フレックスって難しいですよね。
新しいフレックスシステムはストリンガレス
のブランクス用として考えました。
矢印って名付けたのはパターンの見た目から
でもありますが、それなりに考えてマス。
デッキ側は縮む力が働き、ボトム側では
伸びる力が働いている事は皆さんも承知
でしょう。そしてカーボンの特性として
弾性率(変形しにくさ)は優れていますが
伸縮率は高く有りません。もちろん
カーボン単体ではなく、ファイバーグラス
(クロス)と掛け合わせて使われる為、単体の
特性は表れずらいと言えます。
クロスと編み込みなのが分かりますね。
樹脂を含ませるとクロスが透明になるので
カーボンの黒い筋だけに見えるんです。
今回採用したカーボンは↓
Web Fused Carbon
カーボン繊維が依れない様に薄い網状の繊維
で繋いでいるタイプで、上記のハイブリッド
より、カーボンの特性が濃く出ます。
このカーボン繊維単体での強さを計りやすいし
今回は強度よりフレックスを活かす為での
選定でしたので。
ここからはACF(アロード)カーボンパターンを
イメージしてお付き合いください😉
板は縮む伸びる捻れるといった複雑な
フレックスを繰り返してます。
クロスもカーボンも樹脂で固めた場合には
縮む事が出来ません。ボトム側の伸びに対し
弾性が働き、伸びようとする力に対抗して
引き戻そうとします。なので、デッキの
スタンス部分だけのカーボン配置は凹み対策
か主な目的となります。逆にデッキにも
ボトムにもノーズからテールまでカーボンを
貼ると強度は高まりますがギチギチの
乗り心地になるのが想像出来ますね。
硬すぎても折れやすいので、適度な柔軟性が
必要ですからね。
さてACFのカーボンパターンは
振動特性(振動伝達)を考慮して設計された
パターンです。スタンダードなセンターへの
配置と異なり、2本なのも訳が有ります。
すっごく勉強してた時でした💦
一端休憩を挟んで
つづく






