来てしまった・・・
初のこうくん以外でのラグーナ旅
フラワーさんの千秋楽が４月まで伸びて
ウソだろ(･ัω･ั)！！
そんなに待てねぇ！！
行くと決めたのは年末だったのですが
こうくんの出演もまだわからないし、
飛行機も安かったし、、、
悲しいかな初日のお席もいっぱい空いてる
私に行けと言わんばかりの条件だったのです
こうくんは14日から出演になりましたが
初日、2日目と観れたし、これからたくさん会えるから
楽しみにしていたラグーナ旅になるはずだったのに
年始のいろんな発表に紛れて
伊織さんと深佳さんの卒業のお知らせ
こうくん以外で行こうと思ったのは
偶然ではないような気もします
ラグーナでの新作は『ヤマトタケル』に次いで二作目。
『弓張りの月〜アテルイとモレ』
初日おめでとうございます
HPによると、、、
古代の日本。東北のエミシ一族の若き指導者アテルイは、女武者モレと力をあわせ、国家統一をもくろむヤマトの襲撃に立ち向かっていた。その渦中、ヤマトに囚われたモレを救うため、宮中に潜入したアテルイは、ヤマトの武将、田村麻呂と出会う。敵味方をこえ友情の絆を結ぶ三人だったが、あらがえぬ運命によって戦場で再会することになる。 民族の誇りとは何か、真実の愛を問う歴史ロマンを、スペクタクルなミュージカル作品としてお届けいたします。
配役
アテルイ・・・はやとさん
モレ・・・さえさん
尊さま・・・ゆかりさん
坂上田村麻呂・・・りくさん
景はモレが大和の国に捕らわれているところから始まります。
モレは『女武者』で勇ましくしかも美しい
モレを捕らえている竹の檻がミスターエージェントの衝立みたく可動式になっていて表現にとても効果的です。
宮中の舞に登場のアテルイがせり上がりで一回目のひゃぁあ〜っ♡(ӦｖӦ｡)
清めの舞に乗じてモレを宮殿から救い出すシーンや
蝦夷の民族と大和の国の戦いのダンスシーンも緊迫感があってグッと心を掴まれました。
アルモニーアを思い出すシーンもあったり🏹
「味方に多くの犠牲を出すことになります！」
あ、、、レオールさま
りくさんの坂上田村麻呂も重要な役どころで
感情豊かに演じてらっしゃいました
ゆかりさん演じる大和の国の尊さまは冷徹で「女子供まで根絶やしにしろ！」と
田村麻呂に命ずる表情が狂気に満ち鬼気迫る演技で
田村麻呂が二人の命を懇願するも
アテルイとモレに容赦なく死を宣告する残酷さもコワイ
アテルイとモレは子供の頃から狩をしたりの仲だけど、、、
アテルイの『愛してる』
嗚咽しながらモレの『ありがとう』
史実は処刑されてしまう二人ですが
「死」を直接表現するのではなく
歌劇の美しさのまま幕を閉じる演出が切なくて切なくて
それぞれのキャラがとても魅力的な
「弓張りの月」たくさんの方に観ていただきたいです
ここからはレビュー
若手さんだけの元気なペアダンスは
客席降りもあって会場を明るく盛り上げてくれます
君が１番
あなたが１番
だって！！なんて可愛いんだ
続けてラインダンスは娘役さんと
なおくんとせなくんも入ってほんとに可愛い
スパニッシュ
伊織さんがせり上がってこられるときの美しさよ
2度目のひゃぁぁぁー(๑>◡<๑)
序盤のさえさんとの官能的なデュエットから
曲調が変わり娘役さんたちの情熱的なステップが美しく
男役さんだけのパートがあったりで大好きです
伊織さんの『オーレ！！』の色気たるや(*≧∀≦*)
たまらんっ
フィナーレ
曲はショパンの『別れの曲』を明るくアレンジされていて、はやとさん始めメンバーさんの満面の笑顔に涙
そして『さよならは言わないで』なんて歌詞もあり、
お二人の卒業を現実として感じさせられてさらに涙でした
ゆかりさんへ嬉しかったことのご報告
真妃ちゃん
フラワーへお帰りなさい
Dreams come true
宮廷の踊り子も蝦夷の民も大和の国の兵隊さんも
そして伊織さん、さえさんは私にとって
太陽の神と月の神
お二人に出会えたことを幸せに思いながら
観劇できたこと
来て良かった
可愛い子を拉致ってご飯と楽しいお話し
楽しい思いをお土産に持って
帰ります
