難易度の高いミナリドラム。 | Love FT&NF&SF

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FNC黄組FTISLANDと赤組N.Flyingと9組SF9の混合ペン。

袖無・薄着推奨派。
ダサくて素直でかわいくておもしろい子たちとライブで遊ぶのと、その子たちをイジって愛でるのが大好物。

 
 
 
 
兄さんの新作ポスター。

表情管理の上手さはあるけど、急に渋さのある男って感じで、ちょっとびっくり。

これは海外勢も観れるのかね?


でも、ミュージカルもいいけど、やっぱりライブがいいなと思う自分がいる。



 
 
ミナリがこないだのファンミで、ドラムの難易度の高い曲を挙げたやつ。
 
日本曲→Hourglass
韓国曲→Out Of Love
 
 
こういう話はすごく好きで。もっと深く細かくしゃべって欲しかったくらい。
 
 
私は単に楽しいなとか好きだなとかいう感じで聴くだけで、詳しいことは全然わからないし、難易度順とか奏法とかもわかってはいない。
 
だけどミナリがこの2曲を挙げて、確かにこの2曲はドラムがおもしろいからなるほどなぁって思った。
 
ちなみに、この2曲ともミナリTVに動画を上げてる。
 
 
 
少し前、私の好きなもう1人のドラマーがツベで自分のチャンネルを立ち上げた。
 
個人的にこういうのを見たかったって感じで、演奏動画とその解説動画を曲ごとに連投している。
 
細かいことがわからないなりに、その解説を聞くとポイントを教えてもらえるし、こういう思いでアレンジと演奏をしてるんだなとわかる。
 
そのエピソードを聞いた上でドラムを聴くと、さらに楽しい。
 
 
ミナリも曲ごとにその曲に対してエピソードを教えてくれたら嬉しいんだけど。
 
ミナリはそんなマメなことはしないだろう(笑)
 
でももしミナリがエピソードを教えてくれたら、もう少しドラムについての関心も広がるかもしれないのにな・・とも思ったり。
 
 
 

で、ミナリTV。
 
もう全然更新はされてないけど、ライブのミナリフォーカスの動画とかカバー動画が上がってる。
 
上がった当時は観てたけど、最近観てなかったな。
 
ミナリの難易度の話で思い出して、ファンミの後すごく久しぶりに観てみた。
 
 
 
①Hourglass
 
私、ここで何度か言ってるかもだけど、この曲が本当に好きで。
 
FTの曲で好きなのはたくさんあるけど、リリースされて音源聴いた時点から好きな曲のうちの1つ。
 
提供曲だけど、FTというバンドらしさを上手く出してると勝手に思ってる。
 
ベースはシンプルなんだけど、力強さと感情表現の両方を出すボーカル、リフのメロディがきれいで印象的なギター。
 
そして、複雑さもありつつ展開がおもしろいドラム。
 
作家さんがバンドの方だけあって、歌と演奏のバランスがいいというか、やっぱり楽器の編曲におもしろさがある。
 
私はリズムのおもしろさとメロディアスな歌やリフがミックスされた曲を好むところが強くて。
 
Hourglassが好きなのもそういうところかも。
 
 
 
ミナリTVにはこの曲だけ、2種類上がってる。
 
1つ目はライブ映像。
THE TRUTH 香港公演のミナリフォーカス。

 
 
2つ目はパフォーマンス動画。
ミナリが練習室で撮ったやつ。

 
ライブ動画と練習室でのパフォーマンス動画。
 
見比べてみると、やっぱり少し熱量が違うよね。
ライブの時の方が入り込んでるし、力強さや感情の込め方が大きいというか。
 
 
この曲で私が個人的に好きなのは、2番のBメロからサビにかけてのところ。
 
サビ前のところ、1番はBメロのリズムそのままでサビ前に一旦休符が入る。
 
1番とはリズムが変わって複雑に叩く2番。Bメロの最後にスネアの高速連打からタムを順番に叩いていってからの、フロアタムとスネアの強い3連打。で、サビに入る。
 
この部分、ライブで聴く時いつも高揚感が高まって、すごく好きなポイント。
 
 
 
 
 ②Out Of Love
 
攻めな曲を作っていた頃のホンギ曲。

かなり強い演奏に対して、ボーカルは声量はあれど少し淡々としたメロディになってる。ある種FTならではの表現を感じる曲。

ミナリがこの曲のポイントとして、ドラムソロが中盤に入るのを挙げてたけど。これは音源では入ってなくて、ライブでのアレンジ。

この曲はタイトル曲Take Me Nowのようにライブ常連曲にはならなかったから、インパクトがあるわりにはライブであまりやってないんだよね。

そう思うとなんかもったいないな。。

アングルがミナリの左横からしかカメラ置いてなかったから叩く手元が若干見えにくい。

この曲も、1番と2番でリズムを変えてて、2番で展開するような構成。

素人が聴いてる分には、メロもサビもミナリのドラミングとしてはそんなに複雑じゃないように聴こえる。他にたくさん複雑なリズムの曲があるから。
 
でも、その中盤のドラムソロがやっぱり目玉だね。すごくパワフルだし高速で叩いてるし、ただの連打じゃないところもあるし。

だけどこの動画だと、アングルと効果的な照明のせいで叩く様子が全然わからない(笑)くらい、複雑。

練習室でのパフォーマンス動画くださいな。
 

ミナリのドラムソロって、今までで数えるほどしかライブで入れられてなかったような。。

たまにしか入らないから、たまに入るとアガるのはあるけど、もっと入れた方がいいのになぁ。宝の持ち腐れになってしまう感がある。

なんなら毎回入れておくれ。
ベースソロも。

 
ちなみに、HourglassもOut Of Loveも、編曲が日本のバンド関係の作家さん。

他のロック色の強い曲、各楽器の良さを感じる曲も、あの当時は韓国曲でもよく日本のアレンジャーさんに携わってもらってたよね。


色々なグループを少しずつ見たり曲を聴いたりしていると、作曲だけでなくて、編曲やディレクションまで自分たちできるかどうかが、わりと重要なのかも。

・・と感じる。




余談。
 
FTが日本のフェスに何度か出てた頃。
 
フェスでFTのステージを初めて見た人もたくさんいたと思う。バンドの曲で耳の肥えた人たちも。
 
そんな人たちからは「FTってバンドのボーカルとドラムがすごい」って反応をネットで当時よく見かけた。
 
 
私の知人もそうだった。
 
日本の某有名バンドが好きなその知人はアマでのバンド経験(ギター)がある。フェスでFTを見て、ボーカルとドラムがいいねと言ってくれた。
 
酔っ払ってたボーカルにはびっくりしてたけど(笑)
 
その子が好きと言ってたFTの曲の1つが、Hourglass。
 
他にはbeautifulとかPRAYとかTake Me Nowとか、やっぱりその頃のロック色の強い曲が好みのようで。
 
Hourglassは共感者が少ないから嬉しかった。
 
ボーカルだけでなくバンドとしての演奏の良さやおもしろさが出る曲をすると、バンドとして生きるし、日本だと評判も良くなるだろうに。
 

 
そう、うちのドラマーはやっぱりすごいらしい。
 
それを出す場が少ないのは本当にもったいないなぁと思う。日本にしろ、韓国にしろ。
 
だから、ミナリが韓国の番組でドラムソロを披露するとちょっと嬉しくなった。
 
 
というわけで、せめてミナリTVを活用して〜。
 
単に私がミナリのパフォーマンス動画、もしくはカバー動画を観たいだけだったりもするけど。