●2/8 晴れ
今日も朝から喉にはいがらっぽさがあって、咳と鼻水、痰を生じていました。痰は朝だけでしたけど、依然として緑色系でした。血は昨日より少なくなっていました。
今日から10日まで札幌の雪まつりに出かけます。未だ真っ暗な5:40に自宅を出て、駅に向かって歩き始めました。
僕はゆっくり歩いても100mも歩くと息が切れてしまい、休まないと動けなくなってしまいます。
ほんの3年前まではこんなこと無かったのですけど、一昨年あたりからそのような傾向が出始めて、休む距離が徐々に短くなり、今ではこんな感じです。
普通に歩けば駅まで15分程度なのですけど、今では倍くらい時間がかかってしまいます。
ともあれ、何とか駅まで辿り着き、電車に乗りました。途中で京急本線に乗り換え、京急蒲田で京急空港線に乗り換えます。
通勤時間帯のため非常に混雑している上、京急蒲田のホームは2階建て構造になっていて、階段を上って上野ホームへ移動が必要でした。
人が多いので周りのスピードに合わせなければならず、何とか上階のホームに辿り着いたものの、息が切れて目が回って、暫く動けなくなってしまいました。一本乗り過ごし、次の電車に乗って羽田に向かいました。
羽田に到着はしたものの、目眩が酷くて先に進めません。京急羽田空港駅の改札口から空港ロビーまでは普通に歩けばほんの数分なのですけど、少し歩いては休みを繰り返し、何と20分もかかってしまいました。
想定していたことなので、時間には十分余裕を持っていましたけど、こんな状況で大丈夫かな・・・?とは思いました。
羽田9:00発新千歳行きのANA55便は全512席満席でした。流石に雪まつりの季節だけあります。国内で最も本数の多いのは羽田⇔新千歳便です。今回は左翼後方の窓席を取りました。
満席で搭乗に時間が掛かり、ターミナルから滑走路に向かって移動し始めたのは定刻より15分遅れの9:15でした。
ANA55便の機体はボーイング777-300です。C滑走路に移動して、ジェットエンジンを吹かし、加速して35秒後に16Lから離陸しました。因みにC滑走路は1月2日に事故があったところです。
東京は天気が良いので、左側は都心のビル群を眺めることができます。スカイツリーもよく見えます。離陸して1分もすると、富士山も見えました。
この頃から右足に痺れが出て、感覚が無くなってしまいました。靴を脱いでマッサージをしました。
高度34,000フィート(10,363m)まで上昇しました。ここまで上昇すると雲の上なので、雲があるところでは下は見えなくなります。
ところどころ雲が切れたところで撮影しました。東北地方に移動するにつれて白くなっていきました。新千歳には定刻より25分遅れ、11:00にターミナルに到着しました。
新千歳の最低気温は札幌より低いのですけど、到着した時は-1℃でさほど寒くありませんでした。
羽田では立ち眩みが結構酷かったですけど、新千歳では少し良くなっていました。
JR千歳線のエアポート快速小樽行き乗り、札幌ではなく、「新札幌駅」で下車しました。電車はもの凄く混んでいましたけど、始発ということもあり、一本見逃して列んだことで座ることができました。
新札幌を散策した後、札幌市営地下鉄東西線に乗って、円山公園へ移動しました。円山公園には、動物園や球場など様々な施設がありますけど、今回の目的は「北海道神宮」の参拝です。