★続 what's Arrowed Carbon Flex★ | VOLVsurfboards and rockside≪SURF 4U

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ヴォルブサーフボード&ロックサイドの基地から皆さんへ!


はい。振動特性。

サーファーが踏ん張り波に挟まれて
板は振動しますが、顕著に表れるのは
前脚の過重を抜いた時です。主に
ハイラインの状況なのでアップス等は
忙しく振動してるハズです。
振動を逃がす仕組みは車のエンジンを
収めているエンジンマウントと、フレーム
構造が代表的ですね。
さて振動の伝わり方には定義が有ります。
波のブレイクも浅いと伝わりがハッキリ
してますが、深い水中にも地味に微動波として
伝わるのは地震のメカニズムと同じですね。
高いビルがグラグラするアレです。


振動は広い面積よりも硬く長いものの方が
伝達が速く伝わります。バッティング野球
のビリビリとか。なので↑ブランクスの
振動をカーボンが拾ってくれる仕組み。
両カーボンの間隔は前足スタンスの母指球と
かかとに合わせる様な配置にしています。


板の中央は土踏まずに当たるので↑配置の
方がダイレクトに伝わり2軸で逃がせます。
カーボンを伝わる振動は薄く細いノーズへと
逃げていき解放される仕組みです。

それから、テールまでカーボンが伸びずに
フィン前辺りでレール側に折れているのは
コントロールで重要なフィンの有るテールを
出来る限り振動させたく無いからです。
必ず両スタンス間でねじれが生じますが
テールをフレキシブルにしたい目的です。


カーボンの折れ角度は130度です。
難し過ぎて理解に苦しむ振動の分野ですが
自動車のエンジンも音を出すスピーカーの
振動も、30度の角度で収まり易い傾向が
あると記述が有りまして真似しました😄
パターンを見ると深すぎず浅すぎない
絶妙な角度と思います。
そして、角度が浅いと言うものの
ストリンガレスブランクスであり
2軸のカーボンがフィン前で途絶えている
事を考慮して、フィンカップ用の
クロスパッチに被る様に設定しました。
1/3パッチとかだと断層の差異の部分の
抵抗差に負荷が掛かり、そこから折れ
やすかったりするのですが、被せる事で
負荷を散らしたい狙いです。

矢印(ARROWED)の意味合いとして
見た目だけじゃなく矢の様に振動を飛ばす
的なコンセプトなのでした😆


ご静聴誠にありがとうございました🙇