リガ歴史地区(ラトビア・リガ)(3/3) | 台湾&旅行だらだらライフ

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2023年の年末年始旅行はバルト三国&フィンランド。12/27-1/4の9日間です。

バルト三国のクリスマスマーケットとフィンランドでの年越しを楽しみます。

12/29はリガ観光。世界遺産「リガ歴史地区」を巡ります。

最後は歴史地区北西部の構成遺産を見てみます。

 

「自由記念碑」。1935年のラトビア独立を記念した碑。

「スウェーデン門」。リガに唯一残る城門。

 

少し悲しい逸話あり。

「城壁」。以前旧市街は城壁によって囲われていた。

 

街防衛の重要性が失われた後、新築の建物に吸収。

 

トゥアルニャ通りの城壁は後に修復されたものです。

 

「火薬塔」。壁に砲弾が埋まっています。

「猫の家」。

 

左右の屋根の上にはかわいい猫の像があります。

「救世主生誕大聖堂」。19世紀のロシア正教会。

ソ連時代はプラネタリウムとして使われた。

正教会前の「エスプラナーデ公園」。

 

ここでも簡易なクリスマスマーケットやってました。

 

ニンジンの棒を買ってウサギのにあげられます。かわいい。

マーケットとウサギの絵はかなりのお気に入り。

 

リガの旧市街はコンパクトで1日で回れます。

 

歴史的には「リガ歴史地区」は、バルトのパリと呼ばれる「旧市街」を指し、南縁にリーガ駅と中央市場、西縁がダウガヴァ川と河港、そして東側が新市街となっている。旧市街は中世ドイツの商業都市の特徴が多く見られ、とりわけハンザ同盟時代の街並みがよく残されている。世界遺産に登録されたのも、ロマネスク、ゴシック、バロックなどの建築様式が混在する、歴史的学術的価値の高さによる。ソ連支配の時代、旧市街の開発は不活発であり、これが街並み保存に寄与したとみることもできる。

 

◇世界遺産の情報
 登録名:リガ歴史地区

 登録区分:文化遺産  登録基準:①②

 登録国:ラトビア  登録年:1997年

 URL:wiki
 地図:リガ歴史地区