昨日はニシと映画を見に行ってきました。
三十ン年前、高校の映画同好会を一緒に復活させたメンバーの一人ですが
二人とも最近は見たいと思う映画もなく、久しぶりの映画です。
海洋天堂・・・・・・・・・・・
懐かしのジェット・リーがお父さん役と聞いてこれは見なければと思いました。
ジェット・リーと言えば永遠の童顔ボーイ。笑
少林寺ですよ~~~はぁ~~~はっ!はっはっ!!!笑
小林拳のマネはできないですが掛け声だけはよくマネしてました。笑
いや~~~よかった・・・・・・・・・
涙腺がわりと丈夫な私でさえ涙が何度もこぼれました。
ましてや昔から涙腺がめっちゃ緩いニシはずーっと泣き通し。笑
でも横で鼻をすすったり涙を拭いたりしてる仲間がいる幸せを
今回は感じながら映画を見てました。
余命わずかと知ったジェット・リーが自閉症の息子を一人立ちさせるために頑張るんです。
・・・・・・そうよね、親だもの・・・・・・・・そう思うわよ・・・・・・
でも親が思ってるよりも子供は大人なんですよ、お父さん。
この映画を見て、やがて来る大事な人との別れを思いました。
私と子供達だけではなく、親と私、私と姉、私と友達、おっと、私とダンナも。笑
お父さんは海亀になってお前を見守るよ。
ジェット・リーが息子のターフーに言ってやります。
私は何になって子供達子供たちを見守ろうかしら・・・・・・・。
何にでもなれるような気分になります。
ジェット・リー、いい年の取り方してます。
そしてエンドロール直前にこんな一文が現れます。
全ての平凡で偉大な父母に捧げる・・・・・・・・
これって・・・・・・・わたしじゃん!!みんなじゃん!!!
・・・・・・・・・・もう~~また泣いてまう~~~。
もう一本の映画「木漏れ日の家で」はとても静かな映画。
91歳のおばあさんがフィラデルフィアという名前の犬と暮らしているんです。
死ぬ前に何を手放すか、何を選択するかを考えさせてくれる映画です。
このおばあさん役の女優さん、ほんとに91歳なんですが
凛として美しいこと!!!
もうカッコいい!!としか言いようがありません。coolです!!笑
そして犬のフィラとの絶妙なコンビネーション!。
フィラはなんでも分かってるのよね~。おりこうさん!
久しぶりにパンフレットもゲット。
海洋天堂のパンフは売り切れてた・・・・・・・・・・ショック・・・・・・・・