松山記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2017/01/17 G3以上のレース

 

松山の対象と決勝の結果
→訪問記 「75# 松山競輪場

 

日付1着2着3着2車単3連単レース
2011/07/2391神山 雄一郎5深谷 知広逃 HB9長塚 智広 11,12030,160松山サマーナイト 2日目
2012/03/13114飯嶋 則之2武田 豊樹1稲垣 裕之HB2,63023,170松山記念 4日目
2013/02/11113平原 康多7深谷 知広8海老根 恵太 2,62026,530松山全日本選抜 4日目
2014/03/09113新田 祐大1深谷 知広9伊藤 保文 1,1307,980松山記念 4日目
2014/11/03111井上 昌己9平原 康多3神山 雄一郎 3,64014,200松山記念 4日目
2016/03/29111浅井 康太7村上 義弘4松谷 秀幸 8108,370松山記念 4日目

 

前受けは松谷-片寄の南関勢、その後ろを平原-中村淳、山崎芳-小野大が続く。赤板過ぎから7番手の脇本-村上義に単騎浅井が3車で押さえに来ると3車出切る。赤板で平原が巻き返しに来ると、内に脇本、外に平原のもがき合いとなる。山崎もバックで捲りに出るが、車が出ず終了。

 

もがき合いは平原が制すが、後位の中村は早々に千切れており、村上がすっぽり番手に収まり、浅井が追走し直線へ。村上と浅井の直線勝負はわずかに浅井が制し頭。2着は村上、3着は浅井後位を追走していた松谷の結果となった。

 

 

●決まり手

 

「400mを使用。カントがややきつく、直線も長いため、性格としては立川競輪場に似ているといわれているが、選手のスピードが落ちにくい高速バンクのため、前に位置している選手が残りやすい面もある。」(Wikipediaより)

 

他の400に比べても1着決まり手は自力決着しやすく「逃」「捲」それぞれの割合が多い。対して2着「マ」の割合は若干少ないが、特徴なのは配当。平均配当はかなり低く、2車単・3連単ともに最低ランク。ラインで決まらなくてもヒモは力のある選手が入る傾向が強い。ヒモが狂いにくく、穴党泣かせのバンクとなっている。

 

自力1着割合は、71.7%で10/43位。

 

 

 

●配当

 

高配当ランキング 2車単:42/43位 3連単:42/43位