サッカーの試合には、流れがあり、この流れを引き寄せるために、いかに雰囲気を切り替えるか、いかに自分達のペースに持ち込むかというのは、どのチームも大きな課題です。
今回は、サポーターの役割についてお話ししますね。
選手がお互い、声を掛け合ったり、目の前のボールを全力で追いかけたりと色々試しますが、試合のペースがつかめない時は、フィールド内の選手ではどうにもならない場合があります。
そんな時は、どうすれば良いでしょう。
そんな時は、どうすれば良いでしょう。
サポーターの出番です。
試合中にサポーターが出来ることと言えば、声援だけです。
とは言うものの、声援には試合の流れを変える力があります。
試合の途中からでも、声を出してあげることで、選手たちの切り替えを助けてあげられるのです。
そして、そのタイミングは、試合が途切れるときです。
結論から言ってしまうと
『ゴールキックのとき』です。
一旦試合の流れが、中断する時が試合の流れを替えるチャンスです。
この時、声を掛けてあげられるのは、サポーターであり、親なのです。
そして掛けてあげる言葉は
「ボールに先さわるぞー」
です。これだけですが、効果があります。
味方のゴールキックのときだけでなく、相手のゴールキックで先に触ることが出来ると試合の流れが替わり始めます。
チームの切り替わりも、サポーターの声がけで後押しが出来るのです。
まとめますね。
サポーターには、試合の流れを替える後押しする力があります。
そして、そのタイミングは『ゴールキックの時』です。
この時の「ボールに先さわるぞー」という声援が、試合の流れを替える起点となるのです。
(試合の流れとは全く違うコーナーキックの時も効果を発揮します。)
この事を子育てまで広げてみると、
子供は、自分としては抜け出したいと思っているのに抜け出せない状況に陥っている場合に、外からの声で、抜け出せる場合があります。
外からの声がきっかけで、自分と自分の周りがちょっと変わり、抜け出せるのです。
これは、今後の勉強や生活習慣について、学生生活や、社会人となって仕事を始めてからも、いかに本人が声掛けを受け入れるかがポイントとなります。
声掛けをするのは必ずしも親とは限りませんが、
『抜け出せないと思っていた状況は、第三者の声を聴いて受け入れると、自分が変わって抜け出せる』
のです。
ミントの葉にイモ虫
Create Happy-Family with Intelligence