歩く位置 | 文鳥のひとりごと☆

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日々思ったことなど…

山を切り拓いたニュータウン育ち。

50〜100mくらい進むと、そこそこの急勾配の坂がありました。平らな道がなかなかありません。

緑道には自転車道がありましたし、緑道以外だと、車道に沿って歩道が必ずあり、歩行者には安心安全な道が保障されています。



今は、そこそこの都会に住んでいます。

しかし、歩道が無い所が多く、平坦な道なので、自転車も平気で道路交通法を破りまくる人だらけなので、結構スリリングな地域です。結構怖いです。



出かける時は、子どもがなるべく道の端っこの方になるようにして、歩かせます。
それでも、自転車が歩行者より道の内側に来ようとしたり、逆走をしてきたり、後ろから急に割り込んで曲がってくるので、ものすごくヒヤヒヤしますし、『いい加減にお巡りさん取り締まって!』って思います。
この地域は、歩行者と自転車の接触事故が多いと、お巡りさんから教えて貰ったことがありますから、余計にそう思います。


子どもの頃に見た、ある番組の話です。
誰だったのか失念しましたが、とある女優さんがこんなことを話していました。




Aさんも誰だったか忘れましたが、当時、プレイボーイだと名を馳せた外国人のタレントだったように思います。
女性ファーストに対応するAさんは、自分が常に車道側、女性を自分より内側にエスコートするという内容の話しでした。
日本人男性と遊んだときは、そこまで気がつく人が居なかったから、外国人のプレイボーイは気が利いて優しいと。


Aさんは、女性好きのイメージが強かったのですが、自分より弱きものを守ろうとするその姿勢に、私もそういう人を見つけたいなぁと思いました。
けれど結局、その考え方は、我が子に使うことになるのでした。