日々思うこと、感じること -12ページ目

日々思うこと、感じること

当初から少しずつ変化してきていますが…
自分の中に入ってきた情報を私なりに考えたり思ったりしたこと、また、消化しきれない気持ちなどを表現していきたいと思います。

私は「家族」という言葉が嫌いだ。
歯が浮く。
最近でこそ少しましになったが、使う必要がある時はいつも一瞬考える。
こういう場合にこの言葉を使うのだな、と。

と言って、別に特別家庭環境が悪かった訳ではない。
父親は真面目なサラリーマン、母親はちょっと過保護な専業主婦、4歳上の姉との4人家族。
そして、小5からうちに来てくれた、犬のろろ。

多分、どこにでもあるような一般的な家庭だ。
そして多分、愛情を受けて育ったのだと思う。
今は頭でそう理解できる。
でもそれはあまり心や体では感じられなかった。


中2の頃、父親と母親の仲が悪いということがわかった。
喧嘩さえ、しない。
会話がない。

その頃が境目なのかもよくわからない。
「家族だから」何でも話せなくなり、「家族だから」顔色をうかがうようになり、「家族だから」気を遣うようになった。
10代の頃の4つの歳の差というのはすごく大きい。
私が大人になるまで姉ともろくに口もきかなかった。
ろろの存在は大きかった。
なんとか家族をつなげていてくれてたのだと思う。

みんなバラバラだった。
バラバラと言う言葉を使うこと自体、「本来はまとまっているもの」というニュアンス含みで嫌だった。

でも表面上、穏やかな家庭を取り繕ってたように思う。
それが何より嫌だった。


大人になって、色んなことが納得できるようになって、だいぶ関係もましになった。
ろろは亡くなってしまったけど、父親は定年を越えてゆっくり過ごし、母はそれ以降自分のしたいこともするようになって以前よりは生き生きとし、姉は結婚して3年前に女の子もできた。
私は、実家からも姉の家からも自転車圏内のところで一人暮らしをしている。
諸問題はあるにせよ、今までで一番安定してるように思える。

でも、「家族」というひとくくりの単位で表すことにはやっぱりまだ抵抗がある。



この問題は、下手に頭で考えすぎて、余計にややこしくしてしまってる部分もあると思うものの、私の中で一番根が深いものの一つで、ここまで書くのにもなかなか苦労しました。
でも全てを書き切れてる訳じゃないし、そもそも結論のない文章だから、自分でもどこをメインに持って行きたいのかもわかっていません。
でもとりあえずこれも含めて外にだしたかったので、現時点でのまとまり具合でアップしてみます。
私はどうやら"雑゛なようだ。
一言で"雑゛と言ってしまうのもすごく大まかな感じではあるけど、結構細かいことが気になり、丁寧すべきことは丁寧にしているつもりなのに、結果そうなっていないことが多い。

例えば、友達や図書館から借りた本を鞄の中などでいつのまにか折ったり曲げたり濡らしたり、ひどい時には破ったりしてしまう。
ただただ、不器用で丁寧さが表に出ない。
慎重にしてるのに失敗する。
家事をしていて怪我をする、どこかに傷を付ける。
これは集中力の問題かも知れないが、最初に根を詰めすぎて最後まで続かない、途中から慣れが出る。
と言った具合に、そしてまだまだ他にも、色んな場面で色んな形で出る。
気を付けても何度か同じことを繰り返す…

最初から大雑把にしようと思っている時と、結果的にあまり変わらないこともあり、その時はなかなか悲しい。

これは不器用とかそういう言葉で片付けていいのだろうか、というか片付けるしかないのだろうか…


とはいえ、注意力でなんとかなる部分はなんとかしないと。

今日は市の、新卒採用の教員の方々の里山体験の研修のお手伝いでした。


といっても、私はほぼ横にいるだけで、私も半分研修を受けさせてもらってるような感じでした(^^;


リーダーの最初のお話の中で一つ、ハッとさせられたことがありました。

「最近の若い子たちは、花火を見たりどこかへ行ったりすると、目で見るよりもすぐ写メを撮る。そうやって、記憶に残した気になっている。しっかり目で見て、脳裏に焼き付けることで記憶に残す、そうやってしっかり五感を使ってください。」


私は写メこそ撮りませんが、すぐにカメラを構えてしまいます。

見ることに必死で、撮り忘れることもあるけど、「撮らないと」というような気になっています。


でも確かに、写真に残ってるから記憶にあるような気になってるけど、それって結局写真の場面しか覚えてくて、それよりも、ほんとに心に残ってることは写真なんかなくても、残像や感覚として残ってるかも・・・


どこかへ行ったり、何かイベントがあったりする時は、写真が全くないのも淋しいし、やっぱり撮りたいとは思うけど、今後は写真を撮ることが第一ではなくて、しっかり脳裏と心に刻んでいきたいと思います。