校長には何も伝わりませんでしたが、担任には伝わたようで、その次の日から毎日娘に会いに放課後家へと足を運んでくださいました。
最初、娘は会いたくないと言っていましたが、次第に先生がもうすぐ来ると待つようになりました。
まだ、娘の心は立ち直れると思う瞬間でした。
家にいると、学校からのチャイムが聞こえて来ます。
娘はそのチャイムに合わせて毎日時間割通りに過ごしました。
幸い、私が自由のきく仕事であること、先生の資格があり、私が娘に授業をしました。
娘が、学校へ戻った際に自信になるように一緒にがんばりました。
体育は運動、音楽は歌リコーダー、図工は絵など、全ての教科をしました。
あの時間は今思えば娘との楽しい時間でもありました。その時は必死でしたが。
そして、何より外に出さなければと思い、毎晩弟と娘と3人で1時間ぐらい歩きました。
毎日毎日歩きました。それをクラスの子が見て色々言われたりもしました。でもおかまいなしに毎日歩きました。娘は何も悪くないと教えてあげたかったのです。
間もなく音楽会があります。
続く