ハッピーファミリー 子育て『家族は、外で頑張ってきた子供が癒され休養出来る場所』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。 

子供達がそれぞれのカテゴリーでサッカーの合宿に行っていた頃のお話しです。

子供達にとっての夏合宿は、

『家とは違うところで生活する』

という経験をします。

また、家族のいない旅となります。(まぁ、友達と一緒ですが・・。)

この経験は、子供にとっては、とても良い勉強になります。

なにせ、

『大人は、コーチや監督しかいない』

『ワガママが言えない』

『なんでも自分でやらないといけない』

などなど、

『甘えられない』

のです。

また、友達もいることから

『カッコ悪いところをみせられない』

というのもあります。

そういうプレッシャー(子供にとっては、結構なプレッシャーですが・・。)を経験させる良い機会です。

子供にとっては、大旅行ですので、たった3、4日ですが、
少し顔を合わないうちに、

『ちょっとお兄ちゃんになって帰ってきた』感があります。

以前、長男くんが合宿から帰って来たときのことです。

解散場所に迎えに行くと、バスから元気な顔して帰ってくる長男くん。

大きな荷物を抱えてるので

「持ってあげようか?」というと、

「大丈夫だよ」と長男くん。

しばらくして、

「やっぱり重そうだから持とうか?」といっても

やっぱり

「いいよ」

の答え。

家まで頑張って帰ります。

先に家に入って待っていましたが、ドアを開けた音は聞こえましたが、中々リビングまで来ません。

玄関で何かやっているのかなと思って見に行くと、荷物を肩に掛けたまま、玄関にうつ伏せに寝そべっています。

玄関のドアを開いた途端に、玄関で倒れて動かなくなっていたのです。

家に帰って来た途端に、張りつめていた気が一挙に緩んだのでしょう

玄関でしばらく寝てしまったのです(笑)

解散場所では、友達がいる手前、甘えている所を見られたくないですし、親に対しても、ちょっと成長してきたところを見せたかったのでしょう。

この時は、良く家までがんばったと褒めてあげました。

まとめますね。

家族の基本機能は、外で頑張って来た子供達の安住の地、休養の地を提供することです。まずは、この環境を整えることが、重要です。

そして、その機能が働いている状態が、

『子供達が元気にチャレンジができる』

というハッピーな状態だと考えています。

この機能が家族にあるからこそ、家族のひとりひとりがハッピーを感じられるのです。

別の表現をすると、家族を建て物で例えれば、この基本機能は、建て物を支えるための土台の部分といえるでしょう。

この土台がしっかりしていれば、家族自体が揺らぐことはありません。

帰って来た子供たちを休ませてあげて、英気を養って、また、外で頑張れる様にしてあげられます。

そんなサイクルが回っていることが、幸せなのひとつの形なのです。

PS
子供が合宿に行っている間は、家はずいぶん静かでした。(笑)


やーとやっと でした。
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