静岡記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2016/02/21 G3以上のレース


静岡の対象と決勝の結果
→訪問記 「38# 静岡競輪場【工事後】


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/11/28 11 7 明田 春喜 3 小野 大介 1 菊地 圭尚 1,360 2,650 静岡記念 4日目
2013/01/22 11 1 新田 康仁 捲 B 7 林 雄一 4 鈴木 謙太郎
2,270 25,130 静岡記念 4日目
2014/02/25 11 9 武田 豊樹 捲 B 2 大塚 健一郎 5 佐藤 友和
370 2,410 静岡記念 4日目
2015/02/15 11 4 山崎 芳仁 7 菊地 圭尚 5 浅井 康太
3,030 15,240 静岡全日本選抜 4日目


前回の静岡は全日本選抜。青板で切って切ってで打鐘、単騎桐山の上を外稲垣-大塚、その上を平原-武田-岡田が押さえて最終的に先頭に立つ。山崎は定位置の8番手。最終バックで武田が車間を切り、稲垣、浅井が捲りに行って隊列が短くなる。


この前団の縺れを山崎が一気に捲り追込み、直線ぎりぎりで届いて頭。2着は山崎に続いた菊地、3着は浅井の結果となった。


ギア規制が始まって最初で注目のG1だったが、ギアの魔術師山崎が大ギア時代と全く同じ勝ち方で制するという皮肉な結果となった。



●決まり手


「特に2コーナーからの捲りは威力があり、これを逃げ選手のラインがブロック出来なければライン全滅もありうる。それが影響して自力選手もあまり逃げたがらず、500mバンクの様に残り一周になってようやく駆け出すレースが見受けられ、限りなく500mの性格を持つ400mバンクと言える。」(Wikipediaより)


1着決まり手で自力の割合がかなり少なめで、自力選手は受難の場だ。ただ、「逃」よりも「捲」の割合がかなり少なくなっており、捲りが効きにくい傾向となっている。2着決まり手は、「逃」が他の400バンクよりも割合は多めで「捲」が少ない。差し目から別線が狙い目かな。配当は2車単、3連単ともほぼ平均で、3着が狂いやすい傾向はない。





●配当


高配当ランキング 2車単:21/43位 3連単:20/43位