YESの志村です。
に続いてリバースネタ。
※若干のネタバレを含みます
まず率直的な感想…
想像以上に面白すぎる…！！
前作のリメイクでは映像や街の雰囲気等は素晴らしい出来栄えだったが、ストーリーに合わせた一本道が多く、探索要素がほぼほぼゼロだった。またサブクエストも単調な内容ばかりで、ストーリーこそ良かったものの不完全燃焼に終えていた。
しかし今回、全く違った意味で期待を大きく裏切られ…とんでもないボリューム感と、細部まで作り込まれた街やフィールドの数々…。
それらに加え各地方ごとに用意された探索や、サブクエスト、ミニゲームの数々…そしてメインストーリーのワクワク感！本気で、リバースを作られた開発チームに敬意を表したい。
現在、合間を縫ってちょこちょこ進めてるがプレイ時間30時間弱、チャプター6のコスタ・デル・ソル(スタートから3つ目の地方)まで到着したが、あまりのボリューム感でメインストーリーがほぼ進まない。このペースだと今作のラストまであと何十時間必要なんだ笑
良い意味で…もう勘弁してくれ！と思わせる仕掛けの数々…もう自分は先に進みたいんだと思いながらも、メイン以外のサブクエストやイベントが楽しすぎて両天秤にかけられんのだ。
先でも伝えたがリバースの開発チームがプレーヤーのためにあれこれ熟考し、何度も試作や修正等をされたことがプレイするごとに伝わってくる。天才かよ…！
FFファンはプレイ必須の名作となりそうだ。そしてFFに興味がない人もこの作品は手を付けていただきたい。ただし前作のリメイクをプレイしていないと内容的に❓マークがたびたび付いてしまうので出来ればリメイクをプレイされてから始めることをオススメする。
以下ネタバレを含むがこれまで印象的だったところの要約を行い、レビューとする。
・オープニングから別の世界線？と思わせるムービーから始まり一気に謎が深まる。ちょっとだけザックスを操作できるのはファンにとっては嬉しい！
・そして直後にセフィロス(過去の)を交えての散策や戦闘バトル。セフィロス強すぎだろ…。
・クイーンズブラッドというカードゲームがあるのだが、ルールは単調ながらも奥が深い。各地でレアカードを集めたり、これだけでも一つの作品になるのでは？と思うレベル。カードの相性や戦術がとても大切。
・武器のアップグレードやマテリアの開発等、各キャラクターの強化要素を考えるのも面白い。
・各地方に散らばった探索要素、これだけでも十分に楽しめる。
・新社長就任式の前にちょっとしたイベントがあるのだが強烈過ぎる…笑 全部隊を探し終えた時の圧巻と言ったら…そして就任パレードヤバすぎだろ笑
・ミニゲーム多すぎ！けど良くここまで考えたなと感心。個人的に射的は苦手…ピアノは何とか練習すればAランクは可能なまでに！
・リメイクのDLC(ユフィ編)内に「コンドルフォート」という戦略ゲームがあるのだが、この世界線に入り込むサブクエストが難しいがこれも奥が深い。
・つまり何をやっても面白い。
志村