進路決定までの道のり | 森岡浩志の「もうトラベリングしか出来ません!」

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「こんなのええんかい!」「それ、やってまえ!」
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こんにちは。モリスです。

更新が途絶えて申し訳ございません。お陰様で元気にやっております。


リハイバレーは既に秋の様相。

気温も朝は10度台前半で、長袖が手放せません。



今回は、

この度の進路決定までの道のり(その1)をご報告させて頂きます。


ご存知かとは思いますが、

夢へ向けての就職活動は

今年の3月から始めていました。


もちろんそれは業務外なので、

アイロンピッグスでの仕事で

120%の結果を出す事が必須条件。


全80試合のプロモーション企画、

各種エンターテイナーとの打ち合わせ、

サインプロジェクトの実行、

インターンシッププログラムの遂行など、


与えられた仕事に加え、

自分にしか出来ない新規企画を立ち上げてきました。




その結果、

8月の上旬に、

上司より、


「正社員に興味はないか?」

という話を口頭でもらいました。





その話を頂いた時は

飛び上がるほど嬉しかった。


「ついに来たか!」

そう思いました。



しかしそれと同時に、


「本当なのか?」

という疑いも頭によぎりました。



過去の経験から

特にアメリカでは



「口頭契約」

ではなく

「文章契約」



というのが如何に大切かという事を

身を持って体験していたので

今回もその不安が頭をよぎりました。



しかし、

その話を頂いた8月初旬から、

NBAへの就職活動が

加速度的に進捗して行ったのは事実。




口頭ではあるものの

「正社員」

という結果が伴った自らへの自信と、


「セールスポイント」

が明確になったため。



以前のブログにも書かせて頂きましたが、

約半数のチームから

何らかの返信を貰うことが出来ました。



大学3年生の時に、

アメリカのスポーツ專門就職サイトに登録し、

無茶苦茶な英語でレジュメやカバーレターを送り、

返信なんか全くの「ゼロ」。


精神的落ち込みを考えると

「マイナス」の返信率だった頃を

懐かしく思います。



こうやって、

本当の自信って

形成されていくのかな。



でも本当の結果はまだ得られていない。

本当の勝負はここからでした。