今日は、YouTube「聖書なおっさん」の動画がとても良いのでご紹介したいと思います。
「第46話 UFOが自己を開示する日•ネフィリムパート6」
パート1から見ると理解が深まると思います。
以前のブログにもUFO宇宙人の記事をいくつか書きましたが、宇宙人というのは、堕天使だったり、遺伝子組み換えされたハイブリッドだったり、悪魔悪霊です。
近い将来に携挙が起こり、真のクリスチャンと幼い子供たちが天に引き上げられます。
(障害のある人たちやホームレスの人なども引き上げられるかもしれません)
その時世界中が大混乱になるでしょう。けれどもすぐにUFOがたくさん現れて、人々は度肝を抜かれてそれどころではなくなり、宇宙人とのコンタクトが始まるのではないでしょうか?
動画の内容を少し見てみましょう。
今は反キリストの出現を「引き止めるもの(クリスチャンに内住する聖霊)」(テサロニケⅡ 2:7)があって、堕天使や悪魔悪霊の働きがある程度は抑えられています。
悪魔崇拝をしている者たちは「呼び出しを待っている」そうです。
「携挙」によって、聖霊が内住する真のクリスチャンがこの地上からいなくなると、
いつも聖霊によって神と繋がって神や天使たちと協働して世界の平和や安全を祈っていた人たちがいなくなるわけですから、その瞬間から悪いものを引き止めるものがいなくなって、悪魔悪霊たちのやりたい放題になる訳です。
正しい人の祈りには大きな力があって、現実の世界に影響を与えているのです。
利己的な祈りや自己義はダメですが、正しい人の祈りは神に届いて叶えられているのです。
クリスチャンは「この世の光、この世の塩」に例えられます。
塩は防腐剤の役割があります。この世は既に悪が蔓延して腐り始めていますが、塩気を持つクリスチャンがいなくなるとさらに急速に悪くなっていくでしょう。
そして一人ひとり小さな光を灯していたクリスチャンがいなくなると、この世はさらに暗くなるでしょう。
「携挙」というのは人類の歴史の中で最も大きな出来事になると思われますが、それが霞んでしまうような大きな出来事がUFO宇宙人の襲来ではないでしょうか?
聖書に書かれている事が実際に目の前で起きるので、神を信じる人が増えてリバイバルが起きる一方で、UFO襲来に気を逸らされて欺瞞を信じてしまう人がたくさんいるでしょう。
「ここであなたがたに、驚くべき神の奥義を告げましょう。私たちはみな、新しい栄光の体をいただくのです。 終わりのラッパが鳴り渡る時、一瞬のうちにそうなるのです。天からラッパの音が響くと、死んでいたすべてのクリスチャンは、たちまち朽ちない新しい体に復活します。次に、まだ生き残っている者もまた、一瞬にして新しい体に変わるのです。」
コリント人への手紙Ⅰ 15:51-52 JCB
「主は、大号令と、天使の長の声と、神の召集ラッパの響きと共に天から下って来られます。その時、まず最初に復活して主にお会いできるのは、すでにこの世を去っているクリスチャンです。 それから、なお生きて地上に残っている私たちが、いっしょに雲に包まれて引き上げられ、空中で主とお会いするのです。そして、いつまでも主と共に過ごすことになります。」
テサロニケ人への手紙Ⅰ 4:16-17 JCB
「その時、二人の人が畑で仕事をしていると、一人は天に上げられ、一人はあとに残されます。 家事をしている二人の女のうち、一人は天に上げられ、一人はその場に残されます。 主はいつ来られるかわからないのだから、いつ来られてもいいように準備をしていなさい。」
マタイの福音書 24:40-42 JCB
「よく言っておきます。その夜二人の男が一つの部屋に寝ていると、一人は天に上げられ、一人は残されます。 家事をしている二人の女のうち、一人は天に上げられ、一人は残されます。また、畑でいっしょに働いている二人の男も同様です。」 「主よ。どこでそんなことが起こるのですか。」「死体のあるところに、はげたかも集まるのです。」」
ルカの福音書 17:34-37 JCB
UFO現象の目的が携挙と悪魔の正体を隠す欺瞞と考えるのは理にかなっている
「我々が挙げられた時に彼らは現れるだろう」(L.A.マルズーリ)
「携挙の際の混乱から多くの人をUFO内に避難させるというエイリアンの嘘」(ジョー•ジョーダン)
「エイリアンの襲来という欺瞞が、イエスの再臨前のサタンの最後の切り札」(I.D.E.トーマス)
終末欺瞞への対策としてチャック•ミスラー牧師は、信仰と神の武具を装備することが大事だと言っています。
・信仰
・神の武具の装備(エペソ人への手紙6章)
「最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。 どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。」
エフェソの信徒への手紙 6:10-18 新共同訳
神の武具を装備する祈りは、一回だけではなく、毎日祈っても良いと思います。
私は毎日朝の祈りの時に、神の武具を付けてくださいと祈っています。
真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の足備え、信仰の大楯、救いの兜、御霊の剣。
それに加えて謙りのマント、見分けの目薬、神様目線の眼鏡も。
私は高慢になりやすい性格なので、謙りが必要なのです。
まだ神への信仰を持っていない人は聖書の福音を信じてほしいです。
約二千年前のイスラエルで、マリアという処女が聖霊によって身籠り、神の子イエス•キリストを産みました。イエスは私たちの罪を贖うために、鞭打たれ十字架に掛けられて死にました。
イエスの霊は黄泉に下られて囚われていた霊たちにも福音を伝えました。
遺体はお墓に葬られましたが、三日目に聖霊によって甦り、大勢の弟子たちの前に現れました。
四十日後、弟子たちの見ている前で天に昇って行かれました。
復活から50日目に、集まって祈っていた弟子たちに約束の聖霊が降りました。
人は神の似姿に創られましたが、悪魔の策略によって神との親しい交わりを断たれ、罪の性質を持ってしまい死ぬことになってしまいました。
人は生まれながらに罪の性質を持っているので罪の贖いなしには天国には行けなくなりました。
しかしイエス様が全ての人の身代わりとなって罰を受けてくださったので、信じて悔い改めれば罪が赦されるようになったのです。
聖霊は信じた者たちへの神様からの賜物です。
聖霊の内住するクリスチャンは御霊の実を結び始めます。
「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。」ガラテヤ人への手紙 5:22-23 口語訳
福音を信じて聖霊が内住しても、人の罪深い性質が消えるわけではありません。
生きていく上で罪を孕む肉の思いと戦い続けなければいけないのです。
御霊の実を結びイエスキリストの似姿に近づくにはある程度の年月や努力が必要になるかもしれませんが、神様(父なる神、イエスキリスト、聖霊)に頼ればいつも助けてくださるでしょう。
信仰とは?
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
ヘブライ人への手紙 11:1 新共同訳
「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。」
ヘブライ人への手紙 11:6 新共同訳