古いiPodを動かしたので、次は古いiPhoneをリサイクル(リユース)してみました。


この退役iPhone 6(2014年発売の第8世代)はクルマのタイヤ空気圧モニターにしていたのですが、車載音楽プレイヤーにしてみることに。



退役する前にバッテリーを交換(表参道のアップルストアで実際は筐体交換でした)しています。4年程使いましたが、リチウムイオン電池は古くなると膨張することがあるので要注意です。 


OSをアップデートして、とりあえずTFKの全スタジオアルバム+αをインストールしました。



オーディオにブルートゥース・レシーバーが付いていないので、アマゾンで格安(849円)のレシーバーを買いました。安っ!

こちらの製品です (リンク)


シガーソケットのUSB二股アダプターから電源を取って、オーディオのAUX端子にステレオミニプラグを刺すだけの超お手軽セッティング。

ブルートゥースを同期するだけで接続完了です。

最初から有線で繋げば良い、という昭和スタイルのツッコミは無しでお願いします🤣



聴いてみましたが、849円なのに音切れはしないし、オーディオから出る音質も良好です。

アッテネーターを交換してツイーターを増設し、3WAYにしてスピーカーは全部JBLに換装しています。

空気圧モニターもブルートゥース接続(こちらはiPhone側がレシーバー)なのですが、複数機器の同時接続も問題ありませんでした。

今更ですがCD(R)を入れ替えなくてよいので、もっと早くリサイクルすればよかった。

オーディオを更新するより安上がりでした。


もちろん現在使用中の現役iPhoneからも音を飛ばせます。普段は車内に設置したハンズフリー用のスピーカー&マイクに飛ばしています。

大勢で出かけた時に、各人が自分のケータイから好きな音楽を順番にかけて、みんなで聴く、なんて使い方も面白いかもしれません。

ね、有線でなくてよかったでしょ(笑)


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