岸和田記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/11/17 G3以上のレース

 

岸和田の対象と決勝の結果
→訪問記 「56# 岸和田競輪場

 

日付1着2着3着2車単3連単レース
2011/04/19112武田 豊樹5山口 幸二3伏見 俊昭 2,77022,320岸和田記念 4日目
2011/08/07117伏見 俊昭3佐藤 慎太郎1村上 義弘 6804,110岸和田全日本選抜 4日目
2012/10/09112渡邉 一成9大塚 健一郎1南 修二 1,6606,900岸和田記念 4日目
2013/06/16112成田 和也9新田 祐大逃 HB7伏見 俊昭 7002,010岸和田宮杯 4日目
2014/12/02113村上 義弘7村上 博幸9川村 晃司HB5601,350岸和田記念 4日目
2014/12/30112武田 豊樹捲 B5村上 博幸1村上 義弘 2,89019,280岸和田GP
2015/06/21121武田 豊樹7稲垣 裕之捲 B4佐藤 慎太郎 1,8509,940岸和田宮杯 4日目

 

前回の岸和田は宮杯。前受けは平原-武田豊-佐藤慎。赤板で脇本-稲垣-村上義が押さえて出ると平原が4番手に収まる。こうなると脇本のブン掛け。7番手の九州勢は何もできず。最終バック、さあ稲垣のば~んて発進というところ、平原は近畿3番手の村上まで追い上げ外から押し込む。うまく村上を退かして稲垣後位に武田を嵌らせる。この辺の平原の動きはさすがというところ。

 

最後直線、稲垣後位に嵌った武田が難なく交わし頭。2着は稲垣、3着は武田を追走していた佐藤の結果だった。これだけお膳立てが揃っていて「またか稲垣」のタイトル届かない伝説が継続したレースだった。(ご存知のとおりのちに悲願のタイトルにつながるのだが)

 

●決まり手

「クセのない走りやすいバンクで直線も比較的長いため、脚質による有利不利は少ない。なお海岸に近い平地にあることから、1センター側から海風が吹く影響がある。」(Wikipediaより)

 

1着決まり手は「逃」が少ない傾向。2着決まり手は「捲」が多めとなっている。1着自力型が少なめで追込み勢が狙い目か。配当は2車単、3連単とも400平均に比べ低めで、3着が狂い易い傾向はない。

 

自力1着割合は、65.0%で33/43位。

 

 

 

●配当

 

高配当ランキング 2車単:39/43位 3連単:38/43位