5/10の体調(寒い) | ~ひろりんの日記~

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病気と日常の日記だよ~(^^)

●5/10 晴れ

 

昨夜就寝後もトイレに何度か目を覚ましました。布団から起き上がる度に立ち眩みを起こすのは相変わらずですけど、昨日よりはやや弱めでした。

 

朝起床してインシュリン薬ノボリンNを6単位皮下注射すると共に、朝用の薬を服用しました。

 

11時頃から少し寒気を感じ始めました。午後になると一段と寒気が増してきて、鳥肌が立ってきました。

 

今日は夏日と言われるほど好天で気温が高かったのですけど、それでも寒くてどうしようもありません。仕方なく暖房を入れて仕事をしていました。

 

ただ、熱を測ると36.6℃とありません。ただ、これまでの経験からすると、これは熱が出る前の予兆と思われました。

 

14時36.7℃。15時36.9℃。16時37.5℃。やはり上がってきました。

 

 

17時38.3℃。18時39.1℃。2月下旬にCovid-19(新型コロナウイルス)感染症に罹患しましたけど、いくら免疫が低くてもまた罹患したとは考え難いと思いました。

 

通常の軽い感冒症状はありますけど、強い感冒症状はなく、Covid-19やインフルエンザの可能性は低いと思われました。

 

しかし、39℃を超えてくると思考力も低下してしまい、それどころではありません。夕方仕事を切り上げてそのまま布団に入りました。

 

原因は不明ですけど、とにかく解熱したいと、軽めの解熱鎮痛剤イブプロフェンを150mg服用して様子を見ることにしました。

 

けれど、21時になっても熱は一向に下がりませんでした。深夜2時に一段強くしてロキソニン(ロキソプロフェンNa)60mgと胃粘膜保護剤としてレバミピド100mgを服用しました。

 

原因は依然として不明でしたけど、流行のウイルス性で無いとすれば細菌性感染症の可能性もあると推量されました。

 

そこで、手元にある抗生物質クラビット(LVFX:レボフロキサシン)500mg錠を服用しました。

 

もしウイルス性や或いは原病が原因の発熱だとすると抗生物質は全く効きませんけど、細菌性であれば効いてくれるはずです。

 

尿は濃厚なお茶の様な濁った色をしていたので、腎盂腎炎の可能性、或いは以前よく起きていたフレグモーネ(蜂窩織炎)の可能性も考えられました。

 

ただ、現時点でフレグモーネ特有の皮膚炎症は見られないので、腎盂腎炎の可能性もあると思いました。

 

とは言え、これまでの経験からすると腎盂腎炎の場合は、膀胱炎と同様の下腹部の不快感、排尿痛を伴っていたのですけど、今のところそうした症状は見られません。

 

そのどちらでも無い可能性もありますけど、細菌性であればLVFXが効いてくれると思うので、これで様子を見てみようと思います。

 

因みに、LVFXはだいぶ昔は100mgを1日3回服用が一般的でしたけど、ある時期からは500mg錠を1日1回が一般的となりました。

 

この方が細菌を抑える力と耐性菌の発現確率が下がったとする報告があったためです。

 

同じ抗生物質ばかり使っていると感受性も下がりますし、耐性菌を発現させる要因にもなるので、望ましくありません。

 

手元には何種類かの抗生物質がありますけど、今回はこの薬を使ってみることにしました。