子供達がそれぞれのカテゴリーでサッカーの合宿に行っていた頃のお話しです。
子供達にとっての夏合宿は、
『家とは違うところで生活する』
『家とは違うところで生活する』
という経験をします。
この経験は、子供にとっては、とても良い勉強になります。
なにせ、
『ワガママが言えない』
『なんでも自分でやらないといけない』
などなど、
家に帰って来た途端に、張りつめていた気が一挙に緩んだのでしょう
玄関でしばらく寝てしまったのです(笑)
帰って来た子供たちを休ませてあげて、英気を養って、また、外で頑張れる様にしてあげられます。
やーとやっと でした。
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また、家族のいない旅となります。(まぁ、友達と一緒ですが・・。)
この経験は、子供にとっては、とても良い勉強になります。
なにせ、
『大人は、コーチや監督しかいない』
『ワガママが言えない』
『なんでも自分でやらないといけない』
などなど、
『甘えられない』
のです。
また、友達もいることから
また、友達もいることから
『カッコ悪いところをみせられない』
というのもあります。
そういうプレッシャー(子供にとっては、結構なプレッシャーですが・・。)を経験させる良い機会です。
子供にとっては、大旅行ですので、たった3、4日ですが、少し顔を合わないうちに、
そういうプレッシャー(子供にとっては、結構なプレッシャーですが・・。)を経験させる良い機会です。
子供にとっては、大旅行ですので、たった3、4日ですが、少し顔を合わないうちに、
『ちょっとお兄ちゃんになって帰ってきた』感があります。
以前、長男くんが合宿から帰って来たときのことです。
解散場所に迎えに行くと、バスから元気な顔して帰ってくる長男くん。
大きな荷物を抱えてるので
「持ってあげようか?」というと、
「大丈夫だよ」と長男くん。
しばらくして、
「やっぱり重そうだから持とうか?」といっても
やっぱり
大きな荷物を抱えてるので
「持ってあげようか?」というと、
「大丈夫だよ」と長男くん。
しばらくして、
「やっぱり重そうだから持とうか?」といっても
やっぱり
「いいよ」
の答え。
家まで頑張って帰ります。
先に家に入って待っていましたが、ドアを開けた音は聞こえましたが、中々リビングまで来ません。
家まで頑張って帰ります。
先に家に入って待っていましたが、ドアを開けた音は聞こえましたが、中々リビングまで来ません。
玄関で何かやっているのかなと思って見に行くと、荷物を肩に掛けたまま、玄関にうつ伏せに寝そべっています。
玄関のドアを開いた途端に、玄関で倒れて動かなくなっていたのです。
家に帰って来た途端に、張りつめていた気が一挙に緩んだのでしょう
玄関でしばらく寝てしまったのです(笑)
解散場所では、友達がいる手前、甘えている所を見られたくないですし、親に対しても、ちょっと成長してきたところを見せたかったのでしょう。
この時は、良く家までがんばったと褒めてあげました。
まとめますね。
家族の基本機能は、外で頑張って来た子供達の安住の地、休養の地を提供することです。まずは、この環境を整えることが、重要です。
家族の基本機能は、外で頑張って来た子供達の安住の地、休養の地を提供することです。まずは、この環境を整えることが、重要です。
そして、その機能が働いている状態が、
『子供達が元気にチャレンジができる』
というハッピーな状態だと考えています。
この機能が家族にあるからこそ、家族のひとりひとりがハッピーを感じられるのです。
この機能が家族にあるからこそ、家族のひとりひとりがハッピーを感じられるのです。
別の表現をすると、家族を建て物で例えれば、この基本機能は、建て物を支えるための土台の部分といえるでしょう。
この土台がしっかりしていれば、家族自体が揺らぐことはありません。
帰って来た子供たちを休ませてあげて、英気を養って、また、外で頑張れる様にしてあげられます。
そんなサイクルが回っていることが、幸せなのひとつの形なのです。
PS
子供が合宿に行っている間は、家はずいぶん静かでした。(笑)
子供が合宿に行っている間は、家はずいぶん静かでした。(笑)
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