昨夜は職場の課の送別会でした。
私は同じ市内にある別の事業所から、こちらに異動して来て丸2年。1年目は人間関係のトラブルから、かなりキツかったですが、2年目からは良いメンバーに恵まれたところです。
しかし、現在のメンバー(全部で6人)も、1人を残して5人がそっくり入れ替わることになりました。何とアルバイトのS嬢も他の課に異動!
そんな中で開かれた昨夜の送別会。しかし業務多忙で2人がドタキャン。4人だけの送別会になったのですが、課長は母親の介護のため早々に中座。最後はアルバイトのS嬢、I係長、私だけ(管理職ではありませんが、同等の職位)の3人になってしまいました。
2年間を振り返り、仕事の面ではあまり恵まれなかったけれど、あらためて職場における人間関係の重要性を学んだのが収穫でしょうか。単に業務をこなすだけではなくて、職場の人間関係が良くなければ、仕事も楽しく出来ないですし、雰囲気もかなり悪くなります。これはずいぶん前から社会学や行政学でも言われている事なので、当たり前過ぎて今さら言うまでもありませんけど…。他の職場ではどんな感じなのでしょうね?
そして最後は気の合うS嬢、I係長と3人でじっくり語り合う事が出来ました。
私は茨城県での勤務が今日で最後。
4月1日に辞令交付を受けたら、2日に残務整理をして3日から埼玉県の新任地に着任します。
今のメンバーで再び一緒に仕事をすることは、まずありません。特にアルバイトのS嬢は地元の子ですから、二度とお会いすることは無いでしょう。
人との出会いと別れ。人間関係の重要性と一期一会を実感した、昨夜の送別会でした。
4月からは新天地で一から頑張りたいと思います。
ではまた。