上海の隔離ホテルから常熟の隔離ホテルへ | イエティの常熟日記

イエティの常熟日記

江蘇省常熟市での駐在員生活を徒然なるままにお伝えするブログです。

8月24日、上海での3日間の隔離を終えて

常熟市指定の隔離ホテルへ移送されました。

 

時間通りに朝7時に朝食が届きました。

 

4日目の朝食:

アワとお米のお粥、茎わかめの辛い炒め物、

ふかしたサツマイモ、トウモロコシ、あんまん、

ゆで卵、ヨーグルト。またまた炭水化物。(笑)

 

 

 

常熟市の防疫管理官からの指示は、バスは

8時頃に出るから、集合は7時40分頃に

ロビーに行って、とのことでした。

 

チェックアウトを済ませ、係員から行き先を

示すシールとバスの中でするマスクと使い捨て

手袋を渡されバスに乗り込みます。

 

 

 

江蘇省手配のバスは3台のようでした。これらに

蘇州をはじめ、塩城、常州、無錫など江蘇省の

各都市へと移送される人が乗る訳です。

 

 

バスは8時10分ぐらいに出発し、およそ40分

かけて上海から江蘇省昆山市の「花橋国際博

覧中心」に行きます。

 

ここは中継地点で。ここから各都市行きの

バスに乗り換えて隔離ホテルへ向かいます。

 

 

 

 

常熟行きのバスの待ち合いスペースはすぐ

見つかりました。

 

 

なんと、今回常熟に行くのは私一人!

バスは貸し切りでした・・・。

 

 

9時ぐらいにバスは出発し、約1時間で常熟の

隔離ホテル「書香世家酒店」に到着。

 

 

ここは「沙家浜(しゃーじゃーばん)」と

いう湿地帯がメインの風景区にあるリゾート

ホテルです。

 

「沙家浜」についてはこちらをどうぞ。

 

 

ホテルの裏口で手続きをし、そこで喉のPCR

検査を受けました。

 

マスクや使用済みマスクなどを捨てる医療用

ゴミ袋をもらいます。

 

 

なんとエレベータが使えず、私は約20kgの

スーツケース2個を4階まで階段で運ぶことに。

汗だくになりました。(笑)

 

 

指定された部屋には大きな窓がありました。

窓は開くので換気もできます。

 

 

 

着いてしばらくしてから昼食が届きました。

ここのホテルはデリバリーはありません。

ペットボトル入りの水は1瓶3元(約60円)で

買います。(部屋には2本サービスの水あり)

 

4日目の昼食:

鶏の煮物、青菜炒め、インゲンと豚肉の

炒め物、冬瓜の煮物、わかめスープ、白飯。

 

 

オンライン会議などして過ごしていると何だか

疲れてきました。

 

17時30分ごろに早くも夕食登場。運んできた

係員に検温されました。

 

4日目の夕食:

緑豆の甘いスープ、豚肉の甘酢炒め、

空心菜の炒め物、ピーマンと豚肉の炒め物、

白菜のピリ辛炒め、白飯。

 

 

ここから解放されるのは8月31日の朝です。

それまでじっくり隔離生活を味わいます。