今日は劇団四季の『ライオンキング』へ
今年は実写版も公開になり
四季の作品も見たくなった夏
こうくんの新作は11/23初日だから大丈夫
と思いポチッ
た9月初め
た9月初めその後にスリースターズの公演が11/2からになりましたが
この日を逃すともう観れないかもしれないので迷うことなく観に行ってきました
青山弥生さんのラフィキに
田中彰孝さんのシンバ
お二方を同時に福岡で観れるだなんて
ラッキーなタイミングでした
もちろん狙ってたわけでなく、
毎週月曜にHPに発表される週間シフトで確定するので本当にラッキー
シンバとラフィキの『お前の中に生きている（リプライズ）』のお歌も演技も素晴らしいこと
青山さんの豊かな表現力と歌唱力は、初っ端のサークル・オブ・ライフからアフリカの大地の世界に浸れます
おサルさんの動きがとっても可愛い〜
田中さんのシンバは二番目のCDで聴けますが、
経験を重ねてこられて更にカッコよさの増したシンバでした
ライオンキングは超ロングランの作品だけど
何度見ても感動があります
今日はイベントでバックステージが見学できる日なのも観劇の決め手でした
なかなかこんなチャンスはないのですよ
他には俳優さんのトークショーとかリハーサルの見学ができることもあります
参加するには開演前に受付してグループ分けの用紙をいただきます。
終演後一旦ロビーで待機して客席に案内され、
注意事項の説明があってグループごとにそれぞれのポイントへ移動します。
まずは…
音響客席の後方にある音響の機材を見せていただきながら、スタッフさんの説明があります。
ワイヤレスマイクの仕様とか、俳優さんがどのように付けているかとか。
シンバのマスクも近くで見せていただくと、鼻のすぐ下にマイクが付いていました
へ〜っすごーーい！そうなんだぁ
の連続でした
すごーーい！そうなんだぁの連続でした
ロビーでクイズコーナーライオンキングにちなんだクイズで、
通算の公演回数や、ラフィキが話している言葉はズールー語だとか、
メスライオンの目から出ている布は何を表現しているか？の答えは「水瓶」で、
ここでもほぉぉ〜ʕ•ٹ•ʔ♡の連続です
舞台袖（上手）やっぱり舞台袖って興味ありますよね！
俳優さんの早替えが小屋みたいな板張りなのにびっくりだったけど
大道具の収納が効率的で、客席から見えないところでの多くのスタッフさんの息の合ったお仕事で感動の舞台が作られていることを実感しました。
サークル・オブ・ライフの1幕にしか出てこない大きな象さんは吊り下げられておりました
草原の草や暴走するヌーの仕掛けとかも説明していただいて、公演が終わったばかりなので感動が蘇ります
舞台上こんな大きな劇場の舞台に上がることなんてないですから(ㆁωㆁ*)
ひょーーっ！ʕ•̀ω•́ʔ✧
ですよ
ここではプライドロックを間近に見れて、舞台の仕掛けを説明してくださったのですが、詳しいことはディズニー側から止められているそうで、
「ラフィキの魔法ということに」だそうです
お水が少しずつ減っていく仕掛けにも納得なのでした
舞台袖（下手）こちらも大道具が間近に見れて
スモークを実際に出して下さったり
しまうまやちびナラが乗るダチョウの動かし方も説明いただいて、意外とアナログですよ
舞台監督さんからの見どころライオンキングの公演が決まってからの
スケジュール管理や予算、俳優さんの手配やたくさんの工程があるとのこと
大道具だけでも長野県の倉庫から10ﾄﾝトラック40台で運んでくるって(ﾟ∀ﾟ)
繊細な象さん、プンバァやティモンだけで１台使うとか(ﾟ∀ﾟ)
関わるスタッフさんの数にも(ﾟ∀ﾟ)
本当に素晴らしい舞台をありがとうございます
照明特にライオンキングは機材が多いそうで、リトルマーメイドは360？に対して
ライオンキングは1000を超えていて、
それを6人のスタッフさんが担当を手分けされているそうです。
サイドからのスポットはライオンキング特有で、俳優さんの表情の陰影を付けるためとのことで、細かい見え方まで計算されているのですね(ﾟ∀ﾟ)
小道具小道具担当のスタッフさんがこだわりを説明して下さった
ムファサのマスクは太陽をイメージされていて
スカーは影のある性格を現す非対称のデザインで月をイメージしているのだそう
木で作られたように見えますが、
素材はカーボングラファイドで500gくらい。
だけどマスクが電動で動く仕掛けなどを加えると、スカーはお衣装とで16kgにもなるそうです
俳優さんって体力勝負ですね！
楽しいキャラのザズーのパペットも目の前で操作方法を見せて下さって
本当に生きてるみたいでしたぁ
最後にPVを見てお終いとても充実したバックステージツアーでした
・・・やっぱりまた観たくなっちゃいました(*ﾉω・*)ﾃﾍ
