「故意」でない限り「刑事罰」は免除されるべきだって? | ★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで~痩せたソクラテスのモノローグ~

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6年前に妻が恐るべき「モラハラの本性」を現したのを機に、「性と性格の不一致」に当初から悩み苦しみ抜いた19年間の結婚生活に遂にピリオドを打つ決心をしてからの悪戦苦闘の日々の想いを、ゴール達成=「離婚成立」の瞬間まで可能な限り同時進行で綴って行きます…











某大新聞のJAL機衝突炎上事故関連記事のコメント欄に、「サイエンスライター」を自称する人物がトンデモナイ暴論を展開しているのを見て思わず腰を抜かしそうになってしまった










曰く、「故意」でない限りは「刑事罰を与えるのは無意味」だ(!?)と言うのだ…










この「サイエンスライター」なる人物は、そもそも「業務上過失致死傷」という刑法上の概念を全く理解しておられないようなのだ










「業務上必要な注意を怠り」、即ち業務上の「過失」により、「人を死傷させた」場合に適用されるのが「業務上過失致死傷罪」なのであって、「故意」でないのは大前提(そもそも「故意」だとすれば文句なしの「殺人罪」なんだから!)、「故意」でない限り罰するな、というのは、「過失」による「致死傷罪」という概念を全否定することを意味する、ということが全くお分かりになっていないと言わざるを得ず、ただただ呆れるしかない










この自称「サイエンスライター」の言い分がまかり通るんだとすれば、「交通事故」で人を死傷させた者(その殆どは「故意」じゃなく「過失」なんだろうから)も一切処罰しなくてイイ、っていうトンデモナイ議論になっちまうじゃねえか!?










何の罪もない尊い5名の命が結果的に一瞬にして奪われてしまった事故における「海保機」の「機長」を何とかしてカバってやりたい、という意図なのかも知れないが、もしそうだとするなら、その「意図」は、「ヒトシマツモト」氏を何とかしてカバってやりたい、という一心で、何ら「客観的証拠」の準備もないまま、理屈抜きで「法的措置」を口にすることにより取り敢えず「文春」を威嚇してみた「ヨシモトコウギョウ」と同じレベルの低次元の議論に過ぎないと言わざるを得ない、とオレは想ふ










こんな胡散臭い「サイエンスライター」の主張をコメント欄に堂々と載せてるようでは、天下の大新聞の権威もすっかり地に堕ちちまったもんだな…(フゥ〜〜…)