予想変更が運のつき。 自分の相馬眼を信じることができず、小手先の馬場分析に「逃げて」しまった。最終的に上位に来る馬は結局「ポテンシャル」が高い馬。 ダービーと同じような過ちをしてしまった。 猛反省したい。 


 レースは重馬場で、ひたすらパワーが求められるレースとなった。 エイシンアポロンとアプリコットフィズは坂路が滅法得意だから、この結果にはそれなりに納得。 それにしても残念だったのがマイネルラクリマ。 松岡がもっとうまくさばければ頭もあった。 賞金加算できなかったので、また出世が遅れそうだ。 


   

◎ラインブラット ○マイネルラクリマ ▲トライアンフマーチ △ドモナラズ

馬場傾向を吟味した結果差し、追い込み馬が圧倒的に有利

複勝 ラインブラット 10000円

  馬場状態は重。 想定タイムは1分34秒中盤あたりか。ますます難解レースとなった。 


 ◎マイネルラクリマ ○ラインブラッッド ▲トラインフマーチ △ドモナラズ  


 5 マイネルラクリマ 複勝 10000円


 当初の本命予定はトライアンフマーチだったが、当馬はパンパンの良馬場向き。 重い馬場は向かないだろう。一転、本命に指名したのが、マイネルラクリマ。3走前の白百合Sは不良馬場での価値ある勝利。 ポテンシャルとコース適性、馬場適性とこれだけ条件がそろえば、鞍上不安でも好走するはず。


 対抗は。人気の割に実力と条件がそろっているラインブラッド。大外だが、うまく脚を溜められれば一発ある。


 以下馬場が唯一にして最大のウィークポイントであるトライアンフマーチが▲、堅実な末脚が魅力のドモナラズが△。

 今週も例にもれず、多忙を極めたため、血統分析と同時に各馬の総評をしていきます。貧乏暇なしですね(苦笑) まずは各馬の総評の前に展開予想を軽くしていきたいと思います。 

 出走馬を見ると。レインボーペガサス、ブリッツェン、マイネルラクリマ、エイシンアポロンあたりが前にいきそう。確固たる逃げ馬はいないが、有力馬が多数前々で競馬することで、淀みないラップをきざみそうだ。狙い目は好位からの差し馬か。


 馬番順に記載

 


1 アブソリュート 前走はこの馬向きのレースながら、案外の結果だった。 鞍上が若手の丸田、最内ということを考えるとリスキー。 ただ一昨年の覇者にしては、このオッズはおいしいか?


2 カウアイレーン 前走は鞍上の判断で、前にいったので度外視。 しかし、ヴィクトリアマイルは差して惨敗。牡馬混合重賞では厳しいか。 最近のノリさんも人気薄を持ってくるイメージは皆無だし。


3 ダンスファンタジア この手の良血馬は期待値が低いので毎回疑ってかかっている。 今回は「消し」

4 ドモナラズ 全体的な血統構成がダート向きで、母父がニジンスキーということで、一定の評価を与える。あとは穴の期待できる鞍上がどこまでさばけるか見物。


5 マイネルラクリマ ベストの舞台。ポテンシャル的には、勝ち負けだが、鞍上が乗れていない松岡。本来は差し馬だと思うが、調教師のコメントを聞いている限り前々での競馬になりそう。 そうなると、粘って4、5着のイメージか。


6 トライアンフマーチ 休み明けということが嫌気されて、8番人気。 ただ、それ以外はプラスファクターに溢れている。 鞍上に「左回り後藤」を迎え、斤量も2キロ減。 追い切りも悪くないし、ストロングリターンを買うならこっちを買いたい。


7 ライブコンサート 昨年の大波乱の立役者。 ただその時の鞍上はマイルで穴が期待できる和田J。 今回の鞍上の福永Jは府中マイルで狙えるイメージにない。 


8 アプリコットフィズ 消し


9 ストロングリターン 追い切りで動いていないこと、血統面で、欧州の血が入っていないことはマイナス。春の実績を考えても、ここは軽視でいきたい。


10 ダブルオーセブン 一度東京マイルでのレースを見たいと思っていた馬。 なかなか豊な末脚を持っている。 ただ、2600でも追走苦労していたので、今回はおいていかれる可能性が大いにあることを考えるとリスキー。


11 スズジュピター 血統構成はアブソリュートとほぼ同じ。 ただ、関屋記念でレインボーペガサスとの勝負付けが住んでいること、後ろからいく割に、ズブイことをを考えると狙いにくい。


