スマホの普及により、更に増えるWeb広告。
見た目が不快なもの、勝手に広告ページに飛ばすとか、詐欺広告が増えました。
Webサイト構築の基本には、ユーザーが望む動作ができること、ユーザーが望む情報があることだと習いましたが、これらの悪質な広告は一切それらを無視しているのですよね。
広告禁止していたアメブロさえも、ここ数年で広告を推奨するようになりました。
大手マスコミ系のサイトでも広告があり過ぎて、本文がどれなのか読みにくくなりました。
せめて、気持ち悪い画像や悪質なのが遮断されたら嬉しいものです。
そこで、AdBlockですよ!
スマホ(Android)版での方法になりますが、大体他のでも似たような作業になると思います。
Firefoxブラウザの場合。
『アドオン』という項目をタップします。
有効になっているのが、使用中のアドオンです。
下の方にある、AdGuard AdBlockerというのも同じ系統なので、お好みのを入れると良いです。
Ad○○○○というのであれば、広告ブロックしてくれるアドオンだと思います。
ちなみに、AdはAdvertisement(広告)の略字です。
そして、パソコン版でも同じような作業で、広告ブロックができます。
面倒くさい!よくわからん!!という方には、はじめから広告ブロック機能のついたブラウザアプリを使うと良いかもです。
AdBlock BrowserとBraveが有名かな。
しかし、Firefoxを使うにしてもAdBlock Browserを使うにしても、ひと手間必要になってきます。
というのも、広告主はどうしても広告を表示させたいからです。
広告がすり抜けてくるのです。
しかし、AdBlockを有効にしたい人も多いので、有志の方々が何とかして非表示にするために、プログラムを組んでいます。
Pokapokaサイトさんの一覧が、わかりやすいと思います。
もちフィルタ、もち拡張フィルタ、ねぎフィルタ…というのが、有志の方が作ったものです。
フィルターの説明を読んで、必要だと思うのをタップします。
『フィルタを購読する』をタップして、アドレスバーのURLをまるっとコピーします。
Adblock Browserの画面です。
『設定』をタップします。
このアドレスを貼り付ける場所に、先程コピーしたURLを貼り付けます。
必要なフィルターの数だけ作業を繰り返します。
入れすぎると、読み込みに時間が掛かることもあるので、必要なものだけ入れておきましょう。
Firefoxにも、フィルターを貼り付けられるので、気になった方は検索して方法を調べてみてください。
調べる癖をつけると、今後、デジタルスキルの応用方法が何となく理解できるようになっていくでしょう。
パソコンでの話しですが、最近は、YouTubeでAdblockを利用すると、再生できなくなりました。
でも、こちらイタチごっこ状態なので、AdblockをYouTube上でのみ動作しないようにして、YouTube用に作られたAdblock関連のアドオンが今のところ方動作します。
これも、ある日突然使えなくなることもあるのでしょうが、また、新たなのが出続けるのでしょうね。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)