことよりも、この官邸主導と小泉ー安倍の果たした大きな役割という点に今一度注意を払う必要があるのではないでしょうか。

 

 

高市さんが総理大臣に選出され、高市内閣が発足しました。

 

今日あたりは各国の反応なども続々と届いているようです。

 

昨晩の記者会見を見ようと思っていたのに疲れて寝てしまいましたが、非常によかったそうですね。通常、新しい総理大臣の最初の記者会見なんて、つまらないから誰も本気でみないわけですが、これから大仕事が待っている高市さんは非常に明確な言葉で語って国民に強い印象を与えたのだと思います。

 

私も、自民党はもうダメになったから関心も持てないと思っていたところに、ひょっとしたら高市さんが頑張って何かを変えてくれるんじゃないかと期待してしまうわけです。高市さんを悪くいう人たちは後をたちません。某キャスターは「死んでしまえ」などと発言したそうですね。左の人たちの頭の悪さと品格の欠如は今に始まったわけではありませんが、これはひどい。

 

でも、高市内閣が成果を出していけば国民の支持も集まり、左の人たちを見返すことはできると思います。これからが大変だと思いますが、突き進んで行って欲しいな。

 

閣僚メンバーですが、前に書いた通り防衛大臣の小泉さんと財務大臣の片山さんにはちょっと失望しました。他に誰かいないんでしょうか。特に片山さんが防衛担当の主計官だった時の防衛費を目の敵にする態度、今でもはっきり覚えています。この人は絶対に信用できないし、本当に頭いいのかなと思いました。財務大臣になって主計官の発想で仕事をされたのではたまりません。財政政策を財務官僚的に捉えるのは非常にまずい。今後、注意してみていかないといけないと思います。

 

経済安全保障担当の小野田紀美さん。防衛政務官の時の発言など聞いていて、非常に好感が持てました。ポイントを突くストレートな発言、いいですね。

 

茂木さんの外務大臣はとてもいいんじゃないかと思いました。茂木さん、これまでの経歴で外務大臣は安倍、菅、岸田と経験してきたことに加え、経済再生担当大臣も務めていること、党の方では政調会長など要職の経験もあります。総理大臣っていう感じはあまりしないのだけれど、非常に優れた能力を発揮して日本外交を前に進めてくれるのではないでしょうか。

 

こんなことがふと頭に浮かんだ感想です。これからが楽しみです。それにしてもこの忙しい時にトランプは何をしに日本に来るんですかね。高市さんのことを日本のトランプとソーシャルメディアで言った外国人がいたのですが、高市さんに対する最大の侮辱ですね。

自民と維新の間の協定が成立したというニュース。もちろんこれからが大変ですが、高市内閣が明日成立することになりました。

 

ここに至る経緯を見て感じたこととして、維新と国民民主の違いは大きいということです。端的にいうと、維新はいろいろ問題はあっても自民党との間の食い違いを乗り越えるべく交渉をして責任持って政策実現に協力する姿勢を明らかにしたのに対し、国民民主は政策的には自民と近いにもかかわらず、自民は約束を守らなかった、今回もうっかり連立ということになればまた約束を反故にされるのではないかとの疑念から、積極的に高市さんとの協議で熱意を見せなかった。

 

乱暴かもしれませんが、私にはそう見えます。自民党がやってくれる、やってくれない、そういう国民民主の発想が見え隠れするのです。自分たちはこう考えていて、高市さんの自民をこちら側に引き寄せようとするガッツが見えない。

 

私はそこが気に入らないのです。

 

最近の目まぐるしく変わる政治情勢のなかで、各党の本性が見えてくるのだなあと感じます。

 

日本の政治なんて面白くないと思っていた私ですが、ここへきて考えることがたくさん出てきて楽しいな。