長男くんから四男くんまでお世話になった小学校のサッカークラブ。そこのイベントに参加した時のお話です。
そのイベントの名は親子サッカー。
「右にボール出します!!お願いしまーす」
「11番フリーです。付いてください(ディフェンスとして11番をマークしてほしいという意味)」
「ウラ取られてます。下がってください」
まとめますね。
そのイベントの名は親子サッカー。
親もチームをつくり、子供のチームと総当たりで試合をしようというものです。
夏の終わり頃だったり、年末に開催したりしていました。
このイベントは、親ばかりでなく、OBの参加もしていました。数年前の事ですが、その時は、かつてこのチームでレギュラーだった長男くんも、OBとして大人のチームに入り、偶然にも一緒のチームとなりました。
長男くんのポジションはキーパー。
そして、ぼくは、その時初めて長男くんが、フィールド上で、コーチングしているところを目の当たりにしたのです。
長男くんのポジションはキーパー。
そして、ぼくは、その時初めて長男くんが、フィールド上で、コーチングしているところを目の当たりにしたのです。
コーチングというのは、ピッチにいるボールを持っていない選手に対して、ディフェンスの時は、敵が近付いていることを教えてあげたり、オフェンスの時は、スペースが空いていて、攻めやすいところは、どこにあるかなど指示することです。
ハッキリ言って、長男くんがこんなにピッチ内で声を出しているとは思っていませんでした。
ハッキリ言って、長男くんがこんなにピッチ内で声を出しているとは思っていませんでした。
「右にボール出します!!お願いしまーす」
「11番フリーです。付いてください(ディフェンスとして11番をマークしてほしいという意味)」
「ウラ取られてます。下がってください」
「ボールに行かないでください」
大人の中でやっていたので、丁寧な言葉を使っていましたが、これが、同年代でやれば、言葉も自然とストレートになるでしょうし、ぶつかり合いもあるでしょう。
大人の中でやっていたので、丁寧な言葉を使っていましたが、これが、同年代でやれば、言葉も自然とストレートになるでしょうし、ぶつかり合いもあるでしょう。
日頃は、あまり喋らない長男くんが、ここまで声を出していたとは思ってもみませんでした。
長男くんが小学生だった当時、ピッチ上でのキーパーの大変さを判ったつもりでいましたが、現場の本当の所を判っていなかった事が判った一瞬でした。
長男くんが小学生だった当時、ピッチ上でのキーパーの大変さを判ったつもりでいましたが、現場の本当の所を判っていなかった事が判った一瞬でした。
まとめますね。
長男くんとサッカーチームを組んではじめて、
『親は、子供の目線に立つことは出来ない』
やーとやっと でした。
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キーパーだった長男くんがピッチ内でどんなコーチング(選手への指示)をしているか、
選手達とどういうやり取りをしているか
を実感しました。
長男くんが、サッカーをやっていた頃、キーパーでどんなことを悩んでいたか、本当のところを、この時やっと判った気がしました。
ピッチの外からでは決してわからないことがあるのだなと実感した瞬間でした。
そして、親が、子供と同じ目線に立つ機会は、決して無いということを実感しました。
今回は、たまたま、子供と同じ目線で立つという機会が持てましたが・・。こずいぶんと時間が経ってしまいました。
いかに自分が子供のことを判った様なつもりでいたか。ということに気が付いたのです。
ピッチの外からでは決してわからないことがあるのだなと実感した瞬間でした。
そして、親が、子供と同じ目線に立つ機会は、決して無いということを実感しました。
今回は、たまたま、子供と同じ目線で立つという機会が持てましたが・・。こずいぶんと時間が経ってしまいました。
いかに自分が子供のことを判った様なつもりでいたか。ということに気が付いたのです。
そこで、親が子供のことを判ったつもりにならない様にするには、
『親は、子供の目線に立つことは出来ない』
ということを意識しながら、子供とは向き合っていくことが必要だと言う事をこの時学びました。
やーとやっと でした。
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