前回のラブリコ&可動棚DIYなんですが、3年ほど使ったのち解体しました。

デスクはまだ同じ場所にありますが。


今こんな感じ。



相変わらず一切片付けもせず、
ただそのまま写真撮って晒す私ニヤニヤ



さて、棚を撤去することにした理由が写真の中に写っています。


見えますかねー




ここ!



ここです!



ガッツリ割れとるがなポーン


触ってみた感じ、クロスだけでなくボードごと割れてると思われます。

直角に曲がって一直線にヒビが走ってるので、ボードとボードの継ぎ目が離れてきてるのではないかと思われます。

ボードにヒビが入るくらいは安全上は特に問題ないのですが、最近地震も多いし、今後さらにヒビが広がったり、天井持ち上がっちゃったりすると困るので、撤去することにしました。


家の中でここだけだし、ラブリコ立ててた所だけ割れてるんで、やっぱりラブリコが原因なんでしょうねぇ…


天井突っ張る系ツール+可動棚のDIYで1番怖いのは、棚が倒れることですよね。

そうならないように、かなり強めに突っ張って作ったので、安定感はあったのですが、強く突っ張りすぎて下地への負荷が大きかったのかもしれないです。

しっかり突っ張って強度を出さないと転倒が怖いけど、あんまり強く突っ張ると石膏ボードにダメージがあるとは。。。


対策としては、天井に当て木をするのが1番いいかもしれないです。

強度も出ますし、突っ張る圧も分散されますし。


当て木というのはこんな感じです。




でもひび割れたら嫌だから弱めに突っ張るとかは、絶対ダメですよー!!

まず倒れないようにするのが1番の優先事項です!!

安全第一!!

なんか検索してみたら、棚が倒れちゃった事例もちょいちょいあるようです。

その前で寝てたら、、、小さい子供が下敷きになったら、、、考えるだけでゾッとします不安



★2×4材天井突っ張り+可動棚のDIYで転倒防止のためにできること

・天井に当て木をするなどして補強する

・重い物を載せすぎない

 →特に高い位置に重い物はNG

・棚の奥行を深くしすぎない

 →特に高い位置に奥行の深い棚はNG

・必ず2×4材が垂直に立っているか確認

・必ず棚が水平か確認

 →水平、垂直の確認は水平器を使用

・2×4の前に別の家具を置くとかなり安全(デスクとかチェストとか)

 →その家具と2×4を固定するとなお安定

・ディアウォールよりラブリコの方が強く突っ張れる(ネジを締めれば締めるほど強く突っ張る仕組なので)

 →ただその分ボードをぶっ壊すリスクは高いと思われる…


良かったら参考にしてくださいウインク

DIYは安全第一!