プロ野球開幕日は、大抵、年度末。
担任の先生たちも最終日。
前もって娘には何度か伝えていましたが、昨晩寝る前も、「(先生が)変わりたくない!」と拗ねていました。
夕方迎えに行って、帰る間際に先生たちからご挨拶。
そのうちの一人の先生(母娘ともにとても大好きな先生)が退職されるとのことで、娘の成長を一緒に感じたり、まだまだ見たかったことなど、色々お話をしてくださいました。
5歳児ですが、先生が辞めることを理解できたようで、突っ伏して泣いていました。
先生に抱っこをされたものの、なかなか顔を上げられず。
私も一緒に泣きました。
帰り支度も時間が掛かり、心が打ちのめされている娘は全く歩けず、抱っこをしながら帰宅。
よく声を掛けてくれる豆腐屋さんの店員さんが、元気が無いことに気がついたので、説明をすると、再び娘はしょんぼりしていました。
帰宅後も、自分から先生が来なくなることを話をして、またまたしょんぼりしていました。
小学校は、教頭先生が転勤になるようで、この先生も親しみやすい良い先生でした。
先月、地域のイベントのときに、娘のお喋りにずっと付き合ってくれました。
息子は、お手紙を渡すそうで、今日は便箋を選んでいました。
プロ野球開幕は、毎年の楽しみなのですが、お別れの日になるので、毎年微妙な気持ちになるのでした。
来年は、2人とも卒園、卒業なので、更に寂しくなりそうです。
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