10月19日、朋友VITTONちゃんのバースデー。
その夜に、吉祥寺は炎上した。
前から炎上するだろうといううわさは聞いていたが、あんなに熱いとは思わなかった。
これからは、消火器片手にライブに行こう。
というわけで、吉祥寺ブラック&ブルーにまたぞろ、こやつら三人、朝倉、べーろし、らんだのモンスターロシモフがやってきた。やってきちゃったら観に行かざるを得ないのがロシモフというバンド。
私の中ではそういう位置づけである。ファンだもの。
しかも、OAには大王丸。。。。。。。贅沢というか、ヘンというか・・・・あ、すごい、と言っておこう。
大王丸はこの日は、「前座」ということもあってか、少し壊れてました。特に大王が壊れてましたね。間奏のギター弾くときなんか、あきらかにいつもと挙動が違う。ボーカルもいつもより声がでかいというか、張っている感じ。むちゃくちゃやってやる、という意気込みをみなぎらせて演奏してた感じです。
リミッター外したGT-Rみたいになってました。
そのうち、90キロオーバーくらいで捕まるな。。。あれは。
さすが大王丸だ。立派に前座の大役を果たし、称賛の声を浴び、なおかつ自分らの宣伝も忘れず、なおかつ、主役を引き立てた。えらい。
で、モンスターロシモフ。
ワンマンですから、当然、長いわけです。
結局2時間半以上やったのかな。
でも、もっと聞きたいぞ。というくらいの中身の濃さ。
普通はね、2時間半やったら、イーグルスだって、サイモンとガーファンクルだって、飽きちゃうんです。
(これは私の実体験)
それが、ロックンロールの真実を2時間半、観衆に突き付けて、これでもかとはらわたをえぐってくれるスリーピースバンド、いまどきいないでしょう。他に。
なぜ飽きないのか。あんなにストレートなのに、なぜ飽きないのか?????
それはね、エンターテイメントの真髄を理解して具現化してくれるからなんですよ。
聴かせて見せて。。演奏も、歌詞も心に届くようにきちんと見せる。
これができないバンドが世の中の98%くらいいますからね。
ロシモフのことを語るとき、歌詞がすばらしい。と、わたくしいつも書くんですが、それはもう「歌」を超越していく。私は「文学」と呼んでいます。
で、今回、演奏力がね、三人とも、すごく際立って聞こえましたね。
ギターもベースも、ドラミングも、あきらかに上がっている。上手い下手ではなく、演奏が「いい」。
これがロックンロールバンドの真骨頂。
オリジナルも、カバーも、アップテンポも、ミドルも、スローも。すべて同じ「血」。
たとえば、アンコールでやった「複眼ジェニー」と、カバー曲の「風に吹かれて」同じ血が流れていたでしょう。ロックンロールという名の、どろどろの血が。
「血」、すなわちBlood。(反体制だとか言って、ロック気取ってるだけでは、こうはいかない。ロシモフには、私はいつも「知」インテリジェンス、というものも感じていますけどね)
かくして、吉祥寺の夜は、見事にボウボウと燃え上がったのでした。
会場にいらした方は間違いなく、血が焦げる匂いを嗅いだはず。
一度生で体験しないと、その素晴らしさはわかりません。これは、KUWAのブログにも書かれています。
「KUWAのブーロッグ
」参照。すばらしいレポが上がっています。
では、次は12月にまた、ロシモフ聴きに行きましょうよみなさん。
でば。