12 レインボーペガサス ポテンシャルは高め。 関屋記念を勝っていることを考えると、軽視はできないが、同型馬の存在を考えると軸にもできない馬。鞍上はベテランだし、惨敗はないと思うが、簡単に押し切れるとも考えずらい。取捨に迷う馬だ。

 

13 エイシンアポロン 中一週での三戦。 前走好走で、人気しているが、疑ってかかりたい。 前走はG2とはいえ、最初の3ハロン36.1という超スローペース。 スタミナ問わず、切れ味勝負となりこの馬にとってドンピシャの舞台となった。 そのドンピシャの舞台でやっと4着。 Hペースの府中はNHKマイルカップで惨敗。今回は軽視したい。


14 ゴールスキー 鞍上ニコラピンナ。それだけで疑ってみたくなるが、ネオユニ×ヌリエフという血統構成からあまり今回の適正を感じない。 東京新聞杯で3着と実績があるので、軽視はできないが、信頼しづらい。


15 ラインブラッド 父タイキシャトルといえば、過去富士Sで2度好走したマイケルバローズと同じ。当馬はマイケルバローズほど、スタミナを感じないが、母父は凱旋門賞馬トランポリノなので、富士Sの好走血統に合致。鞍上強化で狙いたい1頭。


16 ブリッツェン この馬のベストは内回りのフラットラップのレース。消し。


17 スズカコーズウェイ 後ろから行くなら穴に一考だったが、どうやら」積極的な競馬」でいくらしい。軽視。  




 「ラップと血統は表裏一体」 すなわち、ラップ分析と血統分析には相互関連性が存在する。 まずは過去の富士Sのレースラップを見ていこう。


 10年 12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2 35.0-34.5

 09年 11.9-10.8-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9 34.4-35.0

08年 12.3-10.9-11.4-11.5-11.8-11.2-11.3-12.3 34.6-34.8

 07年 12.5-10.8-11.6-11.5-11.8-11.2-11.9-12.0 34.9-35.1

06年 12.4-11.0-11.5-11.7-12.1-11.5-11.0-11.6 34.9-34.1


 過去5年すべて前後半のラップ差が1秒以内。 見事なまでに毎年フラットラップを形成している。しかもほとんどが11秒台のラップ。   この「淀みない流れ」に対応するために必要なポテンシャル。 まずは終始高水準の平坦ラップを追走するだけ持続的SP。 さらに、府中の長い直線において、最後まで末脚を保持するためのスタミナ。 この二つ能力揃っていて初めて富士Sで好走できるのだ。 ここでラップが血統に繋がってくるのがお分かりだろうか。 すなわち、持続的SPを発揮する血統とは「ダート血統」、スタミナとは「欧州の名血」に他ならない。 次回、具体的に過去の富士Sにおいて好走した馬の血統分析を行っていきたいと思う。  


 



     


 


 

 秋華賞 投資額 10000円 回収額 11000円 府中牝馬S 投資額 10000円 回収額 25000円


 今週の結果 投資額 30000円 回収額 52000円 173% 


 秋華賞回顧


 アヴェンチュラと岩田Jには脱帽。 牝馬限定戦とはいえ、中距離G1、『社台の実弾』強し。 2着キョウワジャンヌの飯田Jは堅実な競馬を心がけた。 ごちゃつきやすい京都2000mで内枠ならこの乗り方で正解。 さすがにこれ以上の距離延長は厳しそうなので、次はマイルチャンピョンシップか。 その時は本来の持ち味である末脚に期待したい。  残念だったのが、ホエールキャプチャ。 ここまでの2冠が差し届かずという競馬だったので、今回は前々の競馬。 しかし直線伸びきれず、最後は前2頭に突き放され、なんとか3着をキープ。 『もう少し控えた競馬をしていたら・・・』という声も聞こえてきそうだが、所詮は結果論。 京都内回りでは今回の乗り方は正解。 仮に控えた競馬をして、うまく直線をさばけたとしても、今日のアヴェンチュラは捉えられなかっただろう。 それほど、アヴェンチュラはパーフェクトな競馬だった。


 府中牝馬S回顧


 上位3頭の実力が抜けていた。 1着イタリアンレッドはハンデ重賞2連勝を半信半疑。 ある程度評価していたが、印は回らなかった。 今回も実績を考えると複オッズが350円と高め。△はつけておくべきだったが、魅力的な穴馬が複数いたため印回らず。 次走はエリザベス女王杯か。また取捨に迷いそうだ(苦笑)

