子供の頃ってなんでもできると思って、先生や友達の頼みをなんでも安請け合いしたことはありませんでしたか。
本心ではやりたくないものに、友達がいるからという理由でやったことはありませんか。
何をするのも決まっていないのに、大学に入って目標が宙ぶらりんのままで時間ばかり過ぎていくようなことに陥ったことはありませんでしたか。
他者との関係によって自分を構築していき、いずれ自分の中に基準を引くことができれば
アイデンティティの確立になっていきますが、そこまでに様々な葛藤があると思います。
自分の中に軸がないと、相手によって揺さぶられ、本当にやりたいことと現実とのはざまに苦しみ
アイデンティティが揺さぶられます。
相手の期待に応えようと自分を押し隠していると、いつのまにか本当の自分がわからなくなることがあります、それがアイデンティティの崩壊です。
親に安定だからと言われて公務員を目指していたが、本当にこれがいいものなのか
家族といれば何も考えず仲良く暮らせるが、本当にこのままでいいのか、
家族は自分のことをどう思っているのか、自分はどうなりたいのか、わからない自分の心に苦しみ、
19歳で何もわからない坊やが、たった一歳違うだけで社会に大人とみなされ自律を求められ、
大人の行動として見られることに苦しみ、
学校では優等生として見られ、家族にも期待に応え演じ続けてきたが、学校が終わり、優等生の役割が終わった時、自分というものを一から一人で役割を決定しなければならなくなったとき、自己がないことに苦しむ。
アイデンティティの崩壊は誰にでも可能性はあることで、悩む人もたくさんいるのではと
思います。
では、アイデンティティの揺さぶりが起きたとき、どうすればよいのでしょうか。
アイデンティティは自分の価値観にそって考えて動くことによって、次第に確立されます。
また、安請け合いした自分、本心ではなく相手に合わせていた自分を反省することでもわかってきます。
今までの自分を見返し、もう一度振り返って考え直す。
もしやりたいことがなかったら、自分のやったことがないものを全力でやってみると何か発見があるかもしれません
人生何があるかわかりません、マニュアルではないのです。
ふとしたことでアイデンティティが崩壊するかも確立するかもわかりません。
ただ、待っていたら、変化はなかなか起きないと思います。
どうせ一度きり、いつ死ぬかもわからない命ならば、楽しく生きたほうがいいと思います。
いっそのこと自分に悩まず行動してみる。
思いっきり行動して自分らしさを貫き華々しく散る。
そんな生き方もいいと思います。
自分は自分、誰の代わりでもないのですから。