娘泣く | 文鳥のひとりごと☆

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日々思ったことなど…

プロ野球開幕日は、大抵、年度末。

担任の先生たちも最終日。

前もって娘には何度か伝えていましたが、昨晩寝る前も、「(先生が)変わりたくない!」と拗ねていました。



夕方迎えに行って、帰る間際に先生たちからご挨拶。

そのうちの一人の先生(母娘ともにとても大好きな先生)が退職されるとのことで、娘の成長を一緒に感じたり、まだまだ見たかったことなど、色々お話をしてくださいました。

5歳児ですが、先生が辞めることを理解できたようで、突っ伏して泣いていました。

先生に抱っこをされたものの、なかなか顔を上げられず。

私も一緒に泣きました。



帰り支度も時間が掛かり、心が打ちのめされている娘は全く歩けず、抱っこをしながら帰宅。

よく声を掛けてくれる豆腐屋さんの店員さんが、元気が無いことに気がついたので、説明をすると、再び娘はしょんぼりしていました。



帰宅後も、自分から先生が来なくなることを話をして、またまたしょんぼりしていました。



小学校は、教頭先生が転勤になるようで、この先生も親しみやすい良い先生でした。

先月、地域のイベントのときに、娘のお喋りにずっと付き合ってくれました。

息子は、お手紙を渡すそうで、今日は便箋を選んでいました。



プロ野球開幕は、毎年の楽しみなのですが、お別れの日になるので、毎年微妙な気持ちになるのでした。

来年は、2人とも卒園、卒業なので、更に寂しくなりそうです。