 2着アニメイトバイオは府中の非根幹距離は得意。外を差す競馬だったが競馬自体はスムーズだった。

3着は本命のフミノイマージン。 直線包まれながら、最後は堅実な末脚を発揮し、安心して見ていられた。 ただ最後は上位2頭と脚色が同じになってしまったので、距離延長はどうか。 エリザベス女王杯よりはマイルチャンピョンシップ向きだろう。 


  


 

 




 ◎ フミノイマージン ○ コロンバスサークル ▲ アスカトップレディ △アニメイトバイオ


 買い目 5 フミノイマージン 複勝 1万円 


 フミノイマージンは父マンハッタンカフェ× 母父ディキシーサイドバンド。相当スタミナにあふれた血統 毎年ダンスインザダークやマンハッタンカフェといったステイヤーを意識させる馬の産駒が活躍。 血統面での背景から同馬を本命。 

馬番順に記載する。


 1 アスカトップレディ マーメイドS1番人気がここまで人気が落ちると穴で狙いたくなる。 鞍上も人気薄で2、3着の多いし。


 2 セラフィックロンプ 100倍超。 おそらくオッズは下がるが去年の2着なら、注意必要。


 3 コロンバスサーカス 混合戦で連続して好走中。牝馬限定戦なら上位。


 4 アパパネ 休み明け+非根源距離はこの馬にとって鬼門。 軽視。


 5 フミノイマージン 相当ポテンシャルのある馬。人気でも買いたい馬。


 6 エオリアンハープ 重賞では? 実力不足。


 7 レディアルバローザ 強いのか弱いのはわからない。 非常に買いづらい馬。 重い印は打ちづらい。


 8 プティプランセル 成績とオッズから買いたくなる馬。 血統と騎手を見ると・・・。 ギリギリ印回せないレベル。

 9 ブロードストリート 古馬になってから勝ち鞍なし。 成長力不足がアグネスタキオン産駒の欠点なのは明らか。 毎回好走しているが、期待値考えると買いづらい。


10 ウェディングフジコ 軽視


11 サンテミリオン 軽視


12 オウケンサクラ 軽視


13 イタリアンレッド この馬も評価が難しい馬。 連勝は素直に評価したいが、夏のハンデ戦ほど実績が当てにならないものもない。


14 ダイワジャンヌ このメンバーでは。


15 アニメイトバイオ 府中非根源距離なら印は回さなくてはならないだろう。


16 トゥニーポート 強力メンバー相手にテン乗りで逃げ切れるとは思えない。 馬自体は悪くない。


デイリー杯や秋華賞に比べ圧倒的に難解なレース。 

  

 ◎ ホエールキャプチャ ○アヴェンチュラ ▲キョウワジャンヌ △マイネイサベル 


 買い目 12 ホエールキャプチャ 複勝 1万円 


 オッズを考えてアヴェンチャラ本命も考えたが、えてしてそういうときは外れるもの。 『1番強い』と思う馬の馬券買って外れたらそもそも見る目がなかったということ。 複勝1、1倍でもホエールキャプチャ本命。 それほどこの馬は『強い』。

 


 

1 キョウワジャンヌ 実力は重賞級。 騎手不安も2、3着なら十分


2 リヴァーレ 軽視


3 リトルダーリン 軽視


4 アヴェンチュラ 復帰ご2戦は古馬相手に2連勝。 鞍上に岩田を迎え必勝態勢。 社台の実弾。


5 フレンチボウ 軽視


6 ピュアブリーゼ オークスの本命。 今回は当然軽視。


7 マイネソルシエール 軽視


8 デルマドゥルガー G1で武Jは買う気なし。


9 エリンコート サンテミリオンともろかぶり。 軽視。


10 スピードリッパー ファルブラヴ産駒を中距離G1で買う気なし。


11 ゼフィランサス 当然軽視


12 ホエールキャプチャ 時はきた。 器用さ+末脚が求められる秋華賞はまさにこの馬の舞台。


13 アカンサス 軽視


14 メモリアルイヤー 軽視


15 マイネイサベル 鞍上が小牧なら熱い印を打っていたが・・。 全く乗れてない松岡J。 しかも京都では積極的に買う気になれない。 この馬買うならキョウワジャンヌ買う。


16 カルマート オークスで勝負つけ済んだ。 軽視。


17 レッドエレンシア ポテンシャルは高い。 ただ大外、カッチーではやはり買う気がしない。


18 マルセリーナ 早熟の匂いがプンプンしますな。 思い切って軽視。