氷頭なます | やなさんのブログ

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鉄道と切手、模型に旅行が大好きな、収集癖のあるインドア派おじさんの日常の出来事です。
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今日は久々にグルメ系?のお話でも。


自分もオジサン世代となるまでの間、これまで様々な料理を食べて来ました。エスカルゴやキャビア、トリュフを始め、ナマコやホヤ、レバ刺し(今はダメです)、広島のワニの刺身などもいただいております。


そんな中、意外にも、これまで食べた経験がなかった食べ物がこちら。

「氷頭(ひず)なます」です。


氷頭とは、鮭の頭の軟骨部分のこと。氷頭の由来は、氷のように透き通っているからだそうな。
それを膾(なます)にしたものが、氷頭なますです。

北海道など、鮭の産地ではわりとメジャーな食べ物かも知れませんね。お正月のおせち料理として作られることもあるそうです。


今回、私は初めて氷頭なますを食べるのですが、商品は北海道の増毛町からお取り寄せしてみました。




氷頭なますですから、基本的には酢の物。
氷頭のほか、大根やニンジンが入っていますね。



それでは早速、いただいてみることに。



あ~、なるほど。
この氷頭の食感が身上かも。

ナマコほどは固くありませんから、ちょうど良い歯触りです。膾の食材としてはぴったりではないでしょうか。

ただ、氷頭はやはり「鮭の頭」ですから、魚の臭み(そんなに強くはありませんけど)が苦手な人はちょっとダメかも知れません。




この歳になって、生まれて初めて食べた氷頭なます。
日本酒の肴として美味しくいただきました!


初めて食べる料理とは、食べる瞬間に、ちょっとした感動を覚えるものですね(笑)。


ではまた。


※今、日本では武漢肺炎の影響で、社会全体が萎縮してしまっています。
世の中がこうなってしまったものは、悔やんでも仕方ありませんから、恐れずに前向きに生きて行きましょう!
感染したら感染したで、その時に対応すれば良い話。パニックになったらウィルスの思うツボですよ。われわれ日本人の一人一人が冷静に対応すれば、今回の騒動はきっと終息します。
そして最後は、このウィルスの発生源の国には、必ずや天罰が下るはずです。