ロジャー・ウォーターズ、「初のお別れツアー 」として英国アリーナ公演を発表



ピンク・フロイドの元フロントマン、ロジャー・ウォーターズは、来年、自身のワールドツアー「This Is Not A Drill」の一環として、英国で3公演を行う。


ピンク・フロイドの元リーダー、ロジャー・ウォーターズが「最初のお別れツアー」と皮肉っていたThis Is Not A Drillワールド・ツアーの一環として、イギリスのアリーナ3公演を発表した。


ウォーターズは531日にバーミンガムのユーティリタ・アリーナでUKミニツアーをスタートさせ、62日にグラスゴーのOVOハイドロ、66日にロンドンのジ・オーツーで公演を行う予定である。

このツアーは、317日にポルトガルのリスボンからスタートするヨーロッパ・ツアーに続くものである。

(注.ポーランド公演はウクライナ戦争に反対するウォーターズが「ロシア寄り」だと非難されてキャンセルになってしまいました)



ツアーについてウォーターズは「This Is Not A Drillは、画期的な新しいロックンロール/映画の祭典であり、円形ステージで上演される。

これは、私たち全員が生き残ろうともがいている企業のディストピアに対する素晴らしい告発であり、貴重で不安定な地球の家を愛し、守り、共有しようとする行動を呼びかけるものだ」と語っている。


「このショーでは、ピンクフロイドの黄金時代から12曲の素晴らしい曲と、数曲の新しい曲を、言葉と音楽、同じ作家、同じハート、同じソウル、同じ男として紹介する。

最後の砦になるかもしれない。私の初めてのお別れツアーだ。お見逃しなく」


ウォーターズは現在、米国でツアー中である。


■「5大プログレバンド」と言われたなかで、EL&P、キング・クリムゾン、ジェネシス、ギルモアズ・フロイドに続いてロジャー・ウォーターズも最後?ですか。

イエスだけがいつまでも終わらない不思議。


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