満開の桜を 今年も観ることができた幸せを 嚙み締める | ★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで~痩せたソクラテスのモノローグ~

★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで~痩せたソクラテスのモノローグ~

6年前に妻が恐るべき「モラハラの本性」を現したのを機に、「性と性格の不一致」に当初から悩み苦しみ抜いた19年間の結婚生活に遂にピリオドを打つ決心をしてからの悪戦苦闘の日々の想いを、ゴール達成=「離婚成立」の瞬間まで可能な限り同時進行で綴って行きます…










今年の桜の咲きっぷりが殊更見事なように想えるのは気のせいだろうか
それにしても、いつも想うのだが、満開の桜には何故こんなにも不思議な魔力があるのだろう










「あゝ 今年もまた、こんなに見事に咲き誇る桜に巡り会うことが出来た…
「あゝ 今年もまた、生きて満開の桜の季節を迎えることが出来た…
何故だかそんな感慨を抱かずにはいられなくなる










「桜の花は年々この時季になると決まって同じように咲き誇って人を楽しませてくれるのに、その花を楽しむ側の人の顔ぶれは年々移り変わり、決して同じではない」
(年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず)










今年もまたこうして満開の桜を観ることが出来たことの「幸せ」と「有り難さ」を改めて嚙み締めてみる










『サクラ~卒業できなかった君へ~』半﨑美子