6/15の体調(腎機能) | ~ひろりんの日記~

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●6/15 曇り時々雨

 

昨夜就寝後もトイレに何度も目を覚ましました。夜、利尿剤ラシックス(フロセミド)40mgを2錠=80mg服用するとトイレに行く回数は増えますけど、足の浮腫はそれなりに改善してくれます。

 

ループ利尿剤であるフロセミドは、腎機能が多少悪くなっていても利尿作用を促してくれるほど強力です。

 

とは言え、原尿を作り出せないほど糸球体濾過量が低下してしまっていては譬えフロセミドでも流石に困難です。

 

僕の妹は、2018年に母から生体腎移植を受けています。移植OP前日の血清クレアチニンは11.41mg/dlでした。

 

このクレアチニンから推算糸球体濾過量e-GFRを求めると僅か3.4ml/min./1.73㎡しかありません。ステージがG5(末期腎不全)なのはもちろんですけど、その中でも重症でした。

 

僕はそこまでは悪くなくて、現在はステージG4(高度低下)の中期です。妹に移植の話が出た頃は、僕も今ほど悪くなくて、当時のステージはG2でした。

 

妹と僕は血液型が同じで、HLAも親より近いはずなので、僕が腎臓を提供しようとしていたのですけど、検査の結果、正常な腎臓を保有していたのは母だけだったので、そうなったのでした。

 

僕の場合は、末期腎不全になってもドナーがいないことから、生体腎移植を受けることは無理なので、必然的に透析となります。

 

親戚にも透析をしている方はいま3人います。一人は腹膜透析、二人は血液透析です。

 

僕は未だ決めてませんけど、可能であれば、ライフスタイルの自由度の点から最初数年は腹膜透析を選択するかもしれません。

 

ともあれ、今の段階では、腎機能をできるだけ維持できるようにしなければと思います。

 

朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。

 

立ち眩みと疲労感に波はあるものの、全体的には年々強まっています。つまり、この症状は今に始まったことではなく、何年も続いています。

 

なので、今までと同じことをしていては、回復は見込めないということです。

 

立ち眩みや疲労の要因は一つではなく、複数あってそれらが複雑に絡み合っていると考えています。腎機能の低下もその一つと考えています。

 

昨年8月に福岡や大分に行った時も、今年2月に札幌雪まつりと旭川冬まつりに行った時も結構大変でした。

 

駅の緩い階段を僅か40~50段上るだけでも息が切れ、目を回して途中で休憩を挟んでいる始末なので、金刀比羅宮はもちろん、土合駅も伊香保温泉の階段ももう無理だろうなと思います。
 

今や出社するのも学校へ行くのも、大学病院へ行くこともきつくなってきているので、飛行機を使った旅行や出張は更にきついだろうなと思います。

 

何とかして改善したいのですけど、今のところ良い方法は見つかっていません。7/25の次回受診時に先生に相談してみようと思います。

 

左上で肘内側の痛みは未だ続いていますけど、右腕の肘の痛みは治まりました。

 

22時熱36.7℃。血圧76/45。脈拍